オンコの荘の目前で力尽きた・・

焼尻島レンタサイクルで周りました。
先に天売島を同じくレンタサイクルで周りましたので、焼尻島に着いた頃にはかなり体力を消耗・・天売島はアップダウンが厳しい・・
それでも頑張ってオンコ自然林の中を走り、牧草地の間を抜け、そしてオンコの荘へ!

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自転車はこの看板の手前に置いて歩いていくわけですが・・坂を上りきって眺めたら・・遠い!

向こうの木がこんもりしている辺りがオンコの荘です。
オンコの荘は、本来15mにはなるオンコの木が風雪のため1mくらいにしかならず横に伸びているオンコの植生地です。

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オンコ自然林も見たし、ここは撤退・・とヘトヘト状態の夫婦の意見はすぐにまとまりました。

ちなみに焼尻島は8年前にも行きましたが、やはりオンコの荘には行っていません
今思うとたぶん同じ状況だったのだと思います。

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2度あることは3度ある、次に行く機会があってもオンコの荘にはたどり着かないような気がします(苦笑)


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焼尻オンコ自然林の奇木

焼尻島にあるオンコ自然林
オンコを中心に50種類以上の樹木が生い茂っています。

この森の樹木は雪や風の影響で奇妙な形をしている「奇木」が多いということです。
とくに変わっている木には名前が付けられています。

知恵の輪」 なるほどね~
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鶴の木」 目が怖い・・
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竪琴の木」 万歳の木でもいいのでは
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ほかにもたくさんあります。自分ならこう名付けるなどと考えながらけっこう楽しく見て回れます。



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たま駅長、永眠・・・

和歌山電鉄を経営難の状態から救ったのが終点の貴志駅たま駅長でした。

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そもそもは駅の隣のお店の飼い猫なんですが、いつの頃からか評判になり、駅長になりました。

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片田舎のこの駅にたま駅長目当ての観光客が大勢やってきて、和歌山電鉄は一気に危機を脱しました。

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そのたま駅長が老衰で亡くなりました。テレビ等のニュースで報じられ、日曜日には「社葬」が営まれるそうです。
たいしたものです。

ちなみに途中の伊太祈曽駅に「にたま駅長」がいます。
もしかしたら後継者ということになるのでしょうね。

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京都 二大イチャモン その2

今度は豊臣家が逆にイチャモンをつけられた事件。

豊臣秀吉が建立した京都の方広寺
地震で倒壊したのを息子の秀頼が再建したときの梵鐘に刻まれた銘文はあまりにも有名です。

銘文中に「国家安康」「君臣豊楽」とあり、これを知った徳川家康が「家康の2文字が引き裂かれている、豊臣家のみの繁栄を願っている」とイチャモンをつけ、大坂夏の陣の発端となったことはよく知られています。

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実際にこの梵鐘を見ればわかりますが、問題の銘文はたくさんの文字の中のほんの一部分です。
まさしく「イチャモン」であることが、この梵鐘を見ればよくわかります。

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ちなみにここには現在の東大寺の大仏を超える大きさの大仏がありました。徳川家康が豊臣家の財産を減らす意図で建造を勧めたものです。
地震で倒壊して現存しませんが、方広寺にはその大仏殿の跡地は残っています。

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京都 二大イチャモン その1

豊臣秀吉は自分に仕えさせていた千利休の言動が疎ましくなっていたとき、利休は、自宅近くに建つ大徳寺の三門(金毛閣)の造り替えのための援助をします。

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三門が完成すると大徳寺の住持が、感謝の意を表するために利休の木像を造り、それを三門の上に祀りました

それに対して秀吉がイチャモンをつけます
三門の上に草履をはいた利休の木像を置くということは、門をくぐる私の頭を踏みつけることと同じである
そして千利休は切腹させられたのです。

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この三門(金毛閣)は現存していますが門への道は閉ざされ近づくことはできません。周りの生け垣の隙間から眺められるだけです。

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看板犬ではありません

小樽堺町通りを歩いていると店先で昼寝をしているワンちゃんがいました。
店の名前を見ると「小樽自然工房」とありました。

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かわいい看板犬だなと思って前を通り過ぎたのですが、後日店のホームページを見ると、「店長どんすけ」とあるじゃないですか。
偉い方だったのですね~(笑)
ポチたまにも出演されたようですよ。

興味のある方はお店のホームページをご覧ください。→こちら

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ちなみに自然木を使った手作りのオルゴールや小物を扱っているお店だそうです。

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旧国鉄