小樽でたまたま日本丸

神戸海洋博物館へ行ったときに、大型帆船日本丸」の模型がありました。
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それでふと数年前に小樽港で実物を見たことを思い出しました。下の写真はその当時のものです。海面からマストの先端まで約50mの高さがあるそうです。
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このときたまたま北海道旅行中で小樽にいました。宿泊先のテレビで「日本丸が小樽港に入港」というニュースが流れており、翌朝港へ見に行ったようなことでした。
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一度見てみたいと思っていましたが、それが旅先の小樽港で実現するとは思いませんでした。できれば帆を張っている姿を見てみたかったですけどね。
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ちなみに海洋博物館で見た模型は2代目日本丸と書かれていました。小樽で見た日本丸とは船体が少し違うような気がするので、小樽で見たのはさらに新しいものだったのかもしれません。
旅先でローカルニュースを見ているとたまにラッキーなことがありますがこの日もそうでした。

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完全復旧は15年後

前回、熊本地震の被害から復旧した天守の様子を掲載しました。天守だけを見ると復旧が進んでいる印象を持ちますが、天守以外の復旧はまだまだ進んでいません

地震直後に1列の隅石が櫓を支え「奇跡の一本石垣」が有名になった飯田丸は完全に解体され今では姿はありません。これから石垣を積み直し、それから建物の復元作業が始まります。
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下の写真は戌亥櫓(奥)と石垣ですが、崩れた石が地震当時のまま手つかずの状態です。
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戌亥櫓の土台の石垣も「一本石垣」に近い状態ですが、やはりそのままです。
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天守南西にある数寄屋丸も石垣が崩落し、建物も歪んでいます。ここは茶会・能・連歌の会などが催された場所です。
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下の写真は小天守の石階段です。地震前の見学通路になっていました。そもそも熊本城は地下から天守に入るという珍しい構造でした。
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崩落した石は集めて並べられています。これをもとの配列に戻していくのですから気の遠くなるような作業です。
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石垣も天守の復旧を最優先に進められました。そのため天守土台740平方メートルの石垣は何とか積みなおされましたが、まだその10倍の石垣を積みなおさないといけません。個数にすると10万個以上になります。あちこちの広場に大きな石がずらーっと並べられています。
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当然、石垣が復元されないとその上の建物は再建できません。熊本城のすべてが復旧するのは15年後の2037年になるとのことです。

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熊本城天守は復旧

平成28年の熊本大地震で大きな被害を受けた熊本城ですが、令和3年春に天守は復旧し、現在は中に入って最上階まで上ることができます。
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天守に向かう特別見学通路から見ておきたいのは「ニ様の石垣」です。傾斜の緩やかな古い石垣に傾斜の急な新しい石垣が付け足されている様子がわかります。古い石垣は加藤清正で新しい石垣は息子の忠広とのことです。
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天守内部には見応え十分の資料や模型が展示されています。
天守の地下1階は小天守の穴蔵、1階は加藤時代の展示 2階は細川時代の展示 3階は西南戦争時の熊本城 4階は地震と復旧に関する展示となっており、6階が展望フロアになっています。
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完全復旧と言っても大天守と小天守だけで、それ以外の櫓や石垣はまだまだこれからです。
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ちなみに城の前にある熊本市役所は最上階を開放しており、午後10時まで直通エレベーターで上がることができます。目の前のライトアップされた熊本城が見られます。
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熊本城の天守は連結式望楼型という大天守と小天守の2つの天守が連結されています。例えば松本城名古屋城がこのタイプです。
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天守内の新しい展示はとても充実しており、見学するのにけっこう時間がかかりました。写真もたくさん撮ったのですが、ここでは復旧された天守の外観をメインに掲載しました。

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尼崎は春到来

家の近くの川沿いにのきれいな道があります。金曜日に通った時にはほとんど咲いていなかったのが、日曜日には一気に咲き始めました。
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木によって咲き具合は異なりますが、全体としては27日時点で咲きはじめというところでしょうか。
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それでもこの調子だと京阪神の桜も3月末には見頃を迎えそうです。天気も良い日が多そうなので、できればどこかへ桜見物に行こうと思います。
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ちなみに写真の川は尼崎庄下川という川です。昭和30~40年代には尼崎=公害の町を象徴する悪臭漂うヘドロの川でした。今ではかなり浄化されて多くの生き物もいますが、自分のイメージはなかなか払拭されず、この川で水遊びや釣りをしている子どもを見ると何となく大丈夫かなあと感じてしまいます。

