見た目は一眼レフカメラですが、レンズ交換のできない「コンデジ(コンパクトデジカメ)」です。
センサーサイズは1.0型で「普通のコンデジ」以上「一眼レフ」以下の高級コンデジという位置付けです。
ただこの機種の場合ボディが大きいので「コンパクト」というのもおかしいですが・・

キヤノンのGシリーズの中でもこれを選んだのは広角24mmから望遠600mmまで画角が幅広いからです。一眼レフカメラと何本ものレンズを持って出かけるのが億劫になってきた自分に適したカメラです。
大阪の万博公園の太陽の塔を下から広角24mmで撮った写真が下です。

これが最大望遠600mmだとここまで大きくなります。
手持ちですが撮った写真を見てもピンボケしているようには見えません。

私が驚いたのは、たまたま撮った「月」の写真です。
下の写真も手持ちで最大望遠600mmです。

これをパソコンで拡大するとくっきりとクレーターまで写っています。
何度も言いますが「手持ち」です。三脚も使わず、また電源を入れただけで何の設定もせずここまできれいに撮れることに正直驚きました。

普通ならこのあたりのカメラから一眼レフカメラにステップアップしていく場合が多いと思いますが、自分のように一眼レフカメラからダウンしてくる者にとっても満足のいくカメラです。

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