町の崖に敏感になった…

ブラタモリを見るようになって、それまでまったく気にもしていなかった町の風景が気になるようになりました。

そのひとつは町の中のです。
以前のブラタモリ小樽編で紹介されていましたが、小樽には町の中に不自然な切り立った崖があります。これは昔の海岸の痕跡で、崖下は埋立地だそうです。それを知ったあとに小樽へ行ったときに観光客の多い堺町にある崖をまじまじと眺めて写真を撮りました。
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そして函館にも同じような崖がありました。下の写真の後ろに見えるのが函館山で手前に崖があります。下の写真は末広町の市電通りから撮った写真です。
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函館のこの崖についてはブラタモリでやっていたわけでなく、また自分で調べたわけでもありません。ただ小樽の崖を思い出して、海が近いのでこの崖もかつての海岸の跡だったのではないかと思いながら写真を撮りました。
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ブラタモリを見ると、このような町の中の崖にも敏感になり、町歩きの幅が少し広くなりました。

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境港と函館・サロマ

先週のブラタモリ鳥取県境港米子の地形が中心でした。
たたら製鉄の影響で大量の砂が海に流れ出して砂州となり、現在のような島根半島とくっつくような地形になったということでした。

砂州が延びて陸続きになった部分トンボロといい、境港米子の両市はこのトンボロにあるということになります。
北海道トンボロの代表は函館です。砂州が延びて陸地と函館山が繋がりました境港と同じくトンボロの上に市街地があるわけです。
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そして、海の上のトンボロでどうやって作物を育てる真水を獲ているかということもブラタモリで説明していました。
番組で畑を少し掘ると、海水ではなく、真水が染み出てきました。雨水が地面に浸み込んでも、海水との比重の違いで混ざることなく地下に真水が溜まるそうです。

そしてそれを見て思い出したのがサロマ湖の砂州の真ん中にある「ワッカの名水」です。下の写真がそれですが、小屋の後ろの木々の向こうはもう海です。海まで数十mの砂州で真水が湧いているのが不思議でしたが、もしかすると境港と同じメカニズムかもと思いながら番組を見ていました。
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街を歩いてスイーツを食べて感想をいうありがちな旅番組と違って、ブラタモリのような切り口で全国各地を紹介されると、行ったことのない土地に関心が出ますし、行ったことのある土地でもまたその視点で行って見たくなります。

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境港・米子でブラタモリ

先週のNHKブラタモリの舞台は鳥取県境港・米子でした。
番組の中心は境港米子がある日本一長い砂州の成り立ちについてでしたが、境港で生まれ育った漫画家の水木しげる氏もその不思議な地形に魅せられて「ゲゲゲの鬼太郎」などの多くの妖怪漫画を生み出したのかもしれないと番組で説明していました。
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ということもあり、境港は妖怪だらけです。
境港と米子を結ぶJR境線には現在4種類の鬼太郎列車が走っています。下の写真はねこ娘列車です。
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JR境港駅は別名「鬼太郎駅」です。駅の待合室も鬼太郎やねずみ男がいるベンチです。
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駅前には原稿を書く水木しげる氏を鬼太郎とねずみ男がのぞき込んでいるオブジェがあります。
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駅から水木しげる記念館までの約800mは通称「水木しげるロード」と呼ばれ、店先や建物の壁面、通りのオブジェなど妖怪でいっぱいです。
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郵便ポストの上にも鬼太郎と目玉おやじがいます。
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交番も鬼太郎交番という愛称で、鬼太郎が警察官の帽子を被った絵の看板があります。夜になると看板の上の目玉おやじの照明が怪しく赤く光ります。
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隠岐へ向かうフェリーにも鬼太郎が描かれています。
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さらに境港市の住民票の写しも「ゲゲゲの鬼太郎」に登場するキャラクターが透かしで使われているそうで、とにかく鬼太郎は町おこしに大きく貢献しています

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ヒグマ1枚(__)

今日は過去画像1枚だけです(__)

