引き立て合う大窓と景色

前回紹介した六花亭五稜郭店の続きです。
カウンターの後ろにある大窓からの風景を撮っていたら、前にいる店員さんに「カウンターの中に入って撮っていただいていいですよ~」と声をかけられました。
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カウンター内は普通は客の入る場所ではありませんが、せっかくなのでお言葉に甘えて入らせてもらって撮影しました。
遠くから見ていた妻は事情を知らず驚いたようです。夫が勝手にカウンターの中に入って写真を撮っていると思ったのでしょう。ほかのお客さんから見ても変な客に見えたでしょうね。
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大窓からは新緑の木々の向こうに五稜郭の堀が見えます。
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こちらの店には喫茶室もあります。
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ちょうど昼時でしたのでハヤシライスをいただきました。
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そして食事をしながら撮った写真を確認していたのですが、この店で撮る写真としてはやはり下のように大きな窓とともに撮った方がいいように感じました。
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ふと数年前に訪れた中札内美術村にある「北の大地の美術館」を思い出しました。ここも六花亭の監修で、まるで風景とともに1枚の絵画のように見える横長の大きな窓がありました。(下の写真)
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おそらく六花亭五稜郭店の大窓も北の大地の美術館の大窓と同じコンセプトで設置されたように思います(どちらが先か知りませんが)。大窓と外の景色が互いに引き立て合っています。
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ただ美術館と違い普通の店舗ですので、陳列台がありますし、多くの買い物客もいます。基本的には撮影というよりは開放感を演出するための窓です。この大窓から「桜」「紅葉」「雪」の3パターンの五稜郭公園を見てみたいものです。
それにしても函館六花亭は以前紹介した漁火通店にしてもこの五稜郭店にしても風景を満喫できる立地と窓です。

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