圧巻の芝ざくら滝上公園

滝上町芝ざくら滝上公園です。
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訪れたのは5月20日でしたが、ほぼ満開でした。
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小高い丘の斜面一帯に芝桜が咲いていて圧巻の一言に尽きます。
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面積は10万平方メートルに及び、甲子園球場だと7個分になります。
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それでも入場料は500円というのはうれしい。
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関西にも芝桜の名所はありますが、ここまで凄い場所はありません。


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遅かった・・たんぽぽ公園

ししゃもで有名な鵡川の河川敷にたんぽぽがきれいな公園があるというので行ってみました。
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着くと広大な緑の原っぱがあるだけです。場所を間違ったかと思い、近くの案内板を確認してみるとここで合っていました。よく見ると一面に綿毛になったたんぽぽがあります。どうやら訪れたのが遅かったようです・・
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そんな中でもまだ咲いているたんぽぽをアップに撮っておきました。
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案内パンフレットでは今が見頃の時期だったはずですが、どうやら今年は早かったようですね。

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尼のバラ2

尼崎大井戸公園バラ園です。
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尼崎には7つのバラ園があるそうで、昨日紹介した潮江公園やこの大井戸公園もこれらのバラ園に含まれます。
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大井戸公園バラ園約130種類、2000本のバラ園があり季節になると美しい花々が楽しめることで有名です。
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昨年コロナ禍の制限でどこへも行けず、家から徒歩圏内のこのバラ園に行きました。ということでこのバラ園のブログでの紹介は2年連続になります。
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そして昨年も書きましたが、公園内には大井戸古墳があります。どちらかというと古墳の方が主役だと思うのですが公園の隅っこの目立たない場所にひっそりとあります。直径約13メートルの円墳で7世紀頃のものと言われています。
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公園の場所は尼崎市の阪急武庫之荘駅から南へ徒歩5分です。

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尼のバラ

尼崎の潮江公園バラ園があります。
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ブログに載せるタイミングがずれてしまいましたが撮影日は5月5日です。ちょうど満開でした。
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バラ園の面積はさほど広くはないですが、ここには70品種1000本のバラがあるそうです。
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花壇にはていねいに品種名の札がありましたが、それをきちんと記録していないので「それぞれに美しいバラ」としか紹介できません。
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公園には野球グランドがあります。今では下の写真のように整備されており、使うのもきちんと手続きをしないといけません。私が小中学生の頃は単なる空き地で早い者勝ちで場所取りをして遊んでいました。公園と道をはさんだすぐ南は潮小という小学校で、となりの小学校の私たちと時々ここで揉めていました(笑)
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ちなみに潮小学校はダウンタウンの2人の母校です。かつてダウンタウンの歌番組で宇多田ヒカルがアメリカンスクールに通っていたという話を聞いてまっちゃんが「それやったら僕と同じやね」と言うと、浜ちゃんが「何を言うてんねん!お前はさんずいに朝と書いて潮小学校やんけ!」とツッコミを入れていました。

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晴れの知床峠を切望

知床峠です。ここへは何度となく訪れていますが、晴れていたことは稀です。
下の写真は私がこれまで訪れた天気では「上中下」の「中」で、モヤってはいないものの目の前の羅臼岳の山容はまったく見えません。これで「中」かと思われるでしょうが、視界が数メートルというときもあったので、まだマシな方です。
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このときは羅臼方向を見て目を凝らせば国後島がうっすらと見えます。
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望遠レンズを通せば国後島の山肌も確認はできます。こうして国後島が確認できるだけでもいい方です。
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ちなみに下の写真は晴れていたときの知床峠からみた羅臼岳です。2008年夏の写真です。
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そして下の写真は2014年夏です。この2回がこれまでの私の知床峠のベスト2ですね。
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ウトロ市街地から山を見れば雲の様子で峠の天気は察しがつきます。ウトロ市街地が雨ならさすがに諦めますが、あまりにウトロが晴天なら山に雲がかかっていても短時間での変化に期待して峠に上がってみます。しかし期待むなしく峠の手前から雲の中に突入することになります。旅行者の私には晴天の知床峠は希少価値です。とくに夏場は確率が低いです。


