風景写真の真実とウソの境目

昨日、通りかかった尼崎富松神社です。家から歩いて7~8分です。
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能舞台(下の写真左)があり毎年7月には薪能が行われます。
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地元では有名な神社ですが、紅葉の名所ではありません
でもそこで私が撮った写真が下の写真です。これだけを見るとちょっとした紅葉名所の神社のようです。
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たまたま「唯一のもみじの紅葉具合」「鳥居を見上げられる場所」「青空が青く写る角度」「西日が紅葉を照らす角度と時間」という偶然に恵まれて労せずにきれいな写真が撮れました。(上の写真のもみじは下の写真の鳥居横のもみじです)
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きれいに撮れてもこの1枚だけを見せて「紅葉の隠れた名所」といえばやはりウソになると思います。でも「富松神社の紅葉です」とだけいって見せたらどうでしょうね。写真が合成でない限り確かにウソではありません
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たまに雑誌やネットなどで紹介される写真でそのような場合もあります。行って見て「ちょっと違うぞ~」という経験あります。難しいところです。結局は伝える側が見る側をある方向へ誘導しようとする意図があるかどうかですね。



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