風景写真の「三悪」
以前、ブログ「野付牛・四季彩々(いろいろ)」の野付ウシさんが「電線の地下化」について書かれていました。
災害や景観の面で課題になっている「電線の地下化」ですがコストや労力のこともあってなかなか実現しません。
私も何度となく電線に「撮影の邪魔」をされました(笑)
きれいな雪景色の羊蹄山の前を横切る電線・・

見事な山容の利尻山の手前にも電線・・

京都の古い町並みにも太い電線・・

風景写真には写したくない「三悪」というものがあるそうです。
それは「電線」「看板」「ガードレール」の3つです。
下の写真は復元された足寄駅の屋根の向こうに見える店の看板・・

一方長野県南木曽町の妻籠宿は町並みの保存運動の結果、全国初の「重要伝統的構造物群保存地区」に選定されました。普通に人が居住している状況ながら、電柱・電線や看板などはなく江戸時代の面影が維持されています。

このような景観は地域の理解と協力なしでは実現しません。
日本の景観が世界に誇れるようになるのはまだ先のことかもしれませんね。

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災害や景観の面で課題になっている「電線の地下化」ですがコストや労力のこともあってなかなか実現しません。
私も何度となく電線に「撮影の邪魔」をされました(笑)
きれいな雪景色の羊蹄山の前を横切る電線・・

見事な山容の利尻山の手前にも電線・・

京都の古い町並みにも太い電線・・

風景写真には写したくない「三悪」というものがあるそうです。
それは「電線」「看板」「ガードレール」の3つです。
下の写真は復元された足寄駅の屋根の向こうに見える店の看板・・

一方長野県南木曽町の妻籠宿は町並みの保存運動の結果、全国初の「重要伝統的構造物群保存地区」に選定されました。普通に人が居住している状況ながら、電柱・電線や看板などはなく江戸時代の面影が維持されています。

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