ヒグマが市街地に出没するようになっています。先日も知床横断道路でヒグマが立ち上がって車を揺する動画を見ました。たぶんこのヒグマは過去に車から食べ物をもらったのでしょう。野生動物にエサをあげてはいけないことぐらいわかっているはずですが・・
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登別市:のぼりべつクマ牧場

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アースドリーム角山農場

アースドリーム角山農場江別市にある動物とのふれあいが楽しめる体験牧場です。
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ハムやソーセージで有名なトンデンファームが経営しています。せっかくなのでレストハウスでフランクフルトを1本いただきましたが、ジューシーでおいしかったです。
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基本的には入場は無料ですが、奥の動物ふれあいエリアは有料です。
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下の写真は動物にあげるエサを誰かが買わないかチェックしているトカラヤギです。後頭部に「必死感」が表れていて思わず撮りました。
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施設を増やそうと思えばまだまだ土地はたくさんありそうです。実際に私が訪れたあとには「子供のくにエリア」が出来ています。入場料は600円です。
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とにかくたくさんの動物たちがいてふれあうことができます。子どもたちは大喜びです。
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また、ここには帯広競馬場のばんえい競馬で活躍した大きなばん馬もたくさんいます。
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土日限定でこのばん馬の引くソリに乗ることもできます。(別途料金が必要 現在は休止中)
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そしてばん馬の中にはお尻にミッキーマウスがいると話題の馬もいます。わかりますか?お尻の左あたりです。ただ馬の後ろに行くと蹴られるので要注意です。
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場所は道央自動車江別西ICから車で15分くらいの場所ですから、札幌からも近いです。札幌観光に飽きたならこちらにも足を運んでみてください。(ただコロナの影響で休止中のイベントもあるようなので事前の確認が必要です)

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太陽の塔2枚(__)

今日は過去画像2枚だけです(__) 

太陽の塔は1970年開催の大阪万博のシンボルです。万博閉幕後は今の姿ですが、開催中の大屋根からひょっこり顔を出した太陽の塔は子どもの私にもインパクトがありました。
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大阪府吹田市:万博記念公園・太陽の塔

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マイナー「天空への道」

前回紹介したように今や海へ続く道天へ続く道は有名ですが、このたび地図で新たに「天空への道」というのを見つけました。
場所は知床半島の付け根の標津町中標津町の境目あたりです。
しかし詳しい位置情報はなく、川北乙基線という道の名前と小さな写真が頼りです。
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該当する辺りを走っていると格子状に道があり、どれもまっすぐでどれも「天空への道」に思えます。
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大まかな地図はあったものの、記事にマップコードを載せてくれていたらと思いつつ、標津の牧草地をひたすら走りました。
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そしてけっこうな時間あちこちを走っていると、ついにキーになっている川北乙基線の標識を見つけました。
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その川北乙基線を端まで行くと、舗装道路から地道になっている写真に似たポイントを見つけました。多少違う気もしましたが、ここが川北乙基線の突き当りなので、おそらくここです。
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ただ正直「天空への道」のような感じがしません。天気はまずまずでしたが少しモヤっていたため、これが見通しがいいと正面に斜里岳が見えて、その山頂に続いているように見えるのでしょう。
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そもそも道東の道は格子状にまっすぐ伸びているので、とにかく車で走っていれば「○○の道」というタイトルを付けれる道はいっぱいあると思います。

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今や有名観光地「○○へ続く道」

斜里町の「天へ続く道」です。
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国道334・244号線の全長約18kmの直線道路で、まさしく天へ続いているかのような道です。
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斜里市街からだと国道334号線を10キロほど東へ行き、国道が知床半島方面へと曲がるところをそのまま直進すると突き当りが写真の場所になります。
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初めて訪れた頃は知っている人も少ない場所でしたが、今では有名観光地になってしまいました。

