
その後、1909年鉄道国有化により手宮-小樽(現:南小樽)路線は「手宮線」という名称に変わりましたが、昭和になり利用客や貨物輸送量が減少し、1985年に廃線になりました。

廃線後の2001年から2016年にかけて、小樽中心部から、終点だった旧手宮駅のあった小樽総合博物館本館までの約1.6kmの散策路が整備されました。
今では散策路は観光客や地元の方の人気の散歩コースになっており、いろいろなイベント会場にもなっています。

北海道鉄道の発祥の地である小樽総合博物館本館には当時活躍していた蒸気機関車などが保存・展示されています。

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