第1位のイケメン

東山動物園人気投票第2位フクロテナガザルのケイジを前回紹介しました。
そして第1位は・・ニシローランドゴリラシャバーニです。
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1996年オランダ生まれです。この鋭い眼光がセクシーだと話題になり一気に人気が出ました。
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いつも少し離れた場所からじーっと家族の様子を見ています。それが寡黙な父のようでかっこいい!
彼の背中の毛はシルバーバックと呼ばれる銀白色をしており、群れのリーダーとしての証だそうです。
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寡黙で筋肉質で鋭い眼・・今や写真集も出るくらいの人気ぶりです。
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私が行ったときも、最初は外におらず、遅れて扉から出てくると同時に大歓声が起こりました。まさしく一流タレントのようでした。


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おっさんが叫んでる!?

名古屋東山動物園でおっさんが大きな声で叫んでる!
と思いきや「フクロテナガザル」のケイジです。
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のどにある袋に声を共鳴させて大声で鳴きます。その声はまさに変なおっさんが「アァ~!!」と叫んでいるようです。
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夫婦間のコミュニケーションテリトリーのアピールのために大声を出すようです。この様子がテレビで紹介されて一気に有名になり、彼の前には大勢の人が群がります!
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そうするとそんな人間を小馬鹿にするように「べーっ」と舌を出します。これでまた人気が上がります。
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ちなみに彼は東山動物園の人気投票では第2位です。では第1位は・・というとこれまた有名な彼です。(次回へ続く)



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タンチョウ一家の散歩に遭遇

釧路湿原東の国道391号線を北へ向かって走っていたときのことです。
進行方向の少し前を2羽のタンチョウが歩いて渡っているのが見えました。湿原から外の方向へ横断し、道路脇の民家の敷地に歩いて下りていきました。
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たまたますぐ近くにパーキングエリアがあったので、車を止めて彼らのようすを見てみました。
1羽はまだヒナのようです。歩いていく先を見るともう1羽いました。
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結局は夫婦のタンチョウ2羽とヒナが1羽のタンチョウ一家のようです。
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わざわざタンチョウを見るために行った場所にはいなかったのに、期待もしていない国道走行中にしれーっと横断していました。野生動物はこんなものですね。



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シラルトロ沼

釧路湿原のシラルトロ沼です。場所は湿原の北の端で標茶町になります。
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周囲6.5km水深2mほどの沼で海の後退でできた海跡湖です。
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ここは国道沿いにありますので駐車スペースに止めて撮影しました。
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近くにはいくつかのマイナーな湿原展望台がありますが、けっこう歩かなければいけなかったり、閉鎖状態になっていたりして、旅行者の私にはやや行きづらい感じです。


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佐呂間町39度って!?

昨日は全国的に気温が上がり、私の住む尼崎でも30度になりました。

しかし驚くべきは北海道、とくに道東の気温です。道東各地で36度を超え帯広で38.8度佐呂間町では39.5度を記録!5月の観測史上国内最高という気温です。何ということでしょう!

佐呂間町 幌岩山ビラオロ展望台から見たサロマ湖)
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暑くなるといっても限度ってものがあるでしょうに。5月の北海道の36度超え、ましてや39度なんていうのは前代未聞ですね。数カ月前まではマイナスの気温だったわけですから・・北海道の方は体が変になります。

佐呂間町 いつも立ち寄る道の駅サロマ湖
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しかも帯広が38.8度を記録したほぼ同じ時間、襟裳岬では12度ということです。両地点は100kmほどしか離れていませんが気温差が26度あったわけです。



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バラに飛行機

兵庫県伊丹市にある荒牧バラ公園に行きました。
自宅から自転車で行ける距離ですが行くのは10年ぶりです。
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約1.7ヘクタールの南欧風の園内に世界のバラ250種1万本が咲いています。品種・本数ともに関西ではトップクラスです。
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これだけの種類があると見たことのない品種もたくさんあります。
下の写真は「センチメンタル」というデンマークの品種です。
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下の写真は「ノスタルジー」というフランスのバラです。
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そして「春風」という日本の品種です。
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ここは伊丹空港のすぐ近くですので、頻繁に離着陸する飛行機が頭のすぐ上を飛んでいくのもこのバラ公園の特徴です。
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入園料無料駐車料金は500円です。私は自転車でしたので正味無料で鑑賞できました。ありがとうございました。