そして清里町にある「海へ続く道」です。
上で紹介した斜里の「天へ続く道」が近年話題になったことで、一対のようにして紹介されることが多くなりました。
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場所は清里町の市街地から道道857線を突き当りまで行ったところです。突き当たって左を見ると斜里岳(たぶん…)が見えます。
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そこで来た道を振り返ると「海へ続く道」が見えます。
天へ続く道」に対してこちらの道はオホーツク海へ続いているように見えます。
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ここはどこかへ行く経由地ではないので「天へ続く道」に比べると少しマイナーです。駐車場もありませんし、訪れる人もやや少なめです。

どちらの道の眺めがいいかは好み次第です。紹介した2つの道は車だと15分ほどで行き来できますので、近くを通られるのであれば両方とも行って見るのがおすすめです。

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大正噴火の両面

昨日に続いて桜島の話です。

近代の桜島の噴火で最も大きかったのは1914年(大正3年)の噴火です。
島の南部にある有村溶岩展望所はそのときの噴火で流出した溶岩原の小高い丘にある展望所です。火山活動が活発な南岳に近く、先月の噴火でもこの近くの集落に避難指示が出されました。
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下の写真には3つの時代の噴火の溶岩が写っています。一番手前は大正溶岩(1914年)、真ん中は昭和溶岩(1946年)、一番奥がさらに古い時代の溶岩で、溶岩が流出してからの経過年数で育っている植物の様子が違っているのがわかります。先週のブラタモリではこの下の海岸で3種類の溶岩がわかる場所を紹介していました。
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このあたりの溶岩は1914年の大正溶岩です。1kmの遊歩道を歩きながら見学できます。
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有村溶岩展望所には、突然の噴火に備えて待避壕があります。ただ下の写真のように溶岩が乗っかっているのは演出か、はたまた待避壕であることを観光客に知らせる目印か・・さすがに自然の状態ではないように思います。
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さらに1914年の噴火の凄さを物語るのが黒神埋没鳥居です。
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火山灰で鳥居の大部分が埋まっています。噴火後、鳥居を掘り起こそうとしましたが、当時の村長の「後世に噴火の凄まじさを伝えたい」との思いからそのまま保存されています。この噴火で黒神村全687戸も同時に埋もれてしまいました。大正噴火による被害は島全体で犠牲者58名、負傷者112名、焼失家屋2268戸と記録されています。
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下の写真は1914年の大正噴火の跡です。ここはもともと海で500m沖合に烏島という無人島がありましたが、溶岩で一帯の海が埋まり、今では植物が育ち始めています。この下に埋もれた島があるわけです。
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この大噴火で桜島は大隅半島と陸続きになりました。またこの噴火をきっかけに薩摩半島側の鹿児島市街と結ぶフェリーが運航するようになりました。これらのことは島民のアクセスが格段に良くなっただけでなく、私のような火山や溶岩目的で島を訪れる観光客の増加にもつながりました。多くの被害を出した大噴火も、その反面桜島を発展させたという側面もあります。北海道でいえば有珠山噴火と洞爺湖温泉の関係と同じですね。

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桜島でブラタモリ

先週のNHKブラタモリ鹿児島桜島でした。
よくブラタモリで取り上げられた地域が災害に見舞われるという都市伝説がありますが、今回も番組ロケのあとに桜島が大規模噴火し、住民が避難することになりました。ただ現在は噴火活動は収まり、警戒レベルも噴火前の状態に戻ったようです。

