のんびりしたミニ馬牧場

前回のばんえい競馬とは雰囲気も馬のサイズも180度違う牧場の紹介です。

それは日高町にあるおひさま牧場です。ミニチュアホース専門の牧場です。
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ばん馬と比べ物にならない超ミニサイズの馬たちがこんなに必要かと思うような広い牧場で自由にのびのびと生活しています。私たちも自由に馬たちと触れ合うことができます。
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1頭の仔馬が横たわっていて、母馬が立ち尽くしているので具合でも悪いのかと思い近づいていくと…
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仔馬は急に立ち上がり「遊んでくれるのか?」とばかりに寄ってきました。心配して損しました(笑)
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とにかく広い牧場で、性別や年齢などで区画に仕切られて放牧されているようです。訪れた人は区画の柵を開けて自由に出入りできます。
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馬好きの我が家もまったく知らなかった牧場で、道の駅のパンフレットで初めて知って行きました。入場料は500円で、エサをやったりブラシをかけたりもできます。
日高富川ICから車で5分の場所にあります。新日本海フェリーのターミナルからも近いのでこれから立ち寄ることが多くなりそうです。

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ばんえい競馬の勝敗

前回紹介した帯広競馬場です。
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ここの競馬は普通のよく見る競馬ではなく、大きなばん馬が重いソリを引くばんえい競馬です。
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コースには大小2つの坂があり、2つめの大きい坂をどう越えるかが勝敗の分かれ目です。
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2つ目の坂の前で止まって少し休み、騎手の判断で鞭を入れて山を越えます。素人目からすると止まらずにそのまま勢いで行けるように思えるのですが、それは無理なのでしょうね。
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この山を越えれば一安心と思いきや、ゴールへの平坦な直線コースの途中でピタッと止まってしまう馬もいます。以前、動かない馬を騎手が蹴る映像が流れて非難されました。さすがにあれはひどかったです・・
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普通の競馬と違い、ばんえいのゴールは馬のハナではなく引いているソリの最後部がゴールラインを越えたときです。見ている方も最後の最後まで息が抜けないのがばんえい競馬です。

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3年ぶりの帯広競馬場

帯広に来ると行くことの多い帯広競馬場です。コロナ禍で3年ぶりの訪問となりました。
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久しぶりに行くと中が少し変わっていました。下の写真のような資料室はなかったと思います。
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競馬場ですから馬券を買うのにいろいろな情報が提供されていますが、普段は競馬をしない素人の私は結局は単純に馬体重とその時点のオッズで決めます。
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それでもこのときは運よく3連複が当たりました。金額にすればわずかでしたが…気分の問題です。
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開催日は土・日・月曜日ですので、旅行日程を考えるときに可能な限りそれに合わせて帯広宿泊を計画します。

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帯広の朝は麦音

3年ぶりに帯広のパン屋さん「麦音」に行きました。
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帯広の老舗パン屋「満寿屋」が経営する店です。
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100%十勝産小麦を使ったおいしいパンが並んでいます。店に入るとパンのいい香りがしてきます。
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私は帯広に宿泊したときの朝食はいつもここで食べます。
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店内にイートインスペースがあります。
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外の広い敷地にも席がありますので、気候が良ければ外で食べるのも気持ちいいです。
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早朝6時55分から開いていますので、旅行者の私にとっても早く朝食を食べて次の目的地へ出かけるのにありがたいです。

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早朝の天狗山

小樽天狗山標高532mの小樽のシンボル的な山です。
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ここからの夜景は函館・札幌と並んで北海道三大夜景とされています。
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一番人気なのは樹齢100年を超える一本桜「天狗桜」がシンボルの展望台ですね。
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ここはTENGUUテラスと呼ばれています。最近ではこのようなイスやベンチを並べて○○テラスというのが流行りですね。
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写真を見ていただくとわかりますが、誰も人がいません。行ったのは朝の8時でした。まだロープウェイも動いていない時間帯ですが、頂上まで車でも行けて駐車も無料です。

