木古内に新幹線の駅がある効果は?

前回書きましたように、道の駅みそぎの郷きこないでお茶をしようと立ち寄ったものの、お客さんも店員さんも見当たらず、お茶できなかったので、向かいにある新幹線木古内駅構内に行きました。下の写真は新幹線の駅と手前にあるいさりび鉄道木古内駅です。
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エスカレータで上がり細い通路を歩きます。この時点ですでに喫茶店はおろか売店すら無さそうな雰囲気です。
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しばらく歩くと改札口が現れました。時刻表を見ると停車する新幹線上下合わせて1日16本です。
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そしてその横に待合室と自販機がありました。考えようによってはここが喫茶室です。
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ということでお茶はあきらめて、車でひたすら函館を目指すことにしました。

ちなみに下の写真は山の上から見た北海道新幹線の終着駅・新函館北斗駅です。やはり駅前にホテルはありますが、周りに何にも無さそうな様子です。私は「新幹線の駅=栄えている」というイメージがありましたが、どうもそれは勝手な思い込みでした。
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現在、北海道新幹線札幌までの延伸工事が進んでいますが、例えば新・小樽駅は小樽駅から4km以上離れた場所で、駅構内には飲食店はおろかコンビニや売店すら出来ない予定だそうです。停車本数も少なく、まさに木古内駅と同じような状況になりそうです。
私にはわかりませんが、このような停車する列車が少なく駅前も閑散としていても、新幹線の駅ができることは、町に大きな経済効果をもたらすものなのでしょうかね。

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