私が桜島に行ったのは半年ほど前です。そのときは鹿児島市からフェリーで桜島に渡りました。15~20分に1本出ており15分ほどで着きます。運賃は大人200円で、4m未満の車が1400円でした。
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特産品として桜島大根は有名ですが、それよりも多く栽培されているのが番組でも紹介された桜島小みかんです。桜島は温暖で日照条件にも恵まれているため、昔から「小みかん」の栽培が盛んでした。この小みかん栽培が活火山の島に人々が暮らす理由のひとつだとブラタモリでは説明されていました。ちなみに私も2袋買って帰りました。
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フェリーターミナルを出て少し南へ行くと赤水展望広場があります。ここは2004年に行われた長渕剛の「桜島オールナイトコンサート」の会場跡地です。公園には7万5千人を集めた伝説のコンサートを記念して作られたモニュメントがあり、長渕ファンの聖地になっています。
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またフェリーターミナルから歩いてすぐの場所には桜島溶岩なぎさ公園があります。公園の中には長さ100mの長~い足湯があります。天然温泉に足をつけながら、錦江湾や桜島を眺めることができます。温泉も火山がもたらす恵みです。
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タモリさんも訪れていた湯之平展望所は北岳の4合目の標高373m地点にあります。現在桜島内で一般人が立ち入れる最高地点です。
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正面に見えるのは南岳です。ここから仰ぎ見る荒々しい山肌は離れて見る桜島とはまったく別の印象です。現在噴火活動をしているのは南岳ですし、今回大きな噴火を起こしたのも南岳でした。
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ちなみにフェリーターミナルの近くに桜島ビジターセンターがあります。噴火の歴史やメカニズム、島内の見どころなどを解説・展示していますので、桜島見学を始める前に立ち寄って知識を得てから観光に出発するのもいいかもしれません。


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洋上の利尻2枚(__)

今日は過去画像2枚だけです(__)
稚内港から利尻島へ向かうフェリーからの利尻山の写真です。利尻富士という名の通りの美しい山容です。
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馬見の丘

前回ご紹介した千歳市ノーザンホースパークガーデンレストランの北には広大な庭園が広がります。
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広さは約1万坪あり、小さな川も流れています。
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その庭を北の端の方まで行くと「馬見の丘」という場所に出ます。
レストランの店員さんは「レストランから歩いて行くのはきついです」とおっしゃっていましたが、実際には歩いて10分程度で、勾配もほとんどありませんでした。
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丘といっても展望台になっているので階段を上るだけのことでした。
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ただ「馬見の丘」といってもこのときは馬はいませんでした。ここにたくさんの馬が放牧されていたら来た甲斐があったのですが。
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それでもよーく目を凝らしてみると遠くの方で1頭だけ放牧されていました。私の持っているカメラで最大望遠で撮ったのが下の写真です。
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ということでノーザンホースパークに行ったなら、10分少々を歩く覚悟で「馬見の丘」まで行ってみてください。

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K’sガーデンでランチ

千歳市にあるノーザンホースパークの中心にあるのがK’sガーデンです。施設の中にはカフェやグッズ販売店などがあります。
今回、ここのガーデンレストランで昼食をとりました。
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注文したのは「真狩産ハーブ豚のカツカレー1800円
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氷室メークインとベーコンのラクレットチーズ焼1100円
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海老とホタテのパンシチュー1300円
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夫婦で以上の3品を注文しました。やや奮発した昼食になりました。
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建物にはカフェもありますし、別の場所には軽食コーナーもありますので、そちらを利用すれば比較的リーズナブルに昼食を済ますこともできます。

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謎の鬼ノ城

鬼ノ城大和朝廷によって国の防衛のために築かれたとされる古代山城です。岡山県総社市にあります。
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いわゆる一般的にイメージされる天守を持つ中世の城と違い、山全体に城壁を築いた古代の城です。
写真の西門は柱穴の跡・石段・敷石などがきれいに残っていたため、城門の構造も推定できたので復元されました。
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復元された西門から望む風景は見事です。これだけの見晴らしゆえにここに城が築かれたのでしょう。
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現在も史跡調査や整備、復元を行っています。下の写真で西門の左にあるのは復元された角楼です。
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角楼は西門の死角となる方向を防御するために築かれました。下の写真は復元された角楼の上からみた西門です。
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私はテレビでよく見る西門とそこから見る景色を見たくて訪れました。駐車場からここまで歩いて10分くらいです。ただ本格的に鬼ノ城を見たい人には城壁に沿って整備された全長2.8kmのウォーキングコースがおすすめです。
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ここまで車1台がやっと通れる道を3kmほど来ないといけません。着くと大きな駐車場には信じられないほど多くの車が止まっていました。係の人に聞きましたが1本道だそうで、全部あの道を通ってきたというのが軽い驚きです。
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城のことは歴史書には一切記されておらず、平成になってから本格的に調査され始めたまだまだ謎の多い城です。あったはずの兵舎や作業所も発見されていません。駐車場の近くにビジターセンターがありますので、そこで鬼ノ城について現在わかっていることを知ってから行くのもいいですね。