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北野坂で「手のひらサイズ」

神戸の北野坂にあるGALLERY北野坂に行きました。いつもご案内を頂く松原氏の作品を見るのが目的です。
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今回の作品展のテーマは『手のひらサイズ』です。68名の作家さんが出品されていました。
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松原氏もテーマに沿った『手のひらサイズ』の作品です。下の写真は「ブラブラ」という作品です。
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そして下の作品は「火の鳥」です。
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ほかにも「蝉」「子犬と少女」「蛙」「バッタ」「犬」の合わせて7作品を出しておられました。真鍮の針金で成形し、銅ロウで固定するという松原氏オリジナルの技法です。
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なお10月11日からは恒例の花と彫刻展大阪靭公園で開催されます。こちらも松原氏は出品されるので過去何度か見に行きました。たぶんここには木をベースにした作品を出されると思います。
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靭公園バラの名所です。ちょうど秋バラの見頃と重なるので、今年も花の鑑賞も兼ねて行ってこようと思います。

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世界規模の大湯沼3枚(__)

今日は過去画像3枚を使っての記事です(__)

昨日のクッタラ湖から北の方に上がっていくと、外輪山を越えて大湯沼に出ます。
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周囲約1km、深さ22mの大きな湯沼です。世界的に見てもこの大きさは珍しいそうです。
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上の写真で手前に川が流れ出ているのがわかりますでしょうか。これを辿ると森の中に足湯があります。森林浴をしながら足湯という絶好の場所です。
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このあたりは登別温泉温泉街地獄谷とは離れていますので訪れる人は少ないです。

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これも水たまり?クッタラ湖1枚(__)

今日は過去画像1枚だけです(__)

登別にあるクッタラ湖です。周囲8kmのカルデラ湖できれいな円形をしています。ここも流入する河川がないので、おそらく登記上は摩周湖と同様で「水たまり」ではないかと思います。水質や透明度で摩周湖と1・2位を競うのは河川と繋がっていないということが大きいのでしょうね。
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車で湖畔まで行けますし、秘湖というわけではないですが、訪れる人は多くないように思います。

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摩周湖の水!?

道東の清里町にある神の子池です。水深5mとのことですが、水が澄んでいるので底まではっきり見えます。
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水温が年間通して8℃と低く、倒木が青い水の中に腐らずに化石のように沈んでいます。
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神の子池の水は1日1万2千トン湧いているそうで、摩周湖から来ているという説があります。いずれにしても摩周湖といい、この神の子池といい、その透明度は半端ありません。

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実は溶岩ドームの先端

前回の摩周湖第一展望台に続いて摩周湖第三展望台です。 道路脇に10台ほどの無料駐車スペースがあり、大型バスは駐車できません。なので人は比較的少なめです。
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第三展望台標高670mの場所にあり、3つある摩周湖の展望台のなかで一番高い所から摩周湖を見下ろせます。木々が視界を遮ることもなく湖全体が見えます。湖水の色も濃く見えるような気がします。
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そして第三展望台では摩周湖に浮かぶカムイシュ島を間近に見ることができます。
水面からの高さは30mほどですが、湖底からだとこの島は高さは約240mあるそうです。つまり頂上がほんの少し水面上に見えているだけということになります。
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しかもこのカムイシュ島は湖の中にそびえる溶岩ドームだそうです。摩周湖の水を抜くと細長い奇抜な全容が現れるのでしょうか。湖の中に隠れている島の姿を想像しながら湖全体の景色を見るのも一興です。
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ところで摩周湖は川に繋がっていないので法律上は「」ではなく、無登記のまま国に管理されている「水たまり」だそうです。何とも大きく美しい「水たまり」です。

