ということで今日はサッカーと深い縁のある白峯神宮の話です。京都・今出川堀川にあります。

もともとここには蹴鞠の宗家である飛鳥井家の屋敷がありました。その飛鳥井家が守護神として祀っていたのが「蹴鞠の神様」の精大明神です。

そのため、この地に建てられた白峯神宮は蹴鞠→サッカー→球技の神様として信仰されています。いろいろな球技チームがボールを奉納しており、かつてのサッカー日本代表チームのサインボールもありました。

境内には蹴鞠をするための「鞠庭」があり、毎年4月と7月に奉納蹴鞠が行われます。

大きな神宮ではないですが、部活の勝利祈願もあるのか意外と中高生の参拝が多いです。私がいる間も修学旅行らしき中学生グループが来ていました。

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