
この平等院の片隅に扇の芝という一角があります。ここがその源頼政が平家軍に攻められ自害したと伝わる場所です。扇の芝という名の由来は、源頼政が自害する時に扇を広げながら「南無阿弥陀仏」と唱えたことによるとされています。観音堂の陰になっていて知らないと通り過ぎてしまうような場所にあります。

そして平等院には源頼政の墓もあります。

写真は2年前に平等院に訪れたときに撮ったものですが、今回大河ドラマに源頼政が取り上げられて「そういえば写真を撮ったなあ」と思い出して記事にしました。
考えてみるとこれから大河ドラマで描かれるであろう源平合戦は神戸から瀬戸内が舞台なので、平家滅亡までは私もよく知る場所が出てくるかもしれません。これからも興味深く視聴します。

にほんブログ村

人気ブログランキング

スポンサーサイト