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メジャーな場所から摩周湖

摩周湖を望む展望台で最もメジャーなのは摩周湖第一展望台です。 広い駐車場があり、大型バスも止められるので多くの観光客が訪れます。
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展望台はほかに第三展望台裏摩周展望台もありますが、冬期でも車で行けるのはこの第一展望台だけです。
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下の写真は湖に浮かぶカムイシュ島です。第一展望台からだとと少し距離があります。島を近くで見るには第三展望台がおすすめです。
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ここは『霧の摩周湖』という曲があるくらい、とくに夏は霧に覆われることが多いです。それでも第一展望台はほかの展望台よりも標高が低いので比較的摩周湖が見える確率は高いようです。
ただ以前テレビ番組で見ましたが、初夏の早朝に海からの霧が外輪山を越えて滝のように湖に流れ込んでくる「滝霧」はとても神秘的でした。
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とにかく団体客が多い展望台で、大きな土産物店もあります。このときはリニューアル工事中でしたが、その後摩周湖カムイテラスという名前でオープンしたニュースを見ました。以前のいかにも土産物店という感じから見違えるようなおしゃれな感じに生まれ変わっていて驚きました。

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「レア車窓」あと40年で見納め

今日は過去画像3枚を使っての記事です(__)

平城宮跡に2010年に復元された大極殿です。天皇の即位式や外国使節との面会など、国の重要な儀式のために使われていました。
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広い平城宮跡にこの大極殿などのいくつかの建物が復元されていますが、大部分は広い芝生です。
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その広い平城宮跡のど真ん中を何と近鉄奈良線が横切っています。国史跡に指定される前の1914年に敷設されたためにこのようなことになっているのですが、大阪から奈良へ向かうときに西大寺駅の手前で、車窓の両側に世界遺産の平城宮を眺められるというレア体験ができます。
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しかし最近は景観面のみならず踏切による渋滞が問題化し、結局この区間を迂回させ地下化や高架化することに昨年決まりました。ただ完成予定は2060年とのことで、用地買収や遺跡発見による調査などでさらに先になる可能性もあります。この「レア車窓」もあと40年で見納めですね…っていうか私は生きてません。

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サロマ湖展望台3枚(__)

今日は過去画像3枚だけです(__)

サロマ湖の眺望ですでに紹介したピラオロ展望台キムアネップ岬では満足できなければ、あとは標高376メートルの幌岩山の頂上付近にあるサロマ湖展望台に行くしかありません。
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ここはサロマ湖全体を見渡せる唯一の場所です。2つのルートで車で行くことができます。
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ただ現在は改修工事のため閉鎖中のようです。新しくなればまた一度行って見ようと思います。

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キムアネップ岬1枚(__)

今日は過去画像1枚だけです(__)

前回紹介したピラオロ展望台の東(網走方向)にあるサロマ湖に突き出した半島の先端がキムアネップ岬です。
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キャンプ場もあります。夕日がきれいな場所です。
ただ蚊やアブなどの虫が多く、そそくさと退散した覚えがあります。

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ピラオロ展望台

サロマ湖が見渡せるピラオロ展望台です。以前に野付ウシさんのブログ「野付牛・四季彩々」を見て行きました。
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25mほどの高さの崖の上にあり、アイヌの人々が魚の群れを見張っていた場所として伝えられています。
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いわゆる標高はそんなに高くはないのですが、確かに広いサロマ湖を見渡せます。
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カメラを最大限に望遠にするとかすかにオホーツク海と湖を分ける砂州も見えました。
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国道239号線から少しだけ砂利道を走るとあります。少し入口がわかりにくいですが、ナビをピラオロ荘に設定すれば行けると思います。

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風見鶏1枚(__)

今日は過去画像1枚だけです(__)

神戸市北野異人館風見鶏の館」です。ドイツ人貿易商・トーマス氏の旧邸です。現在は国の重要文化財に指定されています。
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このあたりは今週紹介してきた函館元町エリアと似た雰囲気があります。明治期に西洋の玄関口となり洋館が多いこと、山が迫っていて急坂が多いこと、山に登れば夜景が美しいことなど、神戸と函館の類似点は多いです。

