遺構発見で設計変更!

静岡市歴史博物館は今年1月にグランドオープンした新しい博物館です。NHK大河ドラマどうする家康」の放映に合わせたようなオープンです。
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1階無料エリアのメインは「戦国時代末期の道と石垣の遺構」です。博物館建設中に発掘された幅2.7m、長さ33mの天正期の道の遺構をそのまま展示しています。
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訪れたときはちょうど博物館の学芸員の方の説明がありました。道の両側には土塀があったと考えられています。この遺構が博物館建設中に発見されたことで当初の博物館の設計を変更したそうです。
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有料の2・3階展示室は、駿府を発展させた徳川家康、駿府の基礎を築いた今川氏、さらに駿府城下町東海道などについて展示されています。展示室は撮影禁止ですが、展望フロアは撮影OKです。1枚目の博物館の写真で丸く出っ張っている部分です。
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展望フロアの正面には復元された駿府城巽櫓が見えます。
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この博物館と静岡大河ドラマ館の間を無料シャトルバスが運行しています。歩いても15分くらいの距離ですけどね。
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入館料は基本展示だけの場合600円です。私が訪れたときは企画展はやっていませんでしたが、企画展を見学する場合は別途料金がかかります。

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