硫黄のない硫黄山
硫黄山という名前の山は全国にたくさんあり、北海道だけでも4つありますが、今回取り上げるのは弟子屈町川湯温泉の硫黄山です。本当の名は「アトサヌプリ」で標高512mの活火山です。
山頂付近への立ち入りは禁止されており、麓の噴気孔が観光スポットとなっています。

火山の中では活動度の低い「ランクC」に指定されているそうですが、勢いよく噴き出している様子を見ると私にはもっとランクが上に思えます。

麓にはレストハウスがあります。

ここの名物は「温泉蒸し玉子」です。といっても観光地の火山や温泉地では定番ですね・・箱根で真っ黒のゆで玉子を食べたことがあります。

硫黄山山麓には、100ヘクタールものエゾイソツツジの群生地が広がり、高山植物もみられます。遊歩道もあります。

明治10年から本格的に硫黄が採掘され、明治21年には輸送のために釧路鉄道が硫黄山-標茶間に敷設されましたが、乱掘により資源が枯渇し、明治29年には操業を停止しました。硫黄が採り尽くされた硫黄山ということです。
なお駐車料金は500円必要です。摩周湖第一展望台の駐車場と共通になります。

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山頂付近への立ち入りは禁止されており、麓の噴気孔が観光スポットとなっています。

火山の中では活動度の低い「ランクC」に指定されているそうですが、勢いよく噴き出している様子を見ると私にはもっとランクが上に思えます。

麓にはレストハウスがあります。

ここの名物は「温泉蒸し玉子」です。といっても観光地の火山や温泉地では定番ですね・・箱根で真っ黒のゆで玉子を食べたことがあります。

硫黄山山麓には、100ヘクタールものエゾイソツツジの群生地が広がり、高山植物もみられます。遊歩道もあります。

明治10年から本格的に硫黄が採掘され、明治21年には輸送のために釧路鉄道が硫黄山-標茶間に敷設されましたが、乱掘により資源が枯渇し、明治29年には操業を停止しました。硫黄が採り尽くされた硫黄山ということです。
なお駐車料金は500円必要です。摩周湖第一展望台の駐車場と共通になります。

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