このブログでも先週、富良野の「北の国から」のロケ地の話を掲載したように、ドラマが終了した2002年から20年近くが経っているのにいまだにシニア世代の心に残っている名作であり、そのドラマを不動の地位に導いたのは、独特の話し方で誰もがモノマネした田中邦衛さんでした。
かつて富良野に「北の国から」資料館がありました。2016年に閉館しましたが、閉館の1カ月前に行きました。

中には再現されたドラマセットやたくさんの写真パネルが飾られていました。

印象的だったのは出演した俳優さん全員の写真パネルです。ドラマ終了後に亡くなった俳優さんの写真には黒いリボンが付けられていて、その多さにドラマが終わってからの年月を感じました。そしてついに田中邦衛さんも亡くなってしまいました・・でも考えて見れば純を演じた吉岡秀隆さんもすでに50歳ですからね。

できればフジテレビは追悼番組として名場面集や最後の「北の国から2002遺言」あたりを放映してほしいです。
謹んでご冥福をお祈りします。
【追記】今朝起きて新聞のテレビ欄を見ると、さっそく「北の国から’87初恋」を放送するようです。田中邦衛さんはもちろん地井武男さんたちの演技を見ると涙腺崩壊かも・・

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