やっぱり箱物か・・深山峠の観覧車構想

11月22日のブログに夕張のことを書きました。
観光地に人を呼ぶのに安直に箱物を作ろうとしても効果は一時的にすぎません。
それより北海道の大自然をありのまま活かすグリーンツーリズムの発想こそがこれからの観光の姿だと思うのです。

そこに昨日私の耳に入ってきたニュースが「上富良野町の大観覧車構想
思わずため息が出ました。
「出た~やっぱり箱物や!」

確かに初めは高い位置から景色をみたい人で賑わうでしょう。
でも1~2度乗ったらいいですよね。

もともとあそこは美瑛と富良野の中間地点で人はたくさん来ます。
百歩譲って観覧車が繁盛し、ある程度近隣の店も潤うとしましょう。
だったら、それでいいのでしょうか。
ほかに潤う手だてはないですか。
それより、あの大自然の中に巨大な人工物を作ることのマイナス面の方がはるかに大きいです。

でも残念ながら、北海道の自然を守ろうとする人たちの気持ちは、経営者には決して届かないのでしょうね・・・
作ろうとしている側の主張もネットで拝見しました。でもでもでも
本当に北海道の自然と風土を愛していれば、もっと違う発想になりますよね!
018_convert_20081203061126.jpg観覧車には観覧車のあう居場所があると思うのですよ。
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コメント

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同感です。
私も箱ものはもう・・・。

自然をそのままの方が確実にリピータを獲得できると確信しています。
そうですよね
都会や大きな港ならともかく、大自然のど真ん中は・・・
と思います。

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