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乗馬してこそのAERU

前回もちょこっと紹介した浦河町の「うらかわ優駿ビレッジAERU」です。
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馬と自然とふれあえる里」のキャッチフレーズのとおり、広大な土地に馬が放牧されており、馬と触れ合ったり乗馬を楽しむことができる施設です。
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それだけでなく広い芝生グランドがあり、サッカーコートも余裕で2面はとれます。ですから夏は多くのチームが合宿にやって来ます。気温も湿度も低く、広い天然芝で試合や練習ができるのですから何とも贅沢な合宿です。グランド上の温度は大阪の土や人工芝のグランドと比べて10度以上は低いと思います。
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ここへ来て馬と触れ合うことなく帰るのは少しもったいない気もしますが、ここで合宿を経験した人はきっといつかは馬目的で来るのではないでしょうか。

そしてAERUは合宿でなくても一般客も宿泊できます。
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ホテル並みの客室です。
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部屋番号の札が蹄鉄の形というのがおもしろい。
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食事はバイキングではなくセットメニューでした。浦河産ひらめ・つぶ貝などのお造りや牛ロースの陶板焼き、きんきの煮付けなど豪華です。
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なお浦河では苺の栽培もさかんということでデザートに添えられていました。
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ここに泊まるなら何らかの形で馬に関するプログラムと組み合わせるのがいいと思います。体験乗馬プログラムは宿泊者割引があります。馬に乗らないのであれば浦河市街地のホテルに泊まった方が安いです。

ということで馬に興味のある方はホームページでどのようなプログラムがあるか確認してぜひとも泊まってみてください。


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AERUでかつめし

昼食に食べたいと思っていた浦河名物の「浦河かつめし」が定休日や満員やらで食べることが出来ず、結局断念して乗馬予約しているうらかわ優駿ビレッジ>AERUにやって来ました。
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食べ損ねた昼食はここのレストランで適当に食べるつもりでした。
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それでメニューを見ていると浦河かつめしと似たような「北の大地の夢のかつめし丼」というのを見つけ、思わず注文しました。
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メニューの説明を改めて確認すると、これは「浦河かつめし」とは別物で、日高のトンカツ情報誌ポークシイ」の「日高でトンカツ!」という企画で日高産のポークを使用し他の食材も日高産1500円以内という条件の地域メニューとのこと。このときで8店が参加しており、AERUのレストランもその1つでした。
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自家製甘ダレがさっぱりとして大変おいしかったです。
食べてみたかった「浦河かつめし」もたぶんこんな感じなのだろうと思い、結果として満足な昼食となりました。

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源平古戦場

大河ドラマ鎌倉殿の13人」もいよいよ源義経の活躍で平家軍を討ち破るときが近づいてきました。ただ今回の義経は従来の悲劇のヒーローではなく、腹黒い人物として描かれているのがおもしろいですね。この義経が実際に近いのかもしれません。だとすると最終的に兄・頼朝に追討されるのも筋が通ります。

さて、下の写真は源平合戦の古戦場として知られる神戸の須磨です。このあたり一帯が一の谷の戦いの舞台で「戦の濱」と呼ばれています。
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この決戦で源氏に勝利をもたらしたのは、源義経が敢行した「鵯越の坂落し」です。急峻な崖を馬で一気に駆け下り、平家軍に奇襲をしかけたという伝説です。実際にこのあたりは海のすぐ近くに険しい崖が迫っているので、普通なら山から敵が攻め下りてくるとは考えもしない地形です。
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一の谷の合戦では、現在の須磨寺あたりが源義経の陣地であったと伝えられています。須磨寺の境内には平敦盛と熊谷直実の像があり、有名な「敦盛の最期」の一場面を再現しています。
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一の谷の合戦で大敗した平家軍が西に逃れ、次に合戦場となったのは香川県の屋島です。現在では陸続きになっていますが、江戸時代までは名前の通り島でした。
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まだまだ瀬戸内海で力を持っていた平家に源氏は苦戦を強いられますが、ここでも源義経の奇襲により源氏が勝利しました。「那須与一の扇の的」でも有名な合戦です。
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こうして屋島でも敗北を喫した平家はさらに西に逃れ、山口県壇ノ浦の戦いで最後の合戦を迎えることになります。

