
ということで、これまで私が訪れた代表的な家康ゆかりの城を並べてみました。
まず愛知県岡崎市の岡崎城です。家康が生まれた城です。その後、今川氏が支配していましたが、今川義元が「桶狭間の戦い」で敗死し、今川勢がこの城を捨てたタイミングで家康が奪還して居城としました。

ちなみに岡崎名物の八丁味噌は、この岡崎城から西へ八丁の距離にある八丁村で作られたことがその名の由来になっています。

次に静岡県浜松市の浜松城です。ここは家康が29~45歳の17年間を過ごした城です。歴代城主が江戸幕府の重臣に取り立てられたことから「出世城」と呼ばれるようになりました。

そして京都市の二条城です。「関ヶ原の戦い」に勝利した家康が、上洛する際の宿泊所として造営した城です。

名古屋城です。大阪城、熊本城とともに日本三名城に数えられます。家康が九男・義直のために人生最後に建てた城です。

上記の城以外にも家康ゆかりの城は数多くあります。有名なものでは江戸城と駿府城がありますが、残念ながら私は行ったことはありません。中でも静岡の駿府城は、家康が秀忠に家督を譲った後、隠居生活を送った城です。今年は大河ドラマも始まり、やがてドラマ館もオープンし、いろいろなイベントもあるようなので、できれば訪れたいと思っています。

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