
ここにはこれまで3度ほど宿泊しました。じゃらんでも北海道の温泉宿部門でいつも上位にランクされる宿です。

到着すると広いロビーでウェルカムドリンクの山ぶどうのジュースを飲みながらゆっくりとチェックインの手続きをします。

このとき泊まった部屋は新館でした。フロントからはかなり距離がありますが新しいだけに長い廊下はピカピカで手入れが行き届いています。

新館には部屋が11室ありそれぞれに特長があります。ホームページでそれぞれの室内の様子を見ることができます。

部屋からの眺めです。目の前を標津川が流れています。夜になると魚を求めてシマフクロウがやってきます。それを撮影するのが目的のお客さんも多くいます。

夕食も豪華です。北海道の旬を活かした創作和食です。花咲カニもまるまる一匹付きます。

釜めしも花咲カニまたはアサリと鮭のいずれかを選びます。私はこれも花咲カニを選びました。

焼き物は網走産やまべの炭火焼きを選びました。

温泉、部屋、食事、館内の設備、サービス、まわりの環境、お客さんの数・・どれも満点です。
養老牛温泉には今では2軒の宿しかなく、たくさんの観光客がやって来る場所ではないですが、それだけに個人のリピーターが多いのではないでしょうか。
宿泊料金は1名2万円くらいするので決して安くはないのですが、雑踏の中で宿泊する大きな温泉宿よりもずっと落ち着ける良宿です。

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