親子岩ふれあいビーチ

浦河方面から襟裳岬方面に向かって走っていると様似市街の入口右側の海上に3つ並んだ岩が目に飛び込んできます。
3つの岩が親子のように寄り添っているということで「親子岩」と呼ばれています。
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この親子岩は様似のシンボルでもあり、前の砂浜は「親子岩ふれあいビーチ」として憩いの場として親しまれています。
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このあたりには奇岩が多く、左に目を向けると以前紹介したエンルム岬も見えます。
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襟裳岬を目指して走っているとついつい通過してしまう場所ですが、ビーチには広い無料駐車場もありますのでぜひこのあたりの風景もごらんください。夕景も美しいようです。
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サテライト展望台

前回紹介した釧路市湿原展望台から続く湿原展望遊歩道のメインである「サテライト展望台」です。
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湿原の方向へ30分ほど歩いて着く場所ですので、より釧路湿原が近くに感じられます
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望遠レンズで覗いてみると、サバンナの風景のようです。
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歩くのは少ししんどいですが、それだけにあまり人も多くなくおすすめの場所です。
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湿原展望遊歩道

釧路市湿原展望台を起点として湿原展望遊歩道が整備されています。1周2.5kmあります。
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周回コースなので右回りでも左回りでもいいのですが、右回りだとサテライト展望台までは平坦な木道が続くバリアフリーになっています。
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途中には○○広場という休憩ポイントがいくつかあります。下の写真は「はばたき広場」ですが何も見えません。
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ほぼ中間点の「サテライト展望台」です。この遊歩道のメインの場所です。(ここからの眺望は次回アップします)
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ここを過ぎてしばらく行くと「丹頂広場」があります。やはり眺望は開けません。
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吊り橋を渡ると急な階段が続き、これを登りきると釧路市湿原展望台へ戻ります。
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1周45分ほどで歩きました。結局はサテライト展望台へ行くのが目的の遊歩道です。
けっこう高低差がありますが、これは左右どちらまわりでも同じようなものです。時間と体力があればぜひどうぞ!



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ヤチボウズの形だそう

釧路市湿原展望台です。湿原のヤチボウズをモチーフにした建物です。
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入館料は.470円です。釧路湿原の情報が展示されていて最上階は展望スペースになっています。
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この日は館内に入らず木道を歩くことにしました。下の写真は.建物の前から撮影したものです。
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ここからでも十分いい眺めでしたが、さらに湿原に近づくべく木道を歩き始めました。
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この展望地は夏はダメ

北斗展望地」というのは釧路市湿原展望台のすぐ北側にある展望台です。
釧路市湿原展望台から続く.木道に「北斗展望台園地」という場所があり紛らわしいです。そのためかわかりませんが「北斗展望台園地」を「サテライト展望台」と呼ぶことも多いようです。
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北斗展望地」は道道53号の路肩スペースから湿原を眺めるだけで施設などは何もありません。私は夏にしか行ったことがないのですが、手前の木々が生い茂っていて見通しはよくありません
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隙間から垣間見える湿原の風景を望遠で撮影するとそれらしくは写りますが、肉眼では湿原の広大さを体感できません。
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湿原西側の北斗エリアだとやはり釧路市湿原展望台の展望スペース有料)か、そこからの木道にある北斗展望台園地がおすすめです。


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北海道の鉄道の行末

深刻な経営難に陥っているJR北海道5つの路線の廃止方針を発表しました。
今回の廃止対象路線は以下の通りです。
留萌線深川-留萌) 
石勝線夕張支線夕張-新夕張) 
札沼線北海道医療大学-新十津川) 
根室線富良野-新得) 
日高線鵡川-様似
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(2018年7月22日朝日新聞より)

乗客の少ない過疎地域の多い北海道で、しかも厳しい寒さの冬でも鉄道を動かすための維持費は莫大です。また近年は台風被害も増え、その復旧費も馬鹿になりません。(ちなみに鵡川-様似間などは2年前に洪水被害があった時点で廃止を睨んで「実質廃線状態」でした)
結果的に安全面の費用が削られ、事故を繰り返したJR北海道はさらに厳しい批判を浴びることになりました。
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今や北海道は車社会ですので、今後の利用客の増加も見込めません。
しかし、そもそも30年前に国鉄を分割民営化した時点でJR北海道がこうなることはわっかていたと思うのです。
当時、分割民営化を推進した人たちの戦略(悪く言うとトカゲの尻尾切り)としか私には思えません。

皮肉なことにますます廃線・廃駅を巡るツアーは逆に盛況になるかもしれません。
私も北海道へ行くと訪れることが多いです。下の写真は1955年に廃止された旧国鉄士幌線のタウシュベツ川橋梁です。
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もしかすると将来北海道新幹線札幌近郊しか鉄道は残らないということも・・


