それが長年に渡り、砂が堆積して陸とつながったわけです。
ですから、昨日紹介した函館山から見た風景の「くびれた部分」は「砂州」にあたるのです。
天橋立が砂州で有名ですが、その砂州で島が陸と繋がった状態を「陸繋島(りくけいとう)」といい、神奈川県の江ノ島などもそうです。
「そうかあ~堆積した土砂の上に町があるんかあ~」
そう思って函館山からの風景を見るとまた違って見えてきます。

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