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日高牧場見晴らしの丘

JRA日高育成牧場の中にある「見晴らしの丘」です。
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以前も見学ツアーで行ったことがありますが、JRAの敷地内なので一般の者は入ることは出来ません。見学ツアーやイベントなどの時だけ入ることができます。
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もちろん広い敷地内の移動は徒歩は無理でマイクロバスでの移動です。
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このときは「うらかわ馬フェスタ」のイベントに参加した際に申し込んで連れて行ってもらいました。
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丘の上から見下ろすと、とにかく広いこの牧場の様子がよくわかります。担当者の方は「無駄に広い」と.冗談をおっしゃっていました。
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イベント以外でもJRA日高育成牧場の見学ツアーは実施されていますが、曜日や期間が限定されますので、事前に調べてから行くようにしてください。

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またハシゴの美術展

大阪市立美術館に行きました。天王寺公園の中にあります。
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美術館のとなりには大坂の陣徳川家康や真田幸村が陣を構えた茶臼山があります。
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その美術館の地下展覧会室で「関西 一陽展」が開かれていました。昭和33年から続いている伝統のある展覧会です。
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下の写真はそこに出品されていた知人の島﨑將氏の作品です。島﨑氏の作品は少し前にも紹介しましたが、発泡スチロールが素材に使われています。今回のタイトルは「REINCARNATION
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ちなみに数多くの作品が並ぶ中で、島﨑氏の作品は「大阪市教育委員会教育長賞」を受賞していました。
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そして前回同様、今回も美術展めぐりのハシゴです。天王寺から大阪メトロで難波まで出て、そこから阪神電車で尼崎まで行きました。駅近くの尼崎市総合文化センターで開かれていたのは「尼崎芸文美術展」です。
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こちらには、これまた前回紹介した松原一彦氏の作品が出展されていました。作品名「枝豆」は素材はです。最近は真鍮に移行している氏の作品ですが、これはその前の作品になります。
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ということで、前回は神戸・芦屋とハシゴしましたが、今回は天王寺・尼崎とハシゴしました。(紹介した美術展は3連休で終了しています)
一時は新型コロナの影響でこのような作品展はすべて中止されていましたが、こうしてハシゴできるようになったのはうれしいことです。もう制限生活は勘弁してほしいものです。

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奥行臼の駅逓と駅は別

以前にもこのブログで紹介しましたが駅逓所えきていしょ)とは鉄道がない北海道開拓の時代に旅人に宿や馬を提供する施設で、多いときには道内に200か所以上あったそうです。
昭和初期に制度が廃止された後、取り壊されるなどしたため、現存しているものは数か所のみです。

狩勝峠を十勝側に下った場所にあった新得町の新内駅逓所も碑があるだけで残っていません。
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数少ない現存している駅逓所のひとつが別海町の奥行臼駅逓所です。
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ほとんど当時のまま残されています。
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ここは内部の見学もできます。一見の価値ありです。
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設置の経緯から駅逓所は鉄道駅の近くにある場合が多いですが、駅逓と鉄道の駅とは別の施設です。

奥行臼駅逓の近くにある鉄道の奥行臼駅昭和8年標津線開通と同時にできました。
しかし自動車の普及によって平成元年4月標津線は廃止となり、奥行臼駅も56年間の歴史に幕を閉じました。
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別海町は標津線の足跡を残す歴史的建造物として、奥行臼駅のホーム、詰所、石炭小屋などの施設を文化財に指定しました。
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撤去されていたレールを再び新たに敷設するなどされ、現役当時に近い形で復元されています。
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復元部分もありますが、当時のまま残されて時間が止まったかのような奥行臼駅跡です。
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奥行臼駅逓と旧奥行臼駅はすぐ近くにあり、国道から入っていくと駅逓所が先に出てきます。
最初に訪れたとき、私は旧奥行臼駅に行くつもりが旧奥行臼駅逓所に来ていました。当時私は駅逓というものを知らなかったので間違いに気づかず駅逓の係員さんの説明を頭に「???」を浮かべながら聞いたのを覚えています。

