
岡本太郎独特の世界観を持つ作品が展示されています。下の写真は「ノン」という作品です。太陽の塔の地階にアフリカの仮面や各国の民族資料などとともに展示されていました。

当時の地階の展示施設の復元模型が下の写真です。手前に「ノン」の姿があります。
中央奥の「地底の太陽」は万博閉幕後行方不明になり現在の太陽の塔の中には忠実に再現された「地底の太陽」が展示されています。写真の「地底の太陽」は直径10cmほどの小さな模型です。こうして写真で見ると実寸大に見えるから不思議です。

ちなみにこの展覧会は撮影OKです。
下の写真は太陽の塔の内部(左)と中にある「生命の樹」(右)です。万博公園にある本物の太陽の塔の内部は現在公開されています。私は6月に見てきましたが本物の内部は残念ながら撮影NGです。

1992年に取り外された初代「黄金の顔」も展示されています。直径11mありますので画面に入りません。

私にとって太陽の塔をはじめ万博のパビリオンは小さいころの思い出とともにある特別な存在です。おそらく同じような思いの方は関西には多いのではないでしょうか。

ちなみにこのあべのハルカス美術館と実際の太陽の塔がある万博公園は地下鉄・阪急電車・大阪モノレールを乗り継いで1時間近くはかかります。

なお「展覧会 太陽の塔」は11月4日まで開催中です。

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