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かがり火がモチーフの展望塔

昨夜の京都五山の送り火は直前の大雨で点灯時間が遅れましたが、無事に5つの文字や絵が点灯されました。3年ぶりの完全な形でかがり火を点灯しての五山の送り火だっただけに祇園祭に続いて「待ってました!」という感じですね。

ところで、かがり火つながりでいえば、道央の三笠市三笠IC近くの達布山かがり火をデザイン化した塔があります。
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高さ15mの「達布山展望台」です。
明治時代に地形図を作成する折、この達布山と近くの円山の位置を確認するため「かがり火」を炊いたそうで、このかがり火が展望塔のモチーフになっているそうです。
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達布山は標高143.8mの低い山ですが、山頂からは石狩平野が一望でき、北海道開拓のための測量の原点とされてきました。
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そのため、明治の開拓時代から展望地として整備が進められ板垣退助榎本武揚山県有朋など多くの要人も視察に訪れています。
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天気の良い日には、札幌ドームも見えるといいます。この日も天気は良かったのですが札幌ドームまでは見えませんでした。
塔の近くまで舗装道路があり車で楽に上がることができます。天気の良い日にぜひ行ってみてください。

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意味が違う「大」と「牛」

今夜は京都五山の送り火です。過去2年間は新型コロナ対策で人が集まらないよう文字の中のいくつかのポイントだけ点火され、「大」の文字は確認できませんでした。しかし今年はコロナ前のように完全点火されます。
五山送り火はお盆に迎えた精霊(おしょらい)さんをあの世へ送り返す意味があります。そしてこの行事とともに京都のお盆は終わります。
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それに対してまったく宗教的な意味がないのが、北海道中標津」文字山です。
文字が描かれている山は標高356mのモアン山です。2005年に描かれたそうです。
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この辺りは酪農が盛んな地域ですが、牛乳の消費量が低迷する中で地元有志がPRのために「牛」文字を描きました。当初は「牛乳」の2文字を描く構想もあったそうですが、「乳」は無茶なような気がします。
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モアン山はJA計根別乳牛育成牧場の敷地なので立入禁止ですが、放牧期間外(11月初旬〜5月中旬)であれば、決められたルートを通ることを条件に山頂に登ることができるそうです。
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中標津町方面から裏摩周へ通じる道道150号を南から北へ向かって走っていると「牛」が目に飛び込んできます。ただ北から南へ走っていると「牛」が背後になるので見逃す可能性がありますのでご注意ください。

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きたひろ「くるるの杜」

くるるの杜北海道北広島市にあるホクレンの複合施設です。
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そこに農畜産物直売所があると知って行ってみると、ちょうど感謝祭をやっていて多くの人で賑わっていました。
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仮設テントでは地元の果物や野菜、さらにそれらを使った食べ物も販売されていました。
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昼時だったので話題の農村レストランの方へ行ってみましたが、さすがの人気で1時間待ちということであっさりと断念・・
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そこで感謝祭で並んだ仮設テントの方へ戻り、おいしそうな茹でトウキビをいただきました。
恵味ゴールドという品種でしたがこれでもかというくらい甘く、ペロッと1本を完食しました。
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ちなみに北広島市というと広島県だと思う人が多いかもしれませんが札幌の南にある市です。2023年にはプロ野球の日本ハムの新球場を中心とした「北海道ボールパークFビレッジ」という大きな施設が北広島に完成します。新球場をきっかけに北海道北広島市の知名度は全国区になるのではないでしょうか。大泉さんは北広島を「きたひろ」って言ってましたが、道民の方はそう呼ぶようですね。

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道北ひまわり2+1枚(__)

