天守並みの宇土櫓

熊本城宇土櫓は、本丸の西北隅、20メートルの高石垣の上に建つ地上約19メートルの櫓で、天守並みの構造と大きさを誇ります。下の写真を見てもどこの天守だろうと思うような規模と風格です。
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以前はこの櫓は近くの宇土城を移築したものだという説がありましたが、その後の調査で移築の痕跡がなく、最初からここに建てられたというのが現在の定説です。
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それにしても立派な櫓です。加藤清正が当初は天守にしていたという話もあります。熊本城では大天守・小天守に続いて第3の天守と呼ばれています。下の写真の左が宇土櫓で右が大天守、真ん中が小天守です。
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熊本城はこれまで何度も地震や火災に遭い、ほとんどの建物は後に再建されていますが、宇土櫓は創建時のままの状態です。日本には創建当時のままの天守は12しかありませんが、もしこれが天守なら現存天守ということになります。さらに現存12天守と比べても姫路城、松本城、松江城に次いで4番目の高さになります。
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この宇土櫓も熊本地震では倒壊は免れたものの、壁が剥がれたり、建物にゆがみが生じたりしました。近く一旦解体されてから復元されるとのことですが、高石垣も緩み、一部で膨らみが生じており、困難な工事になるようです。
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ただ解体される中で新たな発見もあるかもしれません。令和10~14年の完成を楽しみに待ちたいです。


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