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元町の3教会

函館山の麓の元町エリアは函館開港時に外国の領事館が集中していた場所で、歴史のある教会がいくつも見られます。

カトリック元町教会は大正時代に建造されたゴシック様式のカトリック教会です。
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風見鶏と緑青色をした大鐘楼が特徴です。
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聖ヨハネ教会は中世ヨーロッパでポピュラーだった建築様式で建てられた少し近代っぽさを感じる教会です。
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順路的なこともあって通りに面した上の写真が正面だと思う人が多いですが、実は下の写真が正面になります。建物自体も十字架を表しています。
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函館ハリストス正教会はロシア風のビザンチン様式の正教会で、美しい音色を奏でる鐘が有名です。2022年12月まで修復工事中で現在は外観も見えません。
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ちなみに下の写真は10年前に来たときの函館ハリストス正教会です。修復工事が終われば壁面も真っ白になるのでしょうね。
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これらの教会群は日没から午後10時ころまで美しくライトアップされますので、函館山の夜景を見た帰りにこのあたりを歩くのもいいですね。

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函館の黄色い建物といえば

元町公園の上にある旧函館区公会堂は1910(明治43)年に建てられた住民の集会所です。
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正面に桟瓦葺の屋根とブルーグレー黄色の外壁が目を引きます。
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全体のインパクトもさることながら、細部の造りやデザインも実にハイカラです。
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屋根窓や棟飾柵、破風、円柱、柱頭飾とどれをとっても美しいです。
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とくに晴れた日の朝は黄色が青空に映えてきれいな写真が撮れます。
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場所は市電「末広町」で下車して基坂を上がった突き当りですが、この黄色が目に入るので迷いようがありません。

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明治の函館中心地

函館基坂を上った突き当りにあるのが元町公園です。函館観光に訪れた人の多くが足を踏み入れる公園です。
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この元町公園へ向かう途中にはペリーが函館に来航して150年を記念して作られたペリー提督来航記念碑があります。ここはかつては函館病院だったそうで、今はペリー広場(公園)と呼ばれています。下の写真の銅像の背景の山は函館山です。
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函館のこのあたり一帯は江戸末期から明治にかけて函館県庁などがある政治の中心地でした。現在五稜郭に復元されている箱館奉行所も最初はここにありました。
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元町公園の左奥にある重厚なレンガ造りの建物が旧開拓使書籍庫です。1880(明治13)年建築で、1907(明治40)年に発生した大火のときも類焼を免れ、庫内にあった行政資料も丈夫なレンガ壁によって守られました。
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しかし旧函館支庁庁舎は当初の庁舎はそのときの大火で焼失し、現在の建物は1909(明治42)年築の建物です。
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元町公園日本の歴史公園100選」にも選ばれています。あまり広い公園ではないですが、函館の歴史が詰まった公園です。

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柿食えば~2枚(__)

今日は過去画像2枚だけです(__)

奈良法隆寺です。現存する世界最古の木造建築です。
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コロナ禍による参拝者の減少で寺の維持管理が危機的状況になり、クラウドファンディングで募集したところ、目標の2000万円を遙かに超える1億5千万円以上があっという間に集まりました。
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世界遺産であり、多くの国宝を持つ有名古刹ゆえのことですが、うらやましい寺院もいっぱいあるでしょうね。

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白ひげの滝2枚(__)

今日は過去画像2枚だけです(__)

美瑛町白ひげの滝です。一般的な川が流れ落ちる滝ではなく、断崖の岩の隙間から地下水が流れ落ちる潜流瀑というカテゴリーの滝です。
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引いた画像を見ると潜流瀑である様子がよくわかります。
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この流れ落ちる湧き水と美瑛川の水が混ざって青い水の川になります。ブログ「実戦空手道旭峰会お気楽日記」の旭峰会さんは氷点下の白ひげの滝がおすすめとのことで、一度冬に訪れて見たいものです。

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紛らわしい2つのタワー

紋別市大山山頂園オホーツクスカイタワーがあります。
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この展望台は紋別で最も見晴らしの良い場所です。標高は展望台でおよそ350mです。
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紋別市街地も一望できます。
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サロマ湖方面を見ると、手前にコムケ湖が見えます。こうやって見ると世界有数の海跡湖が多いエリアだということがわかります。(海跡湖かつて海であった所が砂丘や砂州が発達して内陸に封じ込められてできた湖
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これだけ景色が楽しめて入場料200円というのは十分価値があります。

