現存しない絵もここにある
前回紹介したように大塚国際美術館は「陶板複製画」を中心とした美術館です。
古代壁画から現代絵画まで1000点以上の作品が鑑賞できます。
美術に疎い私でも知っている絵画がいっぱいあります。
言わずと知れたレオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」

フェルメール「真珠の耳飾りの少女」
ミレー「落穂拾い」
ムンク「叫び」

いずれも撮影OK(三脚フラッシュ不可)だけでなく、触るのもOKです。
またこの美術館のもうひとつの特徴は、今は存在しない作品も復元して展示しているということです。
レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」は修復前と修復後のものが同じ部屋の中で展示されていますが、もちろん修復前の作品は現存しません。下の写真はその修復前の「最後の晩餐」です。

下の写真はエル・グレコ「祭壇衝立」です。この作品は今では戦災等で各地に分散している作品です。これを集めてもとの状態にして復元されています。

これ以外にもゴッホの作品など戦火で焼失した作品も復元展示されています。
このような数々の作品をガイドの説明を聞きながら鑑賞することもできます。(解説中なのは「ヴィーナスの誕生」ですね)

とにかく広い美術館で、鑑賞ルートは4kmに及びます。ここだけで1日を過ごすのであればいいですが、そうでなければ事前に館内マップや展示作品リストなどを手に入れて計画しておいた方がいいと思います。

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古代壁画から現代絵画まで1000点以上の作品が鑑賞できます。
美術に疎い私でも知っている絵画がいっぱいあります。
言わずと知れたレオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」

フェルメール「真珠の耳飾りの少女」

ミレー「落穂拾い」

ムンク「叫び」

いずれも撮影OK(三脚フラッシュ不可)だけでなく、触るのもOKです。
またこの美術館のもうひとつの特徴は、今は存在しない作品も復元して展示しているということです。
レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」は修復前と修復後のものが同じ部屋の中で展示されていますが、もちろん修復前の作品は現存しません。下の写真はその修復前の「最後の晩餐」です。

下の写真はエル・グレコ「祭壇衝立」です。この作品は今では戦災等で各地に分散している作品です。これを集めてもとの状態にして復元されています。

これ以外にもゴッホの作品など戦火で焼失した作品も復元展示されています。
このような数々の作品をガイドの説明を聞きながら鑑賞することもできます。(解説中なのは「ヴィーナスの誕生」ですね)

とにかく広い美術館で、鑑賞ルートは4kmに及びます。ここだけで1日を過ごすのであればいいですが、そうでなければ事前に館内マップや展示作品リストなどを手に入れて計画しておいた方がいいと思います。

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