
半島をぐるりと1周歩ける散策路もあります。1周2.5キロの少々アップダウンのあるコースです。
先端にはオヤコツ地獄という噴煙の上がる場所もあります。

散策路の入口にも温泉が湧いています。訪れたときは緑色に濁っていて足をつけるには至りませんでした。

この半島はミンミンゼミの北限地としても知られています。確かにうるさいくらい鳴いていました。

和琴半島は根元がくびれた変わった形をしています。
わかりにくいですが、下の写真は半島のくびれた部分で、写真の左と右の両側に湖面が見えます。

この和琴半島を前回紹介した美幌峠から見下ろすと下の写真のようです。

形だけなら案内図で見るのが一番わかりやすいですね。

これはもともと湖に浮かぶ島だったのが土砂が堆積して陸続きになった地形で「陸繋島(りくけいとう)」といいます。文字通り「陸とつながった島」です。スケールは違いますが函館山と同じ成り立ちです。

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