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海へ続く道

清里町にある「海へ続く道」です。
最近、斜里の「天へ続く道」が話題になって、まさしく一対のようにして紹介されることが多くなりました。
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過去にも何度か行ったのですが、私には行き方の紹介が難しいです。清里町斜里岳が見える場所です。
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天へ続く道」とは直角の方向ですので、道はオホーツク海へ続いているように見えます。
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天へ続く道」と違って駐車場もありませんし、訪れる人も少ないです。
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天へ続く道」は網走ウトロ間にありますのでちょっとだけの寄り道で行けますが、「海へ続く道」はここを目的に行くことになりますし、アクセスが少々ややこしいこともあってか雑誌で紹介されてもまだまだ穴場感はあります。


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名もない展望台

前回紹介した「天へ続く道」を斜里方面に少し下った場所に簡易展望台があります。
その名も「名もない展望台
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かつてはここがいわゆる天へ続く道」の終着点でした。
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ここからでも十分に「天へ続く道」を体感できます。
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私の記憶ではこの展望台から上はダートだったか地図にも載ってなかったように思います。
しかし今はここをさらに上がっていくと前回紹介した「天へ続く道」の駐車場があります。
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低いとはいえ展望台に上がるときれいな風景が目に飛び込んできます。
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天へ続く道」へ行くなら必ずこの展望台にも上がっておくべきですね。



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天へ続く道

斜里の「天へ続く道」です。
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国道334・244号線の全長約18kmの直線道路で、まさしく天へ続いているかのような道です。
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ここへ来るには写真の車のように斜里方面からこの道を通って上って来る方法がひとつ。
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それと知床半島のウトロ方面から来る方法があります。こちらの方がいきなりまっすぐな道が見えるので感動が大きいかもしれません。
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そもそもこの道は最後の部分は観光スポットにするために最近舗装されて案内板や駐車場も整備されました。
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それまではここから少し下ったところが撮影スポットでした。それもあまり知られていないませんでした。
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ということでこのあとその場所まで下りてみました。



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世界遺産もういいでしょ!

古市古墳群エリアは実際に行ってみると古墳が日常風景に溶け込んでいるのがよくわかります。
住宅の向こうにあるのは山ではなく、日本第2位の大きさを誇る応神天皇陵古墳です。
古市古墳 (2041)

この住宅の目の前にあるのは応神天皇陵古墳培塚である東馬塚古墳です。円筒埴輪が出土しています。
古市古墳 (2040)

この住宅のカーポート横にあるのは東馬塚古墳です。ここからも多くの埴輪が出土しています。
古市古墳 (2071)

駐車場の向こうにあるのは稲荷塚古墳です。このあたりでは珍しい帆立貝形古墳です。
古市古墳 (2058)

児童公園の向こうにあるのは青山古墳です。墳丘長72mの大型古墳で堀もめぐらされそこから埴輪も発見さrています。
古市古墳 (2078)

墓地の向こうは墓山古墳です。全長225mあり、古市古墳群5位全国22位)の大きさです。この古墳を2倍すると応神天皇陵古墳とまったく同じ形になることから、当時古墳の「設計図」があったという見方もあります。
古市古墳 (2073)

そして以前にも紹介した近鉄土師ノ里駅前鍋塚古墳です。
古市古墳 (2002)

このように古市古墳群藤井寺羽曳野に住む人々の日常の風景になっています。これらの古墳はすべて世界遺産になります。
世界遺産に登録された後、もし自治体や商店の思い通りに観光客が押し寄せると、私有地に入ってきたり生活道路が渋滞したり周辺がゴミだらけになります。知床京都の惨状をどう見ているのでしょう。なのに登録推薦が決まった時も関西のニュース番組でこぞってお祭りのように大騒ぎして古墳群を紹介しているのを見ると腹立たしささえ感じます。

それに世界的に見ても世界遺産はネタ切れではないでしょうか。立候補すればそのうち順番が回ってきて認定されるような気がしています。


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古墳に来てほしい?