ところで今紹介したのは山の上のオホーツクスカイタワーですが、オホーツク海には氷海展望塔オホーツクタワー(下の写真)があります。こちらは海の中を観察できる施設で、冬は流氷の下の様子を見ることができます。
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両者は海中山上ですからまったく別のタワーですが、何しろ名前が似ているので紛らわしいです。旅番組や雑誌でよく取り上げられるのは海中のオホーツクタワーですが、今回紹介したように晴れていればオホーツクスカイタワーもおすすめです。いずれにせよ、自分の目的とは違った方のタワーに行かないよう気をつけてください。

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3度目の十勝牧場

音更町にある十勝牧場です。これまでに2度訪れたことはありましたが、天気が良かったので帯広へ向かう途中に寄ってみました。
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ここは白樺並木が有名です。
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テレビなどのロケにもよく使われます。下の写真の建物は種馬牧場時代の旧庁舎らしいですが、亡くなった西郷輝彦主演のドラマでは村の診療所でした。
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白樺並木はおよそ1.3kmあります。晴れていれば絶好の撮影スポットです。
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ライダーもここで自分のバイクを止めて、白樺並木を背景に自分のバイクの写真を撮影している光景を見かけます。
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この白樺並木のダートをさらに奥に進んでいくと展望台に出ます。一度だけ行ったことがありますが、十勝平野が見渡せるすばらしいロケーションでした。



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青い美瑛川と池2枚(__)

今日は過去画像2枚だけです(__)

美瑛川は別名ブルーリバーと呼ばれます。美瑛川の水に特別な成分を含む湧水が混ざることにより青く見えるそうです。
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今や美瑛町を代表する観光地の青い池は、この美瑛川本流に建設された堰堤に水が溜まった単なる「水たまり」です。美瑛川と同じメカニズムで青く見えます。この「水たまり」を地元の写真家が見つけ徐々に口コミで広がりました。
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私が最初に青い池に行ったのは2009年でした。
その頃はまだ今ほど知られていませんでした。私が観光情報の収集のため富良野駅でパンフレットを見ていたとき、旅行者らしき女性が窓口で「どこか穴場スポットはないですか」と尋ねると、係の人が「私は行ったことはないのですが真っ青に見える池があるそうですよ」と場所を教えていました。横でそれを聞いていた私がそのまま池に向かったのは言うまでもありません・・

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現在のすずらんレストラン

コロナ後の新日本海フェリー「すずらん」のレストランです。
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コロナ前はビュッフェ形式で好きな品を取って会計を済ませてから座席に移動という流れでしたが、コロナ後は座席のタブレットで注文し、料理とともにバーコードが渡され、会計は出口の機械にバーコードを読み込ませてカードや現金で支払う形です。
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今回はクーポン券があったので昼と夜の2回レストランを利用しました。
昼はカレーライス
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夜は北海道産ホタテのシチューセット
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ビュッフェ形式のときはつい無計画に取り過ぎてしまっていましたが、タブレットで注文する形式だと席で量やバランスを考えて注文するので私のようなタイプにはいいかもしれません。ただメニュー数が減ったのは少し残念です。


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船で久しぶりに北海道

3年ぶりに新日本海フェリー敦賀-苫小牧航路北海道へ行きました。
久しぶりの乗船に少しハイテンションになってフェリー「すいせん」の船内を撮影しました。

まずはエントランス部分です。久しぶりで記憶が薄くなっていましたが、こんなにゴージャスだったのですね。
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ステート船室の廊下です。右が海側和室で左が内側洋室です。
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私が入ったステートA洋室ツインです。内側といっても光が入る窓があるので閉塞感はありません。
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フェリーを利用する旅行者は長旅であることが多いので、たくさんのコインランドリーがあるのはありがたいです。
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ずっと船室にいるのが嫌な場合はこのスペースでくつろぎます。
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コロナのため恒例のビンゴやイベントは中止されていました。唯一映画上映だけは行われていました。このときは堤真一主演の「決算!忠臣蔵」を見ました。現在は音楽演奏などは再開されているようです、
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外の空気を吸いたい場合は後方デッキに出るしかありません。真夏はもわ~としますが、まだ初夏だったので少し肌寒いくらいでした。
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ちなみに前回も書きましたがこのときの乗船者数は40数名でしたので、何かゴーストタウンみたいなひっそりとした船内でした。ただコロナ感染の観点からは人と会うことが少ないのでよかったのかもしれません。