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足すくむ瞰望岩

遠軽のシンボル「瞰望岩(がんぼういわ)」です。
地上約78mの火山礫凝灰岩の岩丘です。
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近くを流れる湧別川の浸食によってこのあたりの平野部ができましたが、この岩は非常に固く浸食されずに残ったと考えられています。
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下から見ると岩の頂上へ行くのは困難と思われますが、実は岩の向こうから頂上近くまで車で上がれ、駐車スペースから歩いて5分ほどで岩の先端部に行くことができます。
岩の頂上は岩肌がむき出しで、柵も設置されていないので注意と覚悟が必要です。
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頂上からは遠軽の町が一望できます。ただし写真のように高い場所が苦手な人は足がすくみます。
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かつてはアイヌのチャシ(城)だったらしいですが、確かにここからだと下の動きがすべて丸見えですね。
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ちなみに以前火野正平さんがNHKの番組の「日本縦断こころ旅」でここに行かれていました。高所恐怖症の火野さんは上の写真のベンチにも座れず、その下に座りこんで視聴者のお便りを読んでおられました。



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坂本龍馬1枚(__)

今日は過去画像1枚だけです(__)
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(高知市・桂浜)

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羊と雲の丘

道北士別の「羊と雲の丘」です。
サフォーク種の羊を中心に、観光牧場では100頭を超える羊が放牧されています。このときはもう夕方でしたので1頭もいませんでした。
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丘の頂上にあるのが「羊飼いの家」です。平成27年にリニューアルオープンされました。中にはレストランやカフェ、売店などがあります。
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ここの2階から眺めれば「羊と雲の丘」全体が見渡せます。
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また遠くに目をやるとく天塩連山が見えます。
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本来なら放牧された羊シープドッグショーが見られるのがウリの場所ですが、風景もなかなかのものです。

羊と雲の丘」の中腹にある「世界のめん羊館」は羊と触れ合える施設です。
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ここでは世界各国の珍しい羊たちを見ることができます。国内ではここでしか見られない羊もいるそうです。
エサを買ってあげることもできますが、彼らはそれを知っているようで、入った途端にエサを買えと大音響で鳴きわめきます。
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なじみ深いのもいます。下の顔が黒いサフォーク種はあちこちの牧場や動物園で見かけます。
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小さい子どもに人気の「ヒツジのショーン」もこの種類ですね。イギリス原産なのでショーンもサッカーが上手です。
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道北でも旭川よりも北に行くと一気に観光客が少なくなりますね。

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修道院1枚(__)

今日は過去画像1枚だけです(__)
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(北海道函館市・トラピスチヌ修道院)


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留萌の景勝地

JR留萌本線留萌駅です。
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2016年にここから増毛までの路線が廃止になり、そのため終着駅になりました。

留萌の高台にある千望台です。
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このあたりは海抜180mのなだらかな丘陵地帯で、留萌港を中心に広がる市街地を一望することができます。
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このときここへ行くつもりはなかった、というより知らなかったのですが、留萌駅で見た観光案内に「留萌唯一の景勝地」という表現があり、ウソでも唯一などと書かなくてもと思いながらも逆に興味が湧いて行ってみました。
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晴れていたこともあって確かに眺望はすばらしかったです。
もっと見晴らしが良ければ天売島焼尻島、さらには利尻山まで見えるというからすごいです。
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あとで留萌の観光協会のホームページを見たらやはり「唯一の景勝地」と書いてありました。何か自虐的なキャッチコピーですね。

そして黄金岬です。岬の名前を記したモニュメントは「波濤の門」というそうです。
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付近は柱状節理が作り出した独特な景観を持つ海岸です。
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そもそもはニシンの見張り台であった岬から、夕陽に照らされたニシンの群が黄金色に輝いていたことが名前の由来だそうですが、今では「日本の夕陽百選」にも選ばれているように「日本一の夕日」の名所として黄金岬の名は知られています、だとすればここも景勝地だといえると思いますが。

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増毛の繁栄

増毛は幕末にはロシアからの重要な防衛拠点でしたし、明治から昭和にかけてはニシン漁で栄えました。当時の増毛駅周辺には多くの建物が並び、今に残る建築物からはその繁栄ぶりを伺うことができます。

