
初代の五稜郭タワーは1964年開業で60mのタワーでした。私は1995年に訪れましたが、展望室からでも五稜郭の全景が見えず、少しがっかりしたのを覚えています。

今のタワーは40m高くなっただけあり、五稜郭の特徴的な形の全体が見えます。

ちなみに下の写真は旧展望塔から見た五稜郭です。カメラの画角の違いはあるものの、全体の形は確認しづらい状況でした。

五稜郭の反対側を見れば函館山も見事に見えます。

かつて五稜郭にあった奉行所は箱館戦争終後に解体されましたが、2010年に復元されました。

屋根の上に突き出ているのが太鼓櫓で、港を監視するための役割がありました。入館料は500円です。

大阪の大仙古墳(伝・仁徳天皇陵)はあの独特の形を目で確かめることができず世界遺産に指定されても盛り上がりは今ひとつです。高価で短時間のヘリによるツアーはありますが、やはり五稜郭タワーのような施設がないとだめですね。

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