
その中心的存在である通天閣は明治36年(1903)に催された内国勧業博覧会のときに建てられました。下の写真は通天閣の土台部分です。

ちなみに初代の通天閣は凱旋門の上にエッフェル塔を乗せた形をしていたそうです。このころから大阪の発想は奇抜ですね。下の写真はその初代の通天閣のミニチュアです。

「ジャンジャン横丁」もディープな雰囲気な商店街です。南北130mの間に串カツ屋、どて焼き屋、囲碁将棋クラブなど約50軒の店が軒を連ねています。

今ではほとんど見かけない大衆演劇場も現役です。

特徴的な看板が多く、これらをバックに写真を撮るのは観光で訪れる人の定番ですね。

新世界の東の天王寺駅周辺はハルカスや天王寺公園「てんしば」など出来て、完全にあか抜けた雰囲気です。こうなると新世界と違ってディープな大阪の面影はないですね。

来春、新世界にあか抜けた宿の代表にような「星野リゾートOMO7 大阪新今宮」がオープンするそうです。インバウンド需要を見込んでのオープンでしょうが、果たして新世界はどう変わるのでしょう。

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