そのニシン景気に乗じて財をなした豪商が丸一本間家です。100年前の屋敷は今も残り、平成15年に国の重要文化財に指定されています。
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丸一本間家は呉服商や造り酒屋を営んでいました。下の写真は当時の呉服店舗の様子を再現した部屋です。
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家人が食事などをする場所として使用された上勝手です。
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広い屋敷内を見て回ると隅々まで贅の限りを尽くした造りに驚きます。当時の増毛の繁栄ぶりが伺えます。

そして丸一本間家が創立した酒造会社の国稀酒造です。現在も営業しており、日本最北の造り酒屋です。
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入ってすぐのスペースでは製造している日本酒はもちろん、酒粕を使った珍味やまんじゅうなど、さらには和風の小物も販売されています。
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ニシン漁の漁師たちには酒は不可欠でしたから、さぞかし儲かったことでしょう。
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多くの人が集まる場所には旅館があります。旧増毛駅前近くには、今も2軒の旅館の建物が残っています
ひとつは旧増毛館です。
昭和初期の建物で、映画「駅STATION」の撮影に使われました。
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もう1軒は旧富田屋旅館です。ここも昭和初期の建築です。現在は使われておらず中に入ることはできません。
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やがてニシンが捕れなくなると、最大で1万6000人以上いた人口も1960年ごろから減り続け、現在では4000人ほどの小さな町になってしまいました。
残っている旅館の建物の前に立つと、増毛にやって来た人々が国稀酒造の酒を飲んで宴をしている様子が目に浮かびます。

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旧増毛駅と風待食堂

2016年に留萌本線の留萌-増毛間が廃止となり、それに伴って増毛駅廃駅となりました。
しかし駅舎の復活を望む声が多く、2018年4月に駅舎が開業時と同じ広さに復元されました。
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駅の内部は当時のまま復元しているのではないですが、鉄道の歴史を伝えるパネルなど展示されています。ちなみに写真の人物パネルは増毛出身三国清美シェフです。
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ホームと線路は残されていますが、もともと終着駅ですので南方向には線路はありません。
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また2016年に廃線になった留萌方向の線路はホームの先の草むらの中に消えています。実際に見ると何だか線路が森の中の「異空間」へと消えていっているような感じがしました。
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増毛には観光ポイントがいくつかありますが、駅舎を復元したことでここは観光拠点になると思います。
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ちなみに復元された増毛駅のすぐ目の前にあるのが「風待食堂」です。高倉健主演の映画「駅 STATION」に出てくる架空の食堂です。
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もともとは「多田商店」というお店でしたが、今では貴重なロケセットとして保存されています。
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中はヒロイン倍賞千恵子が営む「居酒屋 桐子」のセットが復元されています。
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現在は観光案内所としても使われています。
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いろいろな記念品も販売していますので、旧増毛駅まで来たならぜひ覗いてみましょう。

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天王寺に散った真田信繁

大阪では真田信繁(幸村)は根強い人気があります。たぶん大坂の陣で徳川家康をあともう少しというところまで追いつめたことが、反東京の大阪人の心情に合うのかもしれません。

真田信繁大阪冬の陣で大阪城を守るために築いた出城の真田丸の場所は謎でした。下の写真の三光神社に真田丸があって銅像の横にある穴が大阪城まで続いている抜け穴だという伝説もあります。
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しかし調査が進み、真田丸はもう少し西の明星学園高校の敷地にあったというのが現在の定説です。最近、高校の外壁に真田信繁の壁画が描かれ、外には真田丸があったことを記した碑が作られました。
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大阪冬の陣では真田丸で徳川軍を食い止めダメージを与えて実質的には勝利した豊臣軍でしたが、徳川家康の策略で和睦と称して真田丸は破壊され、城を守る堀も埋められました。

