今や全国的に有名になった
徳島県鳴門市にある
大塚国際美術館に行きました。
「
陶板複製画」を中心とした美術館で、作品を
撮影したり触れたりできます。陶板なので劣化しないため新しい絵画の保存方法としても注目されています。

建設にあたり、国立公園内のため景観維持などの理由から、一旦は山を削り、5階分の建物を造ったあとで、また埋め戻すという難工事の末に1998年にオープンしました。
ですから下の写真で写っている屋上庭園のような
芝生庭園が1階で、上の写真の
正面玄関が地下5階ということになります。

地下5階の玄関を入ると長いエスカレーターがあり、一気に地下3階まで上がります。そこから地上2階までが展示施設です。

訪れたのは平日です。土日祝を避け平日に行けるタイミングを待っていました。開館直後でしたので、まだ団体客もなく予想以上にすいていました。

入館してすぐにとりあえず目あての知っている絵画の場所に行ったこともあり、「
モナ・リザ」も独占。

1階の芝生庭園にも誰もいません。

昼頃になると、ここでお弁当を食べる学生の姿がありました。それでも混雑はしていません。

庭園の横にある
ピカソの「
ゲルニカ」のフロアもひっそり・・

車で行く場合は少し離れた場所に駐車場があり、そこから
美術館までシャトルバスが出ています。
駐車料金は無料です。
入館料は3300円と少々高めです。ただ事前にホームページで前売りチケットを購入すれば
3160円と少しだけ安くなります。私は少しでも安い前売りチケットをPCで購入し印刷して持っていきました。(スマホに表示してもOKです)
にほんブログ村
人気ブログランキング