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久々の敦賀港FT

新日本海フェリー 敦賀-苫小牧航路敦賀港です。
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3年ぶりに行ったので、街灯のない真っ暗な道を少々迷いました。ナビはあったのですけどね・・
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待合所はエスカレーターで2階に上がったフロアにあります。
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夏でも最近はフェリー利用者が減り、ベンチはすいています。そしてこのときはさらに人が少なかったです。乗船客が互いの顔を覚えられるくらいの人数でした。あとで聞くと40数名だったようです。
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乗船する船はすでに北海道からやってきて着岸していました。乗船客が少ないので清掃も早く終わったようでしたが、やはりギリギリまで乗せてもらえませんでした。
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自宅から敦賀港まで車で約2時間半です。家を出てこれから北海道旅行が始まる往路はいいですが、旅程を終えて敦賀港から家へと向かう復路が遠く感じます。

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叡山電車1枚(__)

今日は過去画像1枚だけです(__)

2018年デビューの京都の叡山電車ひえいです。比叡山鞍馬山神秘的なイメージを楕円形で表現しているそうです。毎日運行しており普通運賃だけで乗車できます。
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函館山夜景はロープウェイ?バス?

初めて函館観光に来る人は雨でもない限り函館山に上がる人がほとんどでしょう。
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しかし夜景を見るのであれば一般車はその時間は函館山に上がれません
函館駅を起点にした場合、まず市電で十字街まで行き、そこからロープウェイ乗り場まで歩いて10分です。もちろん車でロープウェイ乗り場まで行って駐車する方法もあります。(駐車料金は1時間200円 それ以降30分毎100円)
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ロープウェイは約3分で山頂に着きます。料金は往復1500円になります。
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私は何度かロープウェイに乗っているので、今回は函館駅から函館山まで直通バスで上がりました。
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函館駅から市電とロープウェイを乗り継ぐと往復運賃は1920円で、十字街-ロープウェイ乗り場を10分歩くことになります。
直通バスだと往復運賃は1000円で済みますが、函館山を上り出してから15分ほどかかります。

一長一短の何を取るかですが、まったく初めてでしたらやはり一度はロープウェイで行くのもいいと思います。
ただロープウェイにしてもバスにしても観光シーズンは半端なく混雑します。

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函館を1日乗車券で

昨日は函館の崖のことを書きましたが、函館はいろいろな見どころがある町です。急いで有名観光ポイントだけを訪れるのはもったいないです。ゆっくり見ているとガイドブックには載っていない発見もあるかもしれません。ということで私は車をホテルに置いたままにして歩いて1日函館観光をしました。
ただ、さすがにすべて徒歩だけで巡るのは大変です。そこで私が利用したのは市電1日乗車券です。
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値段は600円です。市電の最低運賃は210円ですから3回乗るともとが取れる計算です。
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市電の行先は、片方の終点は「湯の川」だけなので来る電車どれに乗ってもいいですが、反対方向の終点は「どつく前」と「谷地頭」の2系統があります。
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2系統は下の写真の電停「十字街」で2方向に分かれます。函館山ロープウェイに乗るにはここで下車なのでいいですが、元町公園などがある「末広町」は「十字街」のひとつ先なので「どつく前」行きに乗らないといけません。
IMG_1455.jpg

私の場合、1日の市電利用は実質1200円以上はかかりましたが、1日乗車券のおかげで600円で済みました。ただ市電沿線ではない観光地もあり、それはバス利用になります。そうなるとバス・市電の1日乗車券がありますので、事前に観光の計画を考えて目的に合った適当なチケットを購入しましょう。

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