そんな状態で次に大坂夏の陣を戦うことになってしまいました。今度は真田信繁は現在の天王寺公園の茶臼山(下の写真)に陣を構えました。
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このとき真田信繁は家康の本陣に攻め入りあと一歩まで追いつめたものの、結局は豊臣秀頼の援護がなく、敗走し自害しました。
自害した場所は茶臼山近くの現在の安居神社と伝わっています。
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境内には銅像と碑が建っています。
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大河ドラマ「真田丸のラストで堺雅人扮する真田信繁が「ここまでだな・・」と座り込む場面がありましたが、今の安居神社とよく似たセットでした。
当時の大阪城は北・東・西は川や湿地で防御されていましたが、上町台地の南側が陸になっていて弱点でした。現在の上本町から天王寺あたりです。そこを懸命に守ったのが真田信繁でした。


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天王寺七坂を巡る

大阪市は数百年前まではほとんど海で、半島のように突き出た陸地の先端に大阪城が作られました。その後、現在のように平野になりましたが、昔から陸地だった大阪城から南へ10km幅2kmの部分は高さがあるので「上町台地」と呼ばれ、必然的に急坂が多いです。

天王寺七坂谷町九丁目から天王寺までの谷町筋松屋町筋の間にある七か所の坂道です。それを北から順に巡ってみました。
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地下鉄の谷町九丁目駅から西へ歩くと見えてくるのが真言坂です。傾斜が緩やかな石畳の坂で、突き当りに生魂国神社があります。
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生魂国神社の中を抜けて少し歩くと、源聖寺坂の下り口があります。 この坂は緩やかな石畳から始まりますが、途中から曲がりくねった石段になり、松屋町筋まで続きます。下の写真は松屋町筋から撮りました。
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松屋町筋をしばらく南下すると次に口縄坂の上り口があります。七坂では最も道幅が狭いです。ちなみに「口縄」とは「蛇」のことで、この坂が蛇に似ていることから名付けられたといわれています。
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さらに南へ歩くと愛染坂があります。坂の下り口にある愛染堂から名付けられました。 坂の南側は進学校の星光学院です。この坂は傾斜が急です。
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愛染坂から南に歩くと、緩やかな石段でできた清水坂が見えてきます。 坂の上には新清水寺があります。中に大阪市唯一の滝といわれる玉出の滝がありますが、訪れた時間が早かったので境内に入れませんでした。
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清水坂を上りきって南へ歩くと天神坂の下り口があります。 坂の途中、天王寺七名水の一つである「安居の清水」を再現したモニュメントがあります。
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ここまでの6つの坂は人しか行けませが、最後の逢坂は車の往来の激しい片側二車線の幹線道路です。
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七坂をすべて巡ると坂を上ったり下ったりを繰り返しますので、歩く距離以上にきついものがありました。ただ上町台地の高さや形状を体感できたウォーキングとなりました。

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春の五重塔と秋の十三重塔各1枚(__)

今日は過去画像2枚だけです(__)
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(奈良県宇陀市・室生寺五重塔)

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(奈良県桜井市・談山神社)

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札幌駅の駅近の森

札幌北海道大学植物園です。正式名称は「北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 耕地圏ステーション植物園」という長い名前です。
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植物園の奥にあるバラ園にはきれいな花が咲いていました。
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ここでは大きな樹木が森林を形成しており、どちらかといえば上の写真のような花は脇役的な存在です。
その中でも印象的だったのは「ハルニレの森」です。
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ハルニレの木といえば十勝・豊頃町のシンボルのハルニレの木を思い出します。(下の写真)
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その木と比べると1本1本の樹齢は若いですが、それがたくさんあって森を形成しているとやはりインパクトがあります。
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そもそも北大キャンパスもそうですが、JR札幌駅のすぐ近くにこんな広大な森があることだけでも驚きです。
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園内をゆっくり1周すると1時間はかかります。歩く距離もけっこうあるので、大きな荷物は持たず歩きやすい靴で訪れるのがいいと思います。