古墳は全容がわかりにくいという話を前回しましたが、巨大な応神天皇陵古墳に至っては山にしか見えません。
何せ全長425mあり日本で2番目に大きい古墳です。拝所は前方部の濠をはさんだ場所にあります。
古市古墳 (1032)

その拝所と反対の後円部の前です。誉田八幡宮の境内に古墳へと渡る石橋がありますが立入禁止です。
古市古墳 (1046)

応神天皇陵古墳の東に隣接している二ツ塚古墳です。この小さな古墳は応神天皇陵古墳より古く、巨大な古墳がわざわざこの小さな古墳を潰さずに避けるようにして作られてることから、被葬者は応神天皇にとって重要な人物だといわれています。
古市古墳 (1037)

応神天皇陵古墳の西にある方墳が東山古墳です。円筒埴輪などが出土していますが発掘調査はされていません。かつてはここと合わせて2つの方墳が並んでいましたが1つは消滅しています。被葬者は応神天皇の側近といわれています。
古市古墳 (1049)

やはり巨大な応神天皇陵古墳の全容は上空から見ないとわかりません。現地に行っても拝所以外では濠さえ見えませんでした。
ご紹介した拝所・誉田八幡宮二ツ塚古墳・東山古墳の場所を下の航空写真に書いておきました。これらの古墳すべてが世界遺産になるのです。
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ちなみにこの写真は「ザ・古墳群」という本のものです。この本は古墳の情報はもとより、わかりやすい地図が載っています。小さな古墳は住宅地の中のわかりにくいところにあることが多いので、この本はとても役立ちました。

前回書いたようにここが世界遺産に登録されても人は来ないと私はは思いますが、もしも多くの人が押し寄せたら静かな住宅街はどうなるのでしょう。たぶんインバウンドが来ると喜んでいるのは自治体・商店・マスコミだけです。



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古墳に行きたい?

先日、大阪百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産への登録が勧告されrることになりました。
このうち古市古墳群では26基が登録勧告されました。その一部をご紹介します。

大阪藤井寺市にある鍋塚古墳です。仲津山古墳の培塚だといわれています。
培塚というのは大型古墳の周りにある小さな古墳で、大型古墳の埋葬者の親族や副葬品を埋蔵するために作られました。
古市古墳 (2001)

そのすぐ近くにある八島塚古墳です。同じく仲津山古墳の培塚です。
この古墳からは大小2つの修羅付属のテコ棒が出土し話題になりました。ちなみに修羅とは巨石を運ぶ道具です。周辺には巨大な古墳がたくさんありますのでその造営に使われたと考えられています。
古市古墳 (1008)

培塚と違い仲津山古墳は大きすぎて近くで見てもその全容がわかりません。墳丘墓の長さは290mあり国内第9位の大きさです。下の写真は直径170m高さ26mの後円部の一部です。
古市古墳 (1003)

多くの古墳は宮内庁が管理しており立ち入ることができません。整備もされていませんので木々が生い茂り全体の姿がわかりません。折れた木々もそのまま放置されています。
古市古墳 (1006)

ちなみに仲津山古墳の前にある古室山古墳全長150mの大きな古墳ですが中に入れます。なので自治体で手入れされており墳丘の様子もよくわかります。下の写真は前方後円墳の真ん中のくびれ部分から後円の墳丘を見たところです。
古市古墳 (2019)

文化的価値があるから登録されるのは理解できますが、それが観光客(とくにインバウンド)誘致につながると思って大喜びしている人たちをみると疑問に思わざるをえません。絶景もなく全容も確認できないような古墳に遠方からわざわざ行きたいと思うでしょうかねえ・・


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紛らわしい2つのタワー

紋別には紛らわしい2つのタワーがあります。

ひとつは氷海展望塔「オホーツクタワー」 海岸から1km沖にあります。
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もうひとつは前回紹介しました大山山頂園展望塔「オホーツクスカイタワー」 標高334mの大山にあります。
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オホーツクタワー」はおもに海中の様子や生き物を観察する施設です。
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オホーツクスカイタワー」は高い場所から眺望を楽しめる施設です。
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つまり両タワーは立っている場所も標高も目的もまったく異なるタワーです。
今回紋別に行くにあたり調べてみて両者が違うタワーであることがわかりました。
にも関らず、名称が「オホーツクタワー」と「オホーツクスカイタワー」では観光客に混乱を招くのではないでしょうか。
まるで「本家○○」と「元祖○○」の主張のように思えます。



