
ひとつの建物の中に美術部門と自然史部門を併せ持った珍しいタイプの博物館です。
自然史部門には、500万年前ここに生息していたタキカワカイギュウやティラノサウルスの骨格標本などを展示しています。

とくにタキカワカイギュウはこのあたりで発掘されたのでイチ押しという感じでした。実際にこのあと車で走っていると空知川沿いに「タキカワカイギュウ化石採取地」という看板を見つけました。

ちなみに下の写真はそのタキカワカイギュウの模型ですが、左足が取れてしまっていました。そもそもこの体型でこの細い足はどう考えても不自然です。アシカのようなヒレ状だったのを設置の都合で無理に足を付けた感じです。だから折れるのは自然なのかもしれません。(もちろん誰かが悪意で壊したなのなら言語道断ですが)

美術部門は滝川出身の日本画家・岩橋英遠などの作品を展示するギャラリーがありました。

入館料はあわせて620円です。ただ現在は2月末まで冬期休館中です。

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