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日本唯一の馬具メーカー

ソメスサドル砂川ファクトリーショールームです。
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ソメスサドルというのは革製品を製造販売する会社で、炭鉱の全盛が過ぎつつあった歌志内市の誘致で1964年に誕生しました。
原点は「馬具づくり」で、今でも多くの乗馬・競馬用品を作っています。日本唯一の馬具メーカーです。
下の写真は武豊騎手の鞍です。
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ソメスサドルの製品はすべてハンドメイドです。それだけに値段は高いですが品質には定評があります。
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とくに鞍の形をモチーフにしたバッグは人気があります。
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この砂川ファクトリーは建物の周りの庭も見どころです。室内から見ると絵画のようです。
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レンガ造りの建物の背景に暑寒別連山が見えます。
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庭には3頭の馬がいました。看板馬なのでしょうかね。
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ショールームでソメスサドルの製品を見たあとは、ぜひ広い庭で北海道らしい景色も楽しんでください。
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場所は道央自動車道砂川SAスマートインターを出ればすぐのところです。一度訪れてみてください。



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黄金の鳥居1枚(__)

今日も過去画像だけです(__)(__)
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(京都市・御金神社)

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北と南のモアイ各1枚(__)

今日は過去画像2枚だけです(__)
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(札幌市・真駒内滝野霊園)

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(宮崎県日南市・サンメッセ日南)


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城&城彩苑&あか牛丼で十分

最近よく旅番組などで見かける阿蘇の「あか牛丼」 予定では本場の阿蘇で食べるつもりでしたが、天候の影響で阿蘇へ行けなくなり、熊本城の近くの「山見茶屋」という店で食べました。
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阿蘇の草原で育つあか牛は、赤身が多く脂肪が少ないのが特徴です。ミディアムレアに焼かれたあか牛ステーキのスライスがご飯の上に敷き詰められたのが「あか牛丼」です。
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店によって半熟玉子がトッピングされています。やわらかい赤身肉と脂肪のバランスがとてもおいしかったです。
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ところでこの店がある場所は江戸時代の城下町を再現した「桜の馬場 城彩苑」というエリアで、その中で飲食店や土産物店が並んでいる通りは「桜の小路」です。
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ここには「熊本城ミュージアム わくわく座」という施設があります。バーチャルで熊本の歴史を体験できる施設ですが、正直入場料300円ですが私には今ひとつ・・という感じでした。ただ熊本城800円とのセットだと850円なので50円プラス程度ならありかもしれません。
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熊本城のセット券にはさらに熊本博物館を入れて熊本城わくわく座3館で1100円というのもあります。博物館は熊本の古代から近代までの歴史資料などが展示されていて、熊本城だけに特化した展示ではありません。せっかくなのでここへも一応行きましたが、熊本城見学中心ならここも行かなくてもいいように思います。さらに博物館の場所がかなり遠いのもネックです。天守からでも1kmはありました。私は歩きましたが、循環バスの利用になります。
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ということで私の実際に行って見ての感想は熊本城のみ800円券だけで十分のような気がします。天守内の展示だけで見応えがあります。そして城を出てから城彩苑で昼食やお茶という感じで十分満足できると思います。


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天守並みの宇土櫓

熊本城宇土櫓は、本丸の西北隅、20メートルの高石垣の上に建つ地上約19メートルの櫓で、天守並みの構造と大きさを誇ります。下の写真を見てもどこの天守だろうと思うような規模と風格です。
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以前はこの櫓は近くの宇土城を移築したものだという説がありましたが、その後の調査で移築の痕跡がなく、最初からここに建てられたというのが現在の定説です。
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それにしても立派な櫓です。加藤清正が当初は天守にしていたという話もあります。熊本城では大天守・小天守に続いて第3の天守と呼ばれています。下の写真の左が宇土櫓で右が大天守、真ん中が小天守です。
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熊本城はこれまで何度も地震や火災に遭い、ほとんどの建物は後に再建されていますが、宇土櫓は創建時のままの状態です。日本には創建当時のままの天守は12しかありませんが、もしこれが天守なら現存天守ということになります。さらに現存12天守と比べても姫路城、松本城、松江城に次いで4番目の高さになります。
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この宇土櫓も熊本地震では倒壊は免れたものの、壁が剥がれたり、建物にゆがみが生じたりしました。近く一旦解体されてから復元されるとのことですが、高石垣も緩み、一部で膨らみが生じており、困難な工事になるようです。
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ただ解体される中で新たな発見もあるかもしれません。令和10~14年の完成を楽しみに待ちたいです。


