京の御土居とは
御土居(おどい)とは豊臣秀吉によって作られた京都を囲む土塁のことです。
その内側を洛中、外側を洛外といいます。

当時周囲22kmあった御土居のほとんどは消失していますが、それでも部分の痕跡が数カ所に残っており、北野天満宮の境内にも確認できます。

この御土居の上に「東風(こち)」という名前の大木があります。
樹齢およそ600年の大欅(ケヤキ)で、豊臣秀吉が御土居を築いた当時から成長を続けてきたということです。

下の写真の川は紙屋川といいます。御土居の西側の外堀として利用していたらしいです。

御土居の断面は数学的にいうと上底5m下底20m高さ5mの台形ですが、その盛土をどこから調達したか、またその確かな役割など謎の部分も多いようです。
京都市内に残る数カ所の御土居を巡るのもおもしろいかもしれません。

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その内側を洛中、外側を洛外といいます。

当時周囲22kmあった御土居のほとんどは消失していますが、それでも部分の痕跡が数カ所に残っており、北野天満宮の境内にも確認できます。

この御土居の上に「東風(こち)」という名前の大木があります。
樹齢およそ600年の大欅(ケヤキ)で、豊臣秀吉が御土居を築いた当時から成長を続けてきたということです。

下の写真の川は紙屋川といいます。御土居の西側の外堀として利用していたらしいです。

御土居の断面は数学的にいうと上底5m下底20m高さ5mの台形ですが、その盛土をどこから調達したか、またその確かな役割など謎の部分も多いようです。
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