
まさしく「空へ向かうレール」です。雑誌の写真を見てどうして線路がこんな風になっているのか不思議で、一度実物を見たいと思い訪れました。

しかし説明を読むと、これは当時の穂別村長による「宮沢賢治・ほべつ銀河鉄道運動」の一環で、宇宙飛行士の毛利衛氏のアイデアで銀河鉄道をイメージしてレールが空に向かっている作品らしいです。

つまり廃線後に作ったオブジェということです。

私はてっきり加速した列車を止めるためか何かの用途で当時から活用されていた線路だと思い込んでいました。冷静に考えれば遊園地のジェットコースターじゃあるまいし、こんなレールが使われていたわけないですよね。

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