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元気者は知床を歩く。でも…

観光バスで知床を訪れる団体ツアーで定番のウトロ観光といえば、例えばホテルに泊まってゆっくり温泉に入り、夕食はオホーツクの海の幸に舌鼓を打ち、翌日に観光船で断崖や滝を見学し、道の駅「うとろ・シリエトク」でお土産を買って帰るというような感じでしょうか。

もしも個人旅行であればウトロから半島の内部に入り、トレッキングコースを歩いて知床の自然を満喫するのもおすすめです。
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車で知床横断道路方面に上がっていくと内陸に入る手前にプユニ岬があります。ここは知床八景のひとつで夕日の名所ですが、昼間でも下の写真のように素晴らしい景色が広がります。中央にうっすらと見える山は斜里岳です。
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知床には多くのトレッキングコースがあります。私がこれまで歩いたコースで最も距離があったのは羅臼湖トレッキングでした。所要時間は往復4時間です。個人で行く人もいますが、羅臼湖への散策道の入口には駐車スペースはありませんし、何かと不安もあり、私は知床ネイチャーオフィスのトレッキングツアーに参加しました。散策道まで送迎してもらえ、長靴など必要な装備も借りれます。そして何より途中でガイドさんからいろいろな話を聞けます。
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それよりも楽なのは知床五湖を巡るコースです。五湖すべてを回る大ループ3.0km 約1時間30分)、二湖と一湖だけを回る小ループ1.6km 約40分)です。
ただ今の時期はヒグマ活動期なのでガイドが必要で費用がかかります。私が行った8月は10分程度の講習を受ければ自由に五湖を巡ってもよい時期でした。
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ちなみに世界遺産になる前はヒグマが出ない限り一湖から五湖まで無料で自由に歩けたのですけどね。人が増え自由がなくなり、駐車場も有料になりました。
ただ一湖だけなら高架木道を通っていつでも自由に行けます。これは団体旅行でも訪れることが多いです。
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15分くらい高架木道を歩けば一湖に着きます。木道の脚には電流が流れているのでヒグマに襲われる心配はありません。逆に木道の上からヒグマに遭遇し喜んで写真を撮ることもあるようです。私はエゾシカにしか遭いませんでした。
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また知床自然センターに車を置いて20分ほど歩けばフレペの滝に行けます。オホーツク海に流れ込む滝を上から見ることができる貴重な場所です。
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こうして知床の自然を体験できるコースやプログラムはたくさんあり、個人的にはおすすめです。しかし、多かれ少なかれ歩かないといけません。歩くのが不自由な方やお年寄りにとっては厳しいです。その意味で誰でも手軽に海から知床の自然を満喫できる観光船ツアーはやはりウトロには欠かせない観光の目玉です。
ということで、早く今回の事故をウトロの観光船業界が乗り越えないとウトロ観光客数に大きなダメージを与えることになります。

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ウトロの2つの巨岩

観光船事故の影響で知床ウトロが大きなダメージを受けています。これから夏に向けて観光客が減らないことを願います。

そこで今回はウトロのシンボルになっている2つの巨岩を紹介します。
まず1つ目はゴジラ岩です。その名の通り見た目がゴジラに見えることからその名が付いています。
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確かにゴジラが大きな岩を抱えているように見えます。
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近づいて下から見るとさらに迫力があります。サイズ的にもまるで本物のゴジラが現れたようです。
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そして2つ目は「オロンコ岩」です。
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高さが60mある巨岩で、町のどこからも見えるウトロのシンボルです。
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岩肌に作られた急な階段を170段上れば頂上にたどり着きます。「世界の果てまでイッテQ!」でデヴィ夫人もぎゃあぎゃあ叫びながら登っていました。
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岩の頂上は意外と平らでここからの眺望は知床八景のひとつになっています。
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正面は夕日の名所プユニ岬です。上から2枚目のゴジラ岩を俯瞰で見た写真もここから撮ったものです。
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ウトロに来る人は多いですが、オロンコ岩に登る人はあまりいません。もちろんしんどいということもありますが、そもそも岩の上に登れることを知らない人も多いかもしれません。少々息は切れますが景色はすばらしいです。


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芝桜1枚(__)

今日は過去画像1枚だけです(__)
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(兵庫県三田市・永沢寺の芝桜)