今日は過去画像だけです(__)
名寄サンピラーパークひまわりです
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これだけだと名寄かどうかわからないので遠景写真も追加で1枚
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北海道名寄市:名寄サンピラーパーク

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今や老舗の「くりーむ童話」

弟子屈にある手作りアイスクリームの店「くりーむ童話」本店に行きました。北海道のアイスクリーム店としては今や老舗です。私が初めてここに行ったのも20年ほど前になりますが、新緑の季節に訪れたのは初めてです。
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店内には常時14種類のアイスクリームが用意されています。
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このときはミルク・ブルーベリー・メロンのトリプルでいただきました!
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窓の外には硫黄山がそびえ眺望もすばらしいです。本店ならではの風景です。
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アイスクリームは道東道の駅などでも売っていますが、本店では4年前からは店内でピザやカレーなども提供しており、昼食場所としても利用できます。近くに行くのであればぜひどうぞ。
場所は川湯温泉近くを通る国道391号線から少し入ったところです。道路脇に看板が出ていますので気をつけていればわかります。


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災害続き・・中川町

昨日、道北中川町震度5弱・5強という大きな地震が続いて発生しました。ニュースを見る限りでは大きなけがをした人はいないようですが、道路が陥没したり、タンスが倒れた家もあったようです。
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また、その前には大雨で音威子府村中川町を結ぶ国道40号線が土砂崩れで通行止めになっています。この国道は音威子府・名寄・旭川へとアクセスしているので、寸断されると中川町にとっては不便です。
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北海道の地名はアイヌ語が語源になっていることが多いですが、中川町は「天塩川の中流」が語源だそうです。クビナガリュウなど多くの化石が発見されている町です。
下の写真は音威子府村中川町の境界あたりの天塩川です。山に囲まれて川が蛇行している場所で土砂崩れが起きたのもこの近くです。
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大雨と地震という災害に見舞われた中川町や周辺地域は、今後しばらく余震への注意が必要で、さらに道南を中心に週末にかけて前線が通過するため大雨の注意も必要とのことです。これ以上の災害が起こらないよう願います。

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ソフトクリーム店の看板ポニー

北海道安平町溝口牧場ミルクプラント濃厚なソフトクリームを前回紹介しました。
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私がここに寄ったのはこの濃厚ソフトクリームと、店の前にいる看板ポニーに会うためです。
行ったときも店の前に2頭いました。下の写真の左の茶色いのが男の子コタローで右が女の子のユメです。
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コタローは若く、ひもで繋がれています。
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ユメはベテランで、何にも繋がれておらず自由行動できます。それでも遠くへ行かず店の周辺にいます。
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店内には100円でエサを販売しています。女の子のユメにあげようとすると若いコタローが横取りしようとします。
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この2頭の存在はお店にとっては大きいです。私も「北海道すたいる」という番組でソフトクリームポニーが紹介されていたのを見て寄ろうと思っていました。まさに店にお客を呼び込む看板ポニーです。

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溝口牧場「ミルクプラント」

北海道安平町にある溝口牧場ミルクプラントです。
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溝口牧場が経営するジェラート&ソフトクリームの店です。
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このときはプレミアム生ソフトをいただきました。ジャージー乳を使った乳脂肪12%以上の濃厚なソフトクリームです。さすが牧場直営の味です。
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場所は道東自動車道の追分町ICから国道234号線を南へ20kmほど走った道路沿いです。ウトナイ湖に近い安平町遠浅という地区にあります。下の写真のような目立つ看板がありますのでわかります。
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ところで、私がこの店を知ってわざわざ寄った目的は、今回紹介したソフトクリームのほかにもうひとつありました。それについては明日のブログに書きます(^^)/

