
この商店街は、南北に長い上町台地を東西に横断するように存在しているので、商店街の中が坂になっています。(写真ではわかりにくいかもしれません)

空堀という地名は、豊臣秀吉が大阪城の周りに築いた堀のうち、この界隈にあったのが水のない空の堀だったことが由来になっています。大阪城の北・東・南は自然の川や湿地で防御されていましたが、唯一南は攻められ易い地形だったために堀を作ったのです。

この空堀の段差を活かして作られたのが「真田丸」ということになります。
空堀から大阪城へは歩いて移動すると20分以上はかかります。それだけ大阪城の規模は大きかったということですね。


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