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最東端の納沙布岬

本土最東端納沙布岬です。日本一早く朝日と出会える場所として有名です。
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岬の先端の納沙布岬灯台北海道最古の灯台で、納沙布岬のシンボルとなっています。
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タイトルも「最東端」と書きましたが、それは我々一般人が行ける「最東端」が納沙布岬で、本当の「最東端」は東京都小笠原村の「南鳥島」になります。
付け加えると北方領土の4島納沙布岬よりも東です。歯舞群島の島々は目と鼻の先で、一番手前にある貝殻島までの距離はわずか3.7㎞です。

上の写真では青空が見えていますが、沖に漂っていたモヤがどんどん近づいてきて岬を包み出しました。領土問題を暗示するかのように北方領土もまったく見えなくなりました。
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さらに、あっという間に目の前の展望塔も見えなくなりました。このあたりの視界は分刻みに変化します。
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根室半島は北海道の東の端にあります。ですからこの半島にあるいろいろな施設は日本最東端になります。

例えば「日本最東端の郵便局
壁面に郵便局名が書かれていますがまず読めません。そもそも見たことのない漢字です。
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ごようまい」郵便局です。難読郵便局としても有名です。名前が読みづらいのでフリガナが付けてありました。
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納沙布岬には最東端の郵便ポストもあります。
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また日本最東端のガソリンスタンドもあります。ここで給油すると「最東端給油所で給油した証明書」がもらえるらしいです。
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郵便局もガソリンスタンドもそれぞれ納沙布岬からわずか数キロの場所です。納沙布岬はモヤがかかっていましたが、こちらは快晴でした。これまでも岬の手前まで晴れていて、岬に着くとそこだけモヤがかかっているという経験が何度もあります。かかっているモヤが嘘のようにすぐに消え去ることもあります。時間があれば少し待ってみるのもいいかもしれません。

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歴史ある明治公園

根室明治公園です。
北海道2番目に古い開拓使根室牧畜場の跡地を利用した都市公園です。
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公園のシンボルは3つのサイロです。1基は昭和7年で、あとの2基は昭和11年に建てられました。イギリス積みレンガサイロとしては、道内では大正10年築の八雲町・三澤牧場のサイロに次ぐ古さということです。
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赤レンガ積みのサイロとして国内最大級の規模で、いずれも国の有形文化財です。屋根の形は時代を反映して鉄兜形です。最近ではこのサイロの外観がSNS映えすると人気だそうです。
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公園内は広大な芝生広場をはじめ、散策路やバーベキュー施設、噴水や遊び場などが整備され、市民の憩いの場となっています。
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この公園は平成18年に地域に個性や魅力をもたらす公園として「日本の歴史公園百選」に選ばれました。
ここも前回紹介した浜松海岸長節湖と並んで根室十景のひとつです。

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浜松海岸と長節湖

根室浜松海岸です。浜松といっても静岡県ではありません。根室十景のひとつで、ドラマ北の国から「98時代」のロケ地になった場所です。
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数キロに渡って砂浜が広がっています。崖がストンと海底深くまで落ち込んでいるので遊泳はできません。いかにも道東らしい海岸風景です。
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岬の先端に並ぶ奇岩も見応えがあります。
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場所は根室半島の南を走る道道142号線沿いにあります。交通量の多い北側の国道とは違い本当に静かです。
浜松パーキングエリアがありますので、そこに駐車して眺めるのがいいのではないでしょうか。

そして浜松海岸の近くにある長節湖へ行きました。海水が混じる汽水湖で、太平洋に面した周囲5㎞の湖です。ここも根室十景のひとつです。
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湖の周辺は貴重な植物や野鳥が多く生息しています。
湖畔はハイキングコースとしての散策路もあり、約1時間30分程で一周することができます。
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長節湖に向かう途中のやや高い場所から見ると反対側にも小さな沼があります。あとで調べると「長節小沼」という沼ですね。
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さらにそこから太平洋上に浮かぶ2つの島ユルリ島モユルリ島も見えます。エトピリカ、アザラシ、ラッコなどの生息地となっています。またユルリ島にはかつて人が住んでいた時の馬が野生化しているそうです。今は無人島で島に渡ることはできません。誰もいない島を馬たちがのびのびと走り回っているのでしょうか。
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ホームページには「カヌーやトレッキングで人気」とありますが、まったく人の気配を感じない場所でした。


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久しぶりに清水の舞台

前回書きましたように朝早くに清水寺に着いて西門・三重塔からの景色を堪能したあと、久しぶりに境内に入ります。
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受付手前は轟門国の重要文化財です。
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下の写真は新しくなった清水の舞台の上です。ただここにいても舞台を感じることは少し難しいです。富士山の頂上から富士山そのものが見えないのと同じです。
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やはり奥の院から見た清水の舞台が遠くの景色と併せて見応えがあります。清水寺の定番の構図です。
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下の写真の三筋の流れ落ちる水の流れが音羽の滝です。「これが滝?」と思う方もおられるでしょうが、この滝がこの地に清水寺が創られ、清水という寺名の由来にもなった重要な滝です。
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順路の最後に舞台を見上げられるポイントがあります。舞台は高さ12mあり、4階のビル相当の高さです。木組みには釘が1本も使われていないというから驚きです。
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こうして清水寺の拝観を終えたのはまだ8時すぎでした。休日ですがまだ人も少なくゆっくり拝観できました。やはり早朝6時から開門しているのは私にはありがたいです。

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早朝の東山界隈

京都の清水寺は2017年から建物を覆って本堂や舞台の大改修が行われていました。それが2020年末に終わったので行ってみることにしました。
京都の一般的な寺社の開門時間は早くても8~9時頃ですが、清水寺は6時から拝観できます。休日ということでできるだけ混雑を避けたい私は阪急京都河原町駅に朝7時に着きました。本来はここから市バスですが、私はいつもここから歩きます。
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駅を出て四条通の突き当たりが八坂神社西門(上の写真)です。写真でよく見るこの西門が正門だと思っている人も多いですが、下の写真の南側の鳥居が正面になります。
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ここから南へ歩くと雰囲気のある「石塀小路」があります。狭い路地にはかつて市電の敷石だった石が敷き詰められ、両側には風情ある町屋が並んでいます。町屋の石垣がまるで石塀のように見えることから「石塀小路」と呼ばれるようになりました。観光シーズンの昼頃は多くの人で混雑します。
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この近くに住んでいた豊臣秀吉の妻ねねは、元気な子どもが生まれることを願って清水寺に参拝したことから、お寺に向かう坂を「産寧坂(三年坂)」「二寧坂(二年坂)」と呼ぶようになりました。下の写真は二寧坂(二年坂)です。
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二年坂で転ぶと二年以内に、三年坂で転ぶと三年以内に死ぬ」という言い伝えがありますが、安産を願って通った坂にどうして縁起の悪い話が生まれたのでしょうね。下の写真は産寧坂(三年坂)です。
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このあたりはいつも観光地の混雑状況を伝えるニュースで映像が流れます。朝早いのでお店はまったく開いてませんが、人のいない東山界隈は気持ちがいいです。

坂を上がって左へ少し歩くと清水寺に到着です。河原町駅から30分ほど歩きました。
正面は仁王門、別名「目隠しの門」です。
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着いたらまっすぐ受付に行かず、上の写真の右側の西門の方に行って京都の風景を楽しみましょう。この日もすばらしい景色でした。
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ここまでは受付の手前ですので拝観料は不要です。改修中はここで引き返していましたが、今回は大改修が終わった境内を見るべく受付へ行きました。

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猫バスの来る峠

深川市にある「戸外炉峠駐車公園」です。
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深川の水田地帯がきれいに見渡せます。
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ここから反対の山側に視線をやると見えるのが・・
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映画「となりのトトロ」に登場する「猫バス」です。
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なぜ?と思われる方もおられるかもしれませんが、この峠の読み方「戸外炉=トトロ」にちなんでいるのです。
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バス停もあり架空の時刻表までありました。1時間に1本はやって来ることになっていました(笑)
ちなみに大分県佐伯市にも轟(ととろ)地区があり、ここにはちゃんとバスの来る「ととろ」というバス停があるそうです。みんなジブリの肩に乗ってますね。

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