零下25度の奇跡の真珠
極寒の糠平湖で撮影された「アイスバブル」の写真が、昨年12月24日の朝日新聞夕刊に掲載されていました。(2019年1月に撮影されたものだそうです)
糠平湖では、ここ数年、台風などで土砂や有機物が流れ込み、湖底から大量のメタンガスが噴出しているそうで、その気泡がそのまま凍ってしまったのが「アイスバブル」と呼ばれる現象です。
この「アイスバブル」を撮影するには、気泡が凍るくらいの厳しい冷え込みでありながらも湖面を覆う雪はなく、氷も薄く透明であるという特別な条件が必要だそうです。

この写真の撮影者は零下25度の極寒の中、糠平湖で夜明けを待って撮影したそうです。厳冬期の夜明け前に糠平湖へ行くだけでも私にはできません。行っても条件が整わず撮影できないこともあるでしょうし・・それでも北海道在住の写真家のみなさんは「それくらい覚悟しないと冬の北海道のいい写真は撮れません」とおっしゃるかもしれませんね。
なお、10日ほど前になりますが、ブログ「道東からのフォト」(←クリック)のさゆうさんがご自身で撮影されたアイスバブルを掲載されています。カラーのアイスバブルの写真をぜひご覧ください。
それにしても関西在住の私には想像もつかない現象があるものです。

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糠平湖では、ここ数年、台風などで土砂や有機物が流れ込み、湖底から大量のメタンガスが噴出しているそうで、その気泡がそのまま凍ってしまったのが「アイスバブル」と呼ばれる現象です。
この「アイスバブル」を撮影するには、気泡が凍るくらいの厳しい冷え込みでありながらも湖面を覆う雪はなく、氷も薄く透明であるという特別な条件が必要だそうです。

この写真の撮影者は零下25度の極寒の中、糠平湖で夜明けを待って撮影したそうです。厳冬期の夜明け前に糠平湖へ行くだけでも私にはできません。行っても条件が整わず撮影できないこともあるでしょうし・・それでも北海道在住の写真家のみなさんは「それくらい覚悟しないと冬の北海道のいい写真は撮れません」とおっしゃるかもしれませんね。
なお、10日ほど前になりますが、ブログ「道東からのフォト」(←クリック)のさゆうさんがご自身で撮影されたアイスバブルを掲載されています。カラーのアイスバブルの写真をぜひご覧ください。
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