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城下町アピールでイメージ変えたい

2019年春に再建された尼崎城です。私は2回目の「登城」です。
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最上階の5階が展望ゾーンです。しかしまわりを高いビルや高速道路に囲まれているのでそんなにいい展望ではありません。下の写真は江戸時代初期に城下町整備のために寺院が集められた寺町方面です。
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3階は尼崎城の「金の間」をイメージした大広間で、お姫様や武士のレンタル衣装を来て写真を撮れます。
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この場所は実際に天守があった場所とは少し離れていますが、建物は絵図や資料などをもとにかなり忠実に再建されました。高さ24mの4重天守2重の付櫓鉄筋コンクリート造りです。
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そして本来の尼崎城の本丸があった場所にあるのが尼崎市立歴史博物館です。下の写真からも伺えますが、もともと中学校だった場所で、当時の校門が残されています。校名も城内中学校でした。
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校舎も内外装ともきれいにされて再利用されています。あえてその名残を感じさせるような部屋もあります。
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原始時代から近現代までの尼崎の歴史を6つの部屋に分けて展示してあります。
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尼崎城が2019年春、この歴史博物館が2020年秋に公開され、城下町の整備で作られた寺町(下の写真)と併せて徒歩圏内のこれらの地区を中心に『あまらぶ「歴史の道」尼崎城下町をめぐる道』と銘打ち集客に力を注いでいます。
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最近は旅行雑誌に取り上げられることもあり、実際にパンフレットを片手にこのあたりを散策している人も見かけるようになりました。尼崎の負のイメージを少しは払拭できればいいのですけどね。


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北海道での燃費にビックリ!

自家用車をトヨタのヤリスに買い換えたのは2020年春でした。下はその納車時の写真です。
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ハイブリッド車なので、広い北海道を一定速度で走るとどれくらい燃費が伸びるか楽しみでしたが、納車された頃から新型コロナ感染者が増え始め、しばらく北海道旅行も行けずにいました。

そして買ってから2年以上経った今年の春、その時点ではコロナ感染もやや下火ということもあり、ようやくヤリスで北海道へ行きました。北海道旅行での走行距離と燃費を確かめるためにトリップメーターをリセットして家を出発しました。
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普段の市街地でも28~29km/L程度は走っていますが、北海道を走るうちにどんどん燃費が伸び、自宅から走行距離2070kmを超えた辺りで記録した燃費が何と31.9km/L!短距離ならともかく2000km以上走ってこの燃費はすごいと思い、そのときのメータを写真に撮りました。
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結局、出発してから帰宅するまで往復を新日本海フェリーを利用して旅行中の車の走行距離は約2800km燃費は31.2km/Lでした。カタログ値では36km/Lですが、実際にカタログ値の9割近い31km/L以上出たというのは驚きでした。

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毛蟹のコースを堪能

前回紹介したオーセントホテル小樽での夕食です。
流氷明け毛蟹のコースです。

オホーツク海産流氷明け毛蟹の浜茹で
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茹で揚げグリーンアスパラとずわい蟹のフリット サフランマヨネーズ
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ずわい蟹のちらし寿司 花咲蟹の鉄砲汁
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レストランは最上階で夜景を楽しみながら食事ができるシチュエーションです。
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この料理も「カニかにドライブパック」の特典です。今回はこのパックのおかげで贅沢な気分を味わうことができました。

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オーセントホテル小樽

オーセントホテル小樽に宿泊しました。
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前回紹介しましたように、ヴィーナストラベルカニかにドライブパック」の特典としてこのホテルでの1泊と夕食が付いていました。
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部屋はスタンダードツインです。特典なので料金は気にしていませんでしたが、調べて見ると同じ部屋の素泊まりで2万円程でした。
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小樽駅からも小樽運河からも近い中心地で便利な場所にあります。
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特典の1泊分には駐車料金も含まれていました。ホテルには立体駐車場がありますが、下の写真の平置きの第2駐車場も近くにあるのでここに止めました。その方が出すときに待たないでいいのでスムーズです。
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ホテルには大浴場もあり快適な1泊でした。ただ実際の料金のことを考えれば、今回のようにパックツアーなどの機会がないとなかなか泊まることはないですね。