旧奥行臼駅旧駅逓所と間違えないようにしましょう。

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使われなかった越川橋梁

斜里の山中にある越川橋梁国鉄根北線の橋梁として昭和14年から建築されました。
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ただこの路線は使われることなく廃止され、橋梁もほぼ完成していましたが列車が走ることはありませんでした。
全長147 m、最大地上高21.6 mの大きな10連コンクリートアーチ橋です。
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昭和48年に旧根北線のルートと並行する国道244号の拡張工事の際、支障のある橋脚2本が撤去されましたが、残りの部分は今も健在だそうです
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残りの部分は今も健在だそうです」という推測表現をしたのは、実際に国道沿いこの場所に行っても、木々が生い茂っていて、国道に直角方向に建っているアーチ橋全体を見ることはできません。木の隙間から奥に延びているアーチ橋の雰囲気を何となく感じるのがやっとです。
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場所は知床半島の付け根辺りですが、普通に車で走っているとたぶん気付かずに通過すると思います。私はこの橋梁を見るのが目的でこの道路を走ったのでわかりましたが・・
ちなみに国の登録有形文化財に指定されています。


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残るは西端の駅

前回紹介したJR日本最南端の駅の西大山駅です。
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ホームに下のようなパネルがありました。JRの東西南北それぞれの端っこの駅を紹介しています。
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そのうち私が行ったことがあるのは3駅です。

最北端の稚内駅
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駅は新しくなりましたが、駅前からの風景は今ひとつですね。
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最東端の東根室駅
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ここも前々回のブログで紹介した通り、駅前の風景は平凡です。駅が端っこにあることに価値があるので、駅からの眺めの良さが伴うかはあくまで付加価値の話ですね。
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その点、最南端西大山駅の景観は見事です。ここは最南端の価値とホームからの眺望が両立する駅です。
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あとは最西端の佐世保駅に行けば東西南北の4つの端っこの駅を制覇です。果たしてどのような駅と風景なのでしょうね。


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「JR」最南端の駅

鹿児島県JR日本最南端の駅として知られる西大山駅は、正面に開聞岳を望む素晴らしい景観です。前回紹介した東根室駅日本最東端の駅という肩書だったのに対して、ここはJR日本最南端の駅と「JR」という文字が付いているのは、JR以外で沖縄都市モノレール線が南にあるからです。
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鉄道マニア以外はおそらくここへは車で訪れると思います。私もそうでした。列車で訪れる場合、上下7~8本しか止まらないので、どちら方面に行くにしてもかなり待ち時間がありそうです。無人駅で駅舎はありません。
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駅の前には指宿名物の菜の花の色をモチーフにした「幸せを届ける黄色いポスト」があります。実際に投函できます。
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この駅は単にJR最南端というだけでなく、駅と開聞岳との組み合わせがいいですね。開聞岳がきれいな円錐形の独立峰ということも風景が絵になるポイントです。
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開聞岳は874年と885年に大噴火を起こして、このような山容になりました。登る場合は登山口から5時間30分くらいで往復できるようです。
とても風光明媚なJR日本最南端の駅でした。


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日本最東端の駅

日本の駅で最東端にある根室本線東根室駅です。
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1961年に駅ができた段階で最東端の駅となりました。駅前には住宅があり、決して秘境駅という雰囲気ではありません。
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根室方面の景色
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釧路方面の景色
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たまたま根室行の普通列車が到着しました。誰も乗降客はいませんでした。
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根室本線の終点根室駅のひとつ手前の駅です。鉄道ファンでなければどうということもないような駅ですが、駐車スペースがそこそこあるだけに観光バスもやってくるそうです。

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北海道でも本州より南!?

かなり以前ですが、小樽から日本海沿いに(島牧・江差・松前経由)で函館に行きました。この経路を追分ソーランラインというそうです。
一般道である上にかなりの遠回りですが、一度松前にも行きたかったので、渡島半島も函館へショートカットせずに海岸沿いにぐるーっと回り込みました。
そのときにかなり南下している感覚はありました。

松前白神岬という場所があります。北海道最南端の岬だそうですが、あとで確認するとここは青森の下北半島の大間崎よりも南に位置するのですね!
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北海道でも本州より南になる場所があるというのはちょっと驚きでした。このことを知らなかった私はおそらく通ったはずの白神岬に立ち寄ることもなく、また北海道にいる自分より北に見える青森の大間崎方面を見ることもなく通過してしまいました。
このことを知って、改めて行きたいとは思っていますが、なかなか松前の地は道南の先端で函館からもかなり遠いので行けてません・・


