
前回の平昌五輪では銅メダルを獲得して地元の北見市が大いに盛り上がったのは記憶に新しいところですが、もうあれから4年が経ったのですね。ロコ・ソラーレの活躍で、一気にカーリングというスポーツが多くの人に知られるようになりました。私もその一人です。

最終予選は9チームによる総当たり戦で行われ、五輪出場権が得られるのは3チームのみです。リーグ戦1位チームは無条件で出場権獲得となり、あとの2つは2~4位の3チームでのプレーオフで決まる方式なので、1位で決めたいところでした。

しかし勝てば1位通過だった最終戦で下位のトルコに敗れて3位となり、プレーオフにまわりました。そしてプレーオフで2位韓国と対戦し、終始リードする戦いぶりで勝利し、2大会連続の出場となりました。
9月に稚内で行われた北海道銀行との日本代表決定戦の5試合も激闘でしたし、日本のカーリング女子は1998年の長野大会から連続して出場しているという重圧もあったはずですが、いつも笑顔で戦う姿勢は実にあっぱれです。

正直、私自身はコロナ禍での夏の東京五輪の開催を巡る一連のIOC・東京都・政府の言動で、一気に五輪嫌いになり、開会式も閉会式も試合もまったく見る気がしませんでした。冬季五輪も見るつもりはないのですが、ロコ・ソラーレには笑顔で頑張ってもらって、また4年前のように北見市を大いに盛り上げてほしいですね。

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