
「政府が日本全国の島を35年ぶりに数え直した結果、総数がこれまで公表されてきた6852から1万4125に倍増する見通しであることが関係者への取材で分かった」
もちろん物理的に島が増えたわけでなく、地図の電子化に伴い調査精度が大幅に向上し、正確に把握できるようになったたためということです。
島の数の増加を上位3県で見ると下のように変動しました。
長崎県:971(1位)→1479(1位)
鹿児島県:665(2位)→1256(3位↓)
北海道:558(3位)→1473(2位↑)
どの県も島の数は増えましたが、北海道は一気に900以上も増えて鹿児島を抜いて2位に躍進しました。しかも1位の長崎県にわずか6島の差に肉薄しています。湖の島は数に入っていないので、これを入れると1位だったのでは…

この場合の島は周囲の長さ100m以上の島だそうですが、私が意外なのは北海道に1400以上も島があるということです。車で海岸線を走っていても、瀬戸内海や伊勢志摩のように沖合にいっぱい島を見かけるという印象はありません。それだけ北海道は大きいということなのかもしれませんが、一度1473の島を記した北海道の地図を見てみたいです。

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