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3つの造形展(3)~ギャラリーPaw~

3つの造形展めぐりの最後は芦屋の「ギャラリーPaw」です。阪神電車芦屋駅から歩いて5分余りの場所です。
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こちらのギャラリーでは定期的にお題が出て、それを自由な発想で解釈して作品を出展します。今回のお題は「はりがね」です。
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前回も紹介した松原一彦氏はこのギャラリーにもよく出品されています。
今回の作品は昆虫メインでした。下の写真は「」です。針金で足の感じが絶妙に表現されています。
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蟷螂
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蜘蛛の糸
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いずれもかつて専門だったベニヤ板を使った作品から作風が変化し、新たな世界が広がっています。
なお松原氏の作品や製作意図など詳しくは「松原一彦造形作品」(←クリック)をご覧ください!


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3つの造形展(2)~兵庫県民会館~

前回に書いた原田の森ギャラリーの最寄り駅の阪急電車王子公園駅から2駅で神戸三宮駅に着きます。そこから歩いて次の会場の兵庫県民会館へ行きました。
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県民会館1階の特別展示室で「兵庫県彫刻家連盟 特別展」が開かれていました。
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下の写真は昨日の記事に書きました知人の島﨑將氏の「喜びの感じ」という作品です。題名の通りほっこりとする作品です。
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そしてここにはもう一人の知人の松原一彦氏の作品も出品されていました。
タイトルは「封じ込められた釘Ⅳ」です。
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松原氏の作品の素材は、これまでのベニヤ板から真鍮などの金属に変わりつつあります。
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ちなみに下の写真は今枝健治氏「ある日、ある時」という作品ですが、人形の表情やデフォルメされた手や色合いが印象的でした。
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県民会館兵庫県庁の前です。ここから元町駅まで歩き、今度は阪神電車に乗って3つ目の会場へ向かいました。

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3つの造形展(1)~原田の森~

私のよく知る芸術家お2人が別々の3会場でほぼ同日程の造形展に出品されました。3つの会場が近かったので1日で一気に巡ってきました。

まず訪れたのは神戸の「原田の森ギャラリー」です。ここで「第3回一陽会関西支部彫刻展」が開催されていました。
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ここに知人の島﨑將氏が作品を何点か出品されていました。
まずは「コウイカ」 写真ではわかりにくいですが1m以上ある大きな作品です。素材は発泡スチロールです。
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下の写真の作品「サザエ」は小さな作品です。これも発泡スチロールです。
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下の写真の「continue」という作品は直径30cmほどの大きさです。氏はこの後これと同じ形のもっと大きな作品を作ろうとされました。しかし白黒の大きな部品を作って実際に繋げてみると予想以上に大きな作品になってしまうことが判明しました。
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あまり大きくなると保管や移動ができないので、形を修正して作られたのが下の写真の「ツナガリⅠ」です。円弧になるはずだった白黒の部品が別の向きに組み合わされて使われています。
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そしてさらに続編の「ツナガリⅡ」が生まれました。
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会場の原田の森ギャラリー神戸市立王子動物園の前です。最寄り駅は歩いてすぐの阪急電車・王子公園駅ですので、そこから電車に乗って次の会場へ向かいました。


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湿原展望遊歩道

前回紹介した温根内ビジターセンターから車ですぐの場所に釧路市湿原展望台があります。そしてここを起点として湿原展望遊歩道が整備されています。1周2.5kmあります。
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周回コースなので右回りでも左回りでもいいのですが、右回りだとサテライト展望台までは比較的平坦な木道が続くバリアフリーになっているとのことです。私は後半に楽をしたいので前半きつそうな左回りで歩きました。
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途中には○○広場という休憩ポイントがいくつかあります。下の写真は「はばたき広場」ですが何も見えません。
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ほぼ中間点の「サテライト展望台」です。この遊歩道のメインの場所です。
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ここに簡易展望台があり、そこから湿原を広く見渡すことができます。
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湿原の方向へ30分ほど歩いて着く場所ですので、より釧路湿原が近くに感じられます
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望遠レンズで覗いてみると、サバンナの風景のようです。
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ここまで歩くのは多少しんどいですが、それだけに来る人も少なめでおすすめの場所です。
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展望台からはいわゆる帰路になります。
しばらく歩くと「丹頂広場」がありますが、やはり眺望は開けません。
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吊り橋を渡ると急な階段が続き、これを登りきると釧路市湿原展望台へ戻ります。ちなみにこちらからだとバリアフリー的な話でしたが最後の急階段はどう見てもバリアフリーではありませんでした。
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1周45分ほどで歩きました。途中の○○広場というのは単なる休憩ポイントで眺望は開けていませんでした。結局はサテライト展望台へ行くのが目的の遊歩道だといえるかもしれません。