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紋別の大山から

紋別市大山山頂園オホーツクスカイタワーがあります。
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この展望台は紋別で最も見晴らしの良い場所です。標高は展望台でおよそ350mです。
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紋別市街地も一望です。
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サロマ湖方面を見ると、コムケ湖も見えます。
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これで入場料200円は十分価値がありました。



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穴場の竹林

竹林で有名なのは京都・嵐山の「竹林の道」です。
しかし観光客の数がものすごく多いので静かな竹林とは縁遠い雰囲気です。
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ところが同じ京都でもほとんど人がいない竹林があります。それは大阪府との府境に近い向日市にある「竹の径」です。
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しかも嵐山の竹林道200mほどですが、こちらは2km近くあります。訪れたのは連休中でしたがほとんど人に会うことはありませんでした。
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道の両脇の竹垣には「竹穂垣」「古墳垣」「寺戸垣」「物集女垣」「かぐや垣」「来迎寺垣」「深田垣」「海道垣」の8種類があり、それぞれの趣きを楽しめます。説明板もあってわかりやすいです。
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また竹林の中や周辺には多くの古墳があります。
下の写真は桓武天皇皇后御陵。直径65mの円墳です。
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物集女車塚古墳(もずめくるまづかこふん)は、全長約45m、高さ8mの規模を持つ前方後円墳です。
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こうして竹林だけでなくいろいろな古墳も点在しているので、歴史好きには楽しい道です。
全国遊歩百選」「歩きたくなるみち500選」に認定されていますが、嵐山と違い近くに有名な寺社もないのでとにかく人が少なく静かです。風で揺れる竹の音にびっくりするくらいです。
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最寄り駅は阪急電車京都線東向日駅ですが、歩いて30分くらいかかります。
私は阪急東向日駅から竹林まで行き、竹林道を巡ってJR桂川駅まで戻ってきました。約6kmの行程でした。阪急電車の発行する「観光歩き」という冊子にも「約7km 120分 健脚コース」として紹介されています。


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世界のめん羊館

世界のめん羊館」は前回ご紹介した「羊と雲の丘」の中腹にある羊と触れ合える施設です。
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ここでは世界各国の珍しい羊たちを見ることができます。国内ではここでしか見られない羊もいるそうです。
エサを買ってあげることもできますが、彼らはそれを知っているようで、入った途端にエサを買えと大音響で鳴きわめきます。
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なじみ深いのもいます。下のサフォーク種はあちこちの牧場や動物園で見かけます。
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小さい子どもに人気の「ヒツジのショーン」もこの種類ですね。イギリス原産なのでショーンもサッカーが上手です。
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それから昔見ていましたが、相武紗季・玉山鉄二主演の「牛に願いを」というドラマを士別を舞台にやっていたのを知っている人はいるでしょうか・・調べてみると2007年放映のドラマです。
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道北でも旭川以北となると一気に観光客が少なくなるので私は好きです。


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羊と雲の丘

道北士別の「羊と雲の丘」です。
サフォーク種の羊を中心に、観光牧場では100頭を超える羊が放牧されています。このときはもう夕方でしたので1頭もいませんでした。
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丘の頂上にあるのが「羊飼いの家
平成27年にリニューアルオープンされました。中にはレストランやカフェ、売店などがあります。
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ここの2階から眺めれば「羊と雲の丘」全体が見渡せます。
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また遠くに目をやるとく天塩連山が見えます。
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本来なら放牧された羊シープドッグショーを見ることが値打ちの場所ですが、風景もなかなかのものです。



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覚えられないパン屋

名古屋市東山公園近くにあるパン屋さん「ル・プレジール・デュ・パン」です。
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店内で食べることもできます。こちらで昼食として、海老とクリームチーズのサンドイッチクルヴェット)のランチセットをいただきました。
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フランス人のマスターが作っておられます。
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店内は広くはありません。イートインも座席はわずかしかありませんが、私が訪れたのは平日でしたので運よく座れました。
それにしても私のようなおじさんには何とも覚えにくい店名です。