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カニかにドライブパックで北海道へ

北海道へ車で行くのに今回初めて利用したのがヴィーナストラベルの「カニかにドライブパック」です。
新日本海フェリー舞鶴-小樽又は敦賀-苫小牧 大人2名(ステートルーム)と乗用車1台で往復11万~11万5千円という値段です。
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そのパックにはいくつかの特典が付きます。

①フェリー往路で昼食の海鮮ランチ(4500円相当)
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実際の写真が下です。もちろん特典なので食べましたが、そうでなければ通常昼食はカップ麺で済ませていました。
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②それと船内で使えるクーポン券が2人で4000円分 復路のレストランの昼・夕食で使いました。
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③さらにオーセントホテル小樽ツイン1泊毛ガニをメインとした夕食も付いています。
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これを利用するのと、新日本海フェリーの割引料金を利用するのとどちらが得か試算すると、こちらの方が5500円安い上に、紹介した小樽での1泊や食事、4000円分のクーポンが付くのでこのプランに決めました。

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上賀茂神社でブラタモリ

上賀茂神社(正式には賀茂別雷神社)は京都で最古の神社です。古来より厄除・災難除け・必勝の神として信仰されています。
国宝2棟、重要文化財41棟を含む境内全体がユネスコ文化遺産に登録されています有します
下の写真は一の鳥居です。
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一の鳥居から二の鳥居までの広大な敷地は、競馬(くらべうま)などの五穀豊穣の神事が行われる開放的な芝生となっています。
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二の鳥居の手前にあるのは神馬舎です。日曜日には白馬がいますが、この日は「留守」でした。
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そして重要文化財楼門です。この奥に国宝本殿・権殿があります。特別公開のときだけ見ることができます。
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神社の南側一帯には、室町時代から形成された社家(しゃけ)と呼ばれる神職の家の情緒ある街並みが残っています。
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社家の家々は神社から流れて来る川から屋敷の池に水を引き入れて身を清めるなどしていて、今もその痕跡があります。このあたりは以前「ブラタモリ」で紹介されていました。そんなこともあって取水口を撮ったようなことです。番組で紹介されていなければ見もしていないポイントです。
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番組では境内の中を流れる小川も水を抜いて清掃していました。この日は普通にさらさら流れていましたが、ただこの日は40℃近い気温で涼を感じることはできませんでした・・
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ブラタモリ」は好きでいつも見ています。とくに京阪神が紹介されるとその情報を覚えておいて、こうして後日訪れることがよくあります。
ちなみに「気ままな奈良県民の極楽トンボ的な日々」の大納言兼加賀守さんも7月29日付で「ブラタモリの旅 上賀茂神社」という記事を掲載されています。


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マイナーからメジャーの「さくらの滝」

斜里岳のすそ野・清里町にある「さくらの滝」です。
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この滝では7月から8月にかけてサクラマス滝越えのジャンプを見せてくれます。
私は3度目ですが、このときはジャンプするサクラマスの数が少なかったです。
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下の写真は前回来た時のものです。いっぱい飛んでいてシャッターを押しさえすればサクラマスの姿をとらえることができました。
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この滝は昔海底であったころの砂岩が崩れてできた滝だそうです。落差はそうでもないですが、水の勢いは激しくかなりの轟音です。
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このサクラマスを狙ってヒグマもよく来る場所だそうです。最近はヒグマと人間の距離が近くなっていますので要注意です。
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最初は地元の方に教えてもらったような知る人ぞ知る滝でしたが、今では訪れる人も増え、地図やガイドブックにも載るようになりました。このときも滝へ通じるダートの道を舗装工事していました。

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海跡湖の網走湖1枚(__)

今日は網走湖の過去画像1枚だけです(__)
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前回紹介したあばしりフロックス公園からも見える網走湖海跡湖です。海跡湖というはもともと海だった所が砂州などで海と切り離されてできた湖です。オホーツク沿岸にはコムケ湖・サロマ湖・能取湖・網走湖・藻琴湖・涛沸湖などの海跡湖がずらーっと並んでいて、世界的にも珍しいそうです。

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