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やちまなこ

釧路温根内ビジターセンターです。前回紹介した細岡展望台とは湿原をはさんだ反対側にあります。
以前にも2度ほど訪れましたが、全面改装されて、2017年春にリニューアルオープンしました。
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さすがに中はきれいです。釧路湿原の成り立ちや特徴、湿原に生息する動植物の説明がわかりやすく展示されています。
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この建物を中心に木道が整備されています。釧路市展望台北斗遺跡ともつながっています。木道を端まですべて歩くとかなりの距離になります。。
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私はお手軽なショートカットのコースを歩きました。それでも1周2.3kmで45分かかりました。
一口に湿原といってもヨシ・スゲ湿原ミズゴケ湿原などいろいろな表情の場所があります。
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ただこのコースはあくまで湿原の生態系を観察するための木道です。もしも湿原の広大な風景を見渡したいのなら釧路湿原展望台細岡展望台などの方がいいでしょう。

ところで温根内ビジターセンターから数分歩いた木道の脇に湿原ならではの「水たまり」があります。
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この水たまりは「谷地目(やちまなこ)」といいます。水面は小さいですが、中は壺のように広くて深く、上の写真の数メートルの棒も、ずぶずぶと入っていきます。いわゆる底なし沼です。
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この「やちまなこ」がある場所に説明板がありますので通過せずに読んでみて置いてある棒を突っ込んでみてください。けっこう気づかず素通りしていく人も多いです。
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この水面が光る目みたいなので「まなこ」の名が付いたとのことです。言われてみると確かにそんな気もします。
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やちまなこ」は湿原のあちこちにあります。知らずにはまると間違いなく溺れるでしょうね。実際に命を落とす野生動物もいるそうです。
ただやちまなこに落ちる以前に、湿原に勝手に立ち入ることはできません。入るとしても、ガイドの引率のもと決まったコースを歩きますので、不覚にやちまなこに落ちることはありません。不法侵入すればわかりませんが・・

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人気の細岡展望台

釧路湿原細岡展望台です。大観峰という別名の通り、湿原が一望できる展望台です。車でも鉄道でもアクセスできるので人気の湿原展望スポットです。
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湿原の東側にあります。目の前を蛇行する釧路川が流れます。
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南の方に目をやると水門が見えます。おそらく新岩保木水門だと思います。
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蛇行する釧路川と湿原という組み合わせは実に雰囲気があります。川と湿原のコラボは反対側の釧路市展望台からでは見ることはできません。
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晴れた日は雌阿寒岳や摩周岳、斜里岳も見えるとのことですが、私が行く夏は晴れていても霞んでいて、そこまできれいに見えたことがありません。やはり夏であれば空気の澄んだ早朝でないとだめなのでしょうか。


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どちらの鯛めしか!?

松山の繁華街大街道駅から徒歩2分ほどの「松山鯛めし 秋嘉」に行きました。
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ここは松山鯛めし宇和島鯛めしの両方を提供しています。
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私は松山鯛めしを注文しました。松山鯛めしは炊き込みご飯タイプです。オーダー後にひとつずつ土鍋で炊いているので、出てくるまで少し時間はかかります。
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土鍋から3杯に分けて食べる方法がメニューに書いてありました。1杯目はそのまま、2杯目は具材を乗せ(下の写真)、3杯目は出汁を注いでいただくそうです。
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ちなみに家内は宇和島鯛めしを注文しました。こちらは松山鯛めしと違ってごはんの上に鯛の刺身を乗せ、生玉子と醤油ダレで混ぜていただくタイプです。少しだけ分けてもらいました。
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このように愛媛の鯛めしといっても、松山と宇和島でかなり違います。単純に言ってしまえば炊き込みご飯風か玉子かけご飯風かという感じです。旅行で訪れて、さあどっちにするとなれば、大いに悩むところです。