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道の駅「花ロードえにわ」

道の駅花ロードえにわ」は国道36号サケの遡上する漁川の交差する場所にあります。
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花の街恵庭を象徴する花のガーデンが大変きれいです。
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ここの道の駅のもうひとつの目玉は産直野菜を販売している店「花野菜(かのな)」です。
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訪れた日は全品1割引きという感謝デーでたくさんの人で混雑していました。
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うちはフェリーで帰る日にここへ寄って野菜やメロンを買って帰ることがよくあります。


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源氏物語はここで

京都御苑のすぐ東にある小さなお寺廬山寺(ろざんじ)です。
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あの紫式部の邸宅跡として知られています。
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お寺の由緒そのものよりも、紫式部ゆかりということで訪れる人が多いように思います。
あくまで邸宅跡に建つお寺ですので、この廊下を紫式部が歩いていたわけではありません。
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庭も「源氏の庭」という名前で、桔梗の名所となっています。
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やはり小さなお寺にとっては有名な歴史上の人物との関りが重要だったりします。
実際に入口には「源氏物語執筆地」という表示板もありました。


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見晴らしの丘

JRA日高育成牧場の中にある「見晴らしの丘」です。
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以前、見学ツアーで行ったことがありますが、普段は一般の者は行くことは出来ません。
今回は「うらかわ馬フェスタ」のイベントに参加した際に申し込んで連れて行ってもらいました。
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とにかく広いこの牧場の様子がよくわかります。以前担当者の方は「無駄に広い」と.冗談をおっしゃっていました。
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イベント以外でもJRA日高育成牧場見学ツアーは実施されていますが、曜日や期間が限定されますので、事前に調べてから行くようにしてください。
ちなみに今夏の「うらかわ馬フェスタ」は7月28・29日にありますので、その時に参加すればおそらく「見晴らしの丘」まで行けると思います。



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うらかわ馬フェスタ

(昨夏の話で恐縮ですが)「うらかわ馬フェスタ」に行きました。会場は浦河JRA日高育成牧場です。
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ここは普段はは外部の者は立ち入れない場所です。
蹄鉄打ち体験競馬の勝負服を着ての記念撮影などいろいろな催しが行われていました。
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天気もよく暑いくらいでした。といっても25℃くらいですから、同時期の大阪の35℃超からすれば天国のようです。
特設ステージではホースショーバイキングの漫才などが行われました。
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旅行者の私はたまたま浦河に滞在したタイミングでこのイベントがあったわけで、その意味ではラッキーでした。
ちなみに今夏は7月28・29日に開催予定です


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青空とニポポ

網走海鮮市場は網走の国道244号線沿いオホーツク海のすぐそばにあります。いわゆるドライブインです。
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車で走っていて目につくのが巨大な「二ポポ」 アイヌの郷土玩具です。かつてはJR網走駅前にも大きな二ポポの電話ボックスがあったのですが今はありません。
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すぐ目の前はオホーツク海です。
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下の写真は網走方面です。夏でも涼しい網走ですが、水遊びをしている子どももいました。
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ここはある意味前々回からご紹介している「感動の径」のスタート(ゴール)地点ともいえるあたりになります。
とくにお土産を買うわけでも食事をするわけでもなかったのですが、巨大な二ポポと青空につられ、ついつい立ち寄りました。



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ひまわりがきれいな展望台

朝日ヶ丘展望台大空町女満別の高台にあります。
前回ご紹介した「感動の径」のコース上にあります。
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展望台周辺には小麦を刈り取ったあとの畑にひまわりの花が一面に咲きとてもきれいです。
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訪れたときはちょうど満開でした。
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ひまわりだけでなく、晴れていれば網走湖藻琴山知床連山などが一望できる絶景ポイントです。
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ここへ行くには道の駅メルヘンの丘めまんべつ」から上の方へ行くのが早いと思います。



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「感動の径」の詳細マップ熱望

感動の径というのは、網走市中心部から天都山へ向かう定番ルートで、牧歌的な風景が広がる周遊コースです。
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黄金色の麦畑や白い花のじゃがいも畑など絵のような風景が広がります。
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美瑛富良野のような起伏のあるジェットコースターの道もあります。
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2008年にはオホーツク海や濤沸湖が一望できるビューポイントパーキングがオープンしました。
この日は見えませんでしたが・・
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ただこの辺りの道はざっくりとしたマップでは単純でわかりやすいコースのように見えますが、たまにしか行かない者には少しややこしく迷路のように思え、いつも行き当たりばったりで走っています。
目印などが記された詳細なマップがあればうれしいのですが・・


