
織田信長が桶狭間の戦いの前にここへ参拝し、勝利した御礼として奉納したといわれています。

案内板にはこの土塀は「日本三大土塀」のひとつで、あとの2つは京都・三十三間堂の太閤塀と兵庫・西宮神社の大練塀だと書いてありました。
残りの2つの土塀は比較的家の近くなので、その後それぞれを見に行きました。
京都の三十三間堂の太閤塀です。

豊臣秀吉によって南大門とともに寄進された塀です。三十三間堂の南端にありますが、柵があり触れることはできませんでした。柵の間からカメラを入れて撮りました。

そして兵庫の西宮神社の大練塀です。

境内を囲む全長247メートルの練塀です。中から室町時代の古銭が発見されたので土塀も同時代のものとされています。

日本三大○○というのはよくありますが、土塀にまであったのですね。

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