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神泉苑で時間調整

大型連休の後半、京都に行きました。といっても観光ではなく、知人に会うためです。
早く着いたので、待ち合わせ場所近くの二条城に行ってみました。
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過去何度か行っているので中には入るつもりはなかったのですが、入場券を買うのに長蛇の列です。ただでさえ最近の京都は混雑が激しいですが、さすが大型連休・・
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そこで二条城のすぐ南にある神泉苑へ行きました。東寺真言宗の寺院です。
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ちょうど「神泉苑祭」が行われていました。地元の方と観光客が半々という感じでした。
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境内には毎年大晦日の晩に恵方に祠の向きを変える「恵方社」があります。毎年向きを変えるのは唯一ここだけに見られる祀り方であるといわれています。
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そもそもここは平安京遷都と同時に造営された天皇のための庭園でした。中央の法成就池はここにあった古京都湖の名残らしいです。
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この池には竜神(善女竜王)が住むと伝えられています。
池の周りはちょうどツツジの見頃でした。
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今はこじんまりした庭園ですが、当初の敷地は南北約500メートル・東西約240メートルに及ぶ大庭園だったそうで、ここを出てしばらく歩いた二条城沿いにここまで神泉苑だったことを記した碑があります。

二条城の目の前で、しかも源義経と静御前と出会いの場所という伝説までありますが、訪れる人は少なめです。


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摩周湖第三展望台

摩周湖第三展望台です。
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大型バスの来る摩周湖第一展望台に比べ、駐車スペースが限られているので人は少なめです。
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駐車場の前の階段を上がって振り返れば硫黄山屈斜路湖も見渡せます。
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この日は天気も良く、中央のカムイシュ島もくっきり!
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ここは摩周湖第一展望台よりも標高が高いので摩周湖全体を見渡せます
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ところで摩周湖の展望台は第一・第三・裏摩周の3つがありますが、第二展望台はどうなったのか長年の疑問です。第一と第三の間にあったのだろうなという気がしているのですが、ネットで調べてもよくわかりません。


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摩周湖第一展望台

摩周湖第一展望台です。
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摩周湖の3つの展望台で最も観光客の多い展望台です。
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近くの摩周湖第三展望台に比べて標高が低いので少し前の木々が視界を遮ります。
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駐車場が広く大きなレストハウスもあるので大型バスなどがたくさん来ます。
ちなみに駐車料金500円は硫黄山の駐車場と共通になります。





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今回の改元で学んだこと

元号が平成から令和に変わった今回の改元は、30年前に経験した昭和天皇崩御による改元とはまったく違うものでした。
各地でさまざまな記念イベントが実施され、日本中が祝賀ムードです。我が家でも近所のスーパーで無料配布された紅白まんじゅうを特別ラベルの新茶でいただきました。その意味ではすべての国民が初めて体験した改元だったのではないでしょうか。
(下の写真は伊勢神宮内宮
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私は日本史の授業で「昔は天災や疫病など不吉なことが起こるたびに元号が変えられた」と学び、「やはり昔の人は非科学的なゲン担ぎをするものだ」と冷ややかに思っていました。
ところが今回、元日以上の「祝賀ムードの中にも清々しく厳かな雰囲気」を感じ、改めて改元することで流れを変えようとした昔の人の願いが理解できました。
(下の写真は出雲大社拝殿
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と同時に普段はまったく信心深くない私が神社にお参りして来ようという気持ちにもなり、家の近くの富松神社に行きました。
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30年前は、天皇が崩御し、そのため必然的にすぐに改元されたので、特別な思いはありませんでした。だから今回も「単なる4月30日と5月1日」だろうと思っていましたが、まさしく先人の思いがわかる「貴重な4月30日と5月1日」となりました。


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天皇の椅子

いよいよ令和の時代がはじまりました。
それにしても退位の一連の儀式を見ていると本当に大変そうです。と同時に昨夕の「退位礼正殿の儀」の天皇陛下の最後のお言葉は心に響くものでした。

下の写真は京都御所紫宸殿です。昭和天皇即位の儀式はここで行われました。
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奈良時代は平城京大極殿即位の儀式が行われました。下の写真は復元された大極殿です。
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高御座(たかみくら)とは天皇の玉座、つまり椅子です。皇位を象徴する調度品で、即位の礼において用いられてきました。現在の高御座京都御所紫宸殿に常設されています。下の写真中央に写っていますが少し見えづらいですね・・
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下の写真は復元された大極殿にあるレプリカです。これだとはっきりわかります。
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今の世でこの「天皇の椅子」に座るということがどういうことなのかは私にはまったく想像もつきません。天皇に対する畏敬の念があってこその天皇制だと思いますが、それが令和の時代にはどうなっていくのでしょうね。


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