ところで、このときは予約なしで、たまたま通りかかったときにちょうど店が開いたので入ってみるとカウンターに案内されました。しかしそのあとはすぐに満席になりましたので、やはり予約していくのがよろしいかと思います。


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釧路市動物園

釧路市動物園日本で最も東にある動物園です。

2008年に「軟骨形成不全症」という障害をもちながらも元気に成長するアムールトラタイガココアの兄妹がテレビで紹介されて全国的に知られるようになりました。
タイガはその後1才で亡くなりましたが、ココアは今も元気に暮らしています。
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またシロクマミルクも愛らしい動きをすることで有名です。訪れた8月のこの日は釧路にしては暑くてこのポーズ
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レッサーパンダはオスのメイメイとメスのコーアイの2頭です。やはり木の上でグロッキー気味でした。
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そしてエゾヒグマの巨大な足の裏です。エサをやることのできる小さな管がありそこに寄ってくるのでこのような写真も撮れました。
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園内は森の中を整備された散策路が続いています。
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そして釧路湿原の上を木道が続いています。
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やがて池が姿をあらわします。霧がかかっていることもあって神秘的な雰囲気のする池です。
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北海道の動物園でも旭山動物園円山動物園にはない釧路市動物園ならではの散策コースです。
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動物園ですから動物の姿を見て楽しむのはもちろんですが、周りの自然を感じつつ敷地内を歩くのも釧路市動物園の楽しみ方のひとつです。

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釧路市丹頂鶴自然公園

釧路市丹頂鶴自然公園です。国道240号線(まりも国道)沿いにあります。
タンチョウの保護育成を目的として作られた施設です。
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世界初のタンチョウの人工孵化に成功した施設として有名です。
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金網をめぐらした南北180m、東西340mの細長い敷地に常時20数羽のタンチョウが飼育されており、一年中観察できるようになっています。
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12~4月には10羽近い野生のタンチョウも飛来するそうです。
ちなみに訪れた時も1羽のタンチョウがお客さんのすぐそばにおりました。
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網の外にいるということは野生なのでしょうか。それにしては距離が近く人に慣れているようでした。
野生のタンチョウが見たくて釧路に行って遭遇できなければ、ここへ行けば確実に野生に近い状態で見ることができます。

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高松城でブラタモリ

先週のブラタモリ高松城でした。それを見て3年前に訪れたときのことを思い出しました。

香川県高松市玉藻公園が、いわゆる高松城跡のことです。
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日本三大水城今治城・中津城・高松城)のひとつで、海とつながっている堀では真鯛などの海水魚が泳いでいます。
すぐ目の前が瀬戸内海で、昔の交通の要衝を抑えていました。
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1588年に築城されましたが、天守は残っていません。下の写真で天守に見えるのは三層の月見櫓です。高松城へは海から船で乗り付けることができたので、船着き場の横にあるこの櫓でそれを監視していました。ということで櫓の名前はもともとは月見櫓ではなく、着見櫓という字でした。
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立派な天守台だけが残っていますが、そこにはかつて三層四階の天守がありました。四国最大の天守だったとブラタモリの専門家がおっしゃっていました。天守を復元する計画もあるようです。
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写真の鞘橋は本丸と二の丸をつなぐ唯一の連絡橋で、何かあればこの橋を落として本丸を守るように考えていました。
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近くに高松シンボルタワーという高いビルがあります。高さ151m四国一の高さだそうです。札幌のJRタワーとほぼ同じ高さです。その最上階から見た高松城の様子です。
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高松城の場合、港が宇高連絡船などで利用されてきたため、ほかの水城と違って周辺が埋め立てられず今でも海際にあります。下の写真の木々が生い茂っているところが高松城です。ちなみに向こうに見えるのが源平合戦でも知られる屋島です。
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ブラタモリでは高松の水にスポットを当てていました。暴れ川だった香東川の流れを変えたことで、城下町がきれいな水に恵まれるようになりました。海岸近くなのに真水の井戸が豊富で、東京の玉川上水よりも早くから上水道が整備されていたとのことです。ちなみに栗林公園にはその香東川の痕跡の池もあるようで、こういう話を聞くとまた改めて高松に行きたくなりました。

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