今年も「通り抜け」ました

昨年に続いて大阪造幣局の「桜の通り抜け」に行きました。明治16年から始まり、今年で141年目という歴史のあるイベントです。
南門から北門までの560mの間に141品種340本の桜が植えられています。そこを桜を見ながら一方通行で通り抜けます。
IMG_0034_convert_20240410152737.jpg

造幣局の桜は八重桜など遅咲きの品種が中心ですが、今春はさらに開花が遅れ、開催期間の前半は咲き始めから五分咲きほどだったようです。私が訪れたのは最終日の1日前でしたが、見頃と晴天がマッチした貴重な日でしたので、大勢の人が来ていました。ちなみに開催期間は4月5~11日でした。
IMG_aaa0010_convert_20240410154949.jpg

その年の人気投票で1位の桜が翌年の『今年の花』になります。ということで昨年1位だった「大手毬」という品種が『今年の桜』に選ばれていました。たくさんの花が枝先に密生して咲いて大きな手毬のようなことからこの名が付けられました。ここ以外ではあまり見ることができない珍しい桜です。
IMG_0065_convert_20240410152747.jpg

珍しいといえば下の写真の「御衣黄」という桜も変わっています。一見すると葉っぱだけのように見えますが、よく見るとかわいい薄い緑の花が咲いています。
IMG_0061_convert_20240411092024.jpg

さらに今年は「松前薄重染井」という新たな品種が登場しました。北海道松前町の桜研究家浅利政俊氏がソメイヨシノと里桜を交配してつくった桜です。松前の浅利氏はいろいろな桜を交配して新しい品種を作っているようで、松前○○という名前の桜が何種類もありました。
IMG_0016_convert_20240410152758.jpg

この通り抜けで一番多い品種が八重桜の「関山」という品種です。造幣局にはこの木が60本あるということで、この花が咲く時期と、『今年の花』の見頃に合わせる形で予想して通り抜けの開催時期を決定するそうです。
IMG_0056_convert_20240410153624.jpg

ただ今年は3月末になって寒い日が続き、急に桜の開花が遅れたので、この「桜の通り抜け」も完全な満開まであと数日開催日が長ければよかった感じでした。
IMG_0052_convert_20240410153810.jpg

それでも全体として八分咲き以上でしたので見応えは十分でした。
IMG_0032_convert_20240411093256.jpg

例年であれば、造幣局の桜が咲く頃には前の大川沿いのソメイヨシノは散っているのが普通ですが、今年は両方の桜がきれいに咲き揃うという珍しい春でした。
IMG_0003_convert_20240410161340.jpg

でも思い返せば、関西では昔はソメイヨシノの満開は4月になってからで、入学式は満開の桜の下で記念写真を撮るのが恒例でした。いつの間にか3月にずれてきたのが、今年は急に昔に戻ったということです。
nyugaku_girl.png
このあと桜前線は北東北北海道と北上していきますが、それも例年に比べると早いのではないでしょうか。

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 北海道情報へ
にほんブログ村


人気ブログランキング

スポンサーサイト




コメント

こんにちは
通り抜け行かれましたか
見事な八重桜綺麗ですね
山田さんへ
主催者も今年の通り抜け期間の設定は難しかったと思います。会期の最終盤でようやく見頃になったようです。
コメントありがとうございました。

コメントの投稿

非公開コメント


これまでの訪問者数
FC2ブログランキング
にほんブログ村ランキング
★ランキング参加中★ クリックしてね~
にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村 旅行ブログ 北海道旅行へ
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 北海道情報へ

人気ブログランキング
★ランキング参加中★ クリックしてね~
リンク

このブログをリンクに追加する
応援

松原一彦立体造形作品


名寄 北の天文字焼き


札幌レンタリース