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商売っ気の無い公園

あばしりフロックス公園」は、平成14年、平均年齢67才(当時)の皆さんが、自分たちで山林を開墾し、1000株のフロックスを植えることから整備が始まりました。
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私が地元の方に教えてもらって初めて訪れたのは2011年でした。それからも少しずつ畑の面積は増えています。
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高台にありますのでフロックスとその背景の網走湖網走の街の風景が楽しめます。
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最近ではガイドブックなどにも掲載されて訪れる人も増えているようです。
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それでも決まった入場料はありません。あくまで協力金という名目の募金が入場料代わりです。ですから協力金を箱に入れなければ無料で見学することも可能なわけです。
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長く続けてもらえるよう行く度にいくらかは「協力」しています。本当に商売っ気がないので「一口300円」となっています。




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どこまで本気かな

前回も書きましたが百舌鳥古墳群の巨大な前方後円墳を確認するのは堺市役所の高さ80mの展望ロビーからでも困難です。それが地上からだともはや森か小山にしか見えません

下の写真は仁徳天皇陵古墳の正面です。
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履中天皇陵古墳に「展望台」が出来たと聞き行ってみましたが、下の写真のように高さはわずか3m・・
とても世界遺産誘致が本気とは思えませんが・・
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確かに古墳の大きさには圧倒されますが、前方後円墳の形を見ることはまったくできません。
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仁徳天皇陵古墳と履中天皇陵古墳の間にある大仙公園の中にも小さな古墳が多数あります。
竜佐山古墳(全長61m前方後円墳
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孫太夫山古墳(全長56m前方後円墳
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旗塚古墳(全長58m円墳
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下の写真は「ぴあ日帰りドライブ」という雑誌の写真です。このような古墳群の航空写真を見慣れていると、実際に現地に行っても、形の確認できない古墳に少し物足りなさを感じます。やはり大仙公園に高い展望台を建ててほしいですね。そうするとこれらの古墳を一望できます。
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オトーサンの備忘録のオトーサンから「あべのハルカスはここに建てるべきでしたね」というコメントをいただきました。確かに300mもの高さの展望台があれば完璧です。(下の写真はあべのハルカスから見た景色です)
14.9.ハルカス6DA010 (125)

もちろん高い展望台は無理かもしれませんが、だからといって3mというのもいかがなものでしょうか。

ただ地上からだとその全容が確認できない規模の墓を当時の人々はどのような思いで築いたのかという感想は実際に来て眺めて初めて出てくるものかもしれません。

(古墳名はわかりやすいように従来の通称名にしました)


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五稜郭を見習うべき

大阪府の堺市役所高層館21階展望ロビーから百舌鳥古墳群を見渡すことができます。
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一番近くに見えるのは反正天皇陵古墳です。全長148m前方後円墳ですがその形は確認しづらいです。
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そして仁徳天皇陵古墳です。全長486m日本一ですが、やはり前方後円墳であることはわかりにくいですね。
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さらにその南にある履中天皇陵古墳です。全長365m日本3位といわれています。
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展望ロビーの高さは約80mありますが、古墳から離れているので、それぞれこんもりした森にしか見えず、あの前方後円墳の独特の形を確認することはできません。
世界遺産をめざす動きはありますが、せめて仁徳天皇陵古墳と履中天皇陵古墳の間に100mクラスの展望台が必要のように思います
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ちなみに函館の五稜郭もかつての五稜郭タワー高さが60mほどで独特の星形はほとんど確認できませんでした。
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それを2006年に新しく立て替えて高さ107mにしたため全容が確認できるようになりました。
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あの前方後円墳の独特の形や大きさが俯瞰で確認できなければ、古墳マニアでもない限りわざわざ遠方から見に来る人がいるか私には少々疑問です。

(古墳名はわかりやすいように従来の通称名にしました)


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世界で唯一

前回も書きましたように、ばんえい競馬は少しずつ復活しているようです。
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それでも普通の競馬とは違うので初めて見る方は戸惑うかもしれません。

コース内の障害の前で馬は急に立ち止まります。やる気をなくしたのではなく必要な「休憩」です。じれったいようですがこうしないと障害を越えられません。どのタイミングで動き出すかの判断が騎手にとって重要です。
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騎手の合図で馬は一気に障害を越えようとしますが思うようにはいきません。いつの間にかこっちまで力が入っています。ここが一番の見どころです。
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普通の競馬は馬の鼻先がゴールラインを越えた瞬間で着順が確定しますが、ばんえい競馬は引いているソリの最後部がゴールラインを越えた瞬間です。時々体だけゴールして立ち止まってしまう馬もいます。
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巨大なばん馬が必死に進んでいく迫力ある様子は見応えがあります。(可哀想という声もありますが・・)


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