野鳥目線で野鳥観察

昨日は北海道の野鳥・シマエナガの話でした。北海道の方々からコメントを頂きましたが、さすが道民のみなさんはシマエナガ情報が豊富です。たぶん関西ではシマエナガの認知度ですら10%にも届かないのではないでしょうか。
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自然豊かな北海道には野鳥が観察できる公園が数多くあります。一方、北海道に及ばないまでも、尼崎の近くにもいくつかの野鳥が観察できる場所はあります。そのひとつが吹田万博記念公園です。
1970年の大阪万博から50年以上が経ち、その跡地にできた万博記念公園の西半分は今や豊かな森になりました。
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この森ではカワセミ、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロなど数多くの野鳥を観察することができます。定期的に野鳥観察会も開催されています。
そして、その森を鳥の目線で観察できるのが空中観察路ソラード」です。
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高さ3~10mの高架木道をを300mに渡って歩けます。ここからだと、高い木の枝にいる鳥も近い距離で見えます。
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その観察路の終点にあるのが「遠見の丘 展望タワー」です。
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展望タワーの最上階からは周辺の森を一望できます。太陽の塔は森の中にあるわけではありませんが、ここから見ると森から顔を出しているようです。
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森の中には万博開催中にあった各パビリオンの跡地の表記もあります。野鳥観察だけでなく、それを見ながら歩くのも万博世代には楽しいものです。

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コメント

No title
こんにちわ。最後の写真は衝撃を受けましたね。
万博の公園が荒れ地となって森に変わった・・・みたいです。
万博は若い時に訪れましたが、人が多すぎて太陽の塔も行けなかったです。
ちょっとしたアングルで別世界に見えますね。
野付ウシさんへ
コメントありがとうございます。
万博跡地は当初から半分は植樹をして森にする構想だったようです。
半分は芝生広場やイベント広場があって憩いの場になっています。
野付ウシさんが行かれた万博開催時はどのパビリオンも長い行列で、関西が一番盛り上がっていた時期でした。私も太陽の塔あたりで迷子になりかけたのを覚えています。

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