
全国の道の駅が、少しでも多くのお客さんに来てもらって、人気ランキング上位を目指して工夫する中、ここは独自路線を歩んでいます。アピールポイントは自称「日本一小さい道の駅」です。道の駅がどんどん巨大化している中で異彩を放っています。

敷地なのか売り場なのか売り上げなのか何をもって「小さい」とするかはありますが、確かに売店は4人も入ると満員になるくらいのスペースしかありません。もちろん商品の種類も限られています。

それでも駐車場はそこそこ広く、江戸時代の江差に実在したといわれる「とんち」の名人・江差の繁次郎の銅像が飾られています。

建物は2019年にリニューアルされたばかりです。しかし施設を大きくすることはせず、あえて狭さをそのままにして「より利用しやすい建物に」とデザインや設計を進めたそうです。「日本一小さい道の駅」への徹底ぶりが伺えます。

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