『タヌキ谷のお不動さん』の愛称で親しまれ、境内にはその名の通り「タヌキ」の焼き物が多く置かれています。
「タヌキ→他抜き→他を抜く」ということから芸能人やスポーツ選手も多く参拝に来られます。

最寄り駅の叡山電車一乗寺駅から歩いて20~30分ですが、後半はかなりきつい坂道で、お寺に着いてからも250段の階段が待ち受けます。

階段の途中には参拝者を迎える「お迎え大師」 そしてその傍らには段数を知らせる狸もいます。

石段を上がると目の前にご本尊が安置された本殿がそびえ立っています。
これが清水寺の舞台にそっくり!

清水の舞台と同じ懸崖造り(けんがいづくり)という技法で建てられているので似ているのは当然かもしれません。

ちなみに下の写真が清水寺の舞台です。規模は異なりますが似ていますよね。

そっくりといえば上り口の赤い鳥居も伏見稲荷を連想します。

すぐ下には有名な詩仙堂や曼殊院がありますが、ここはあまり知られていません。おすすめの穴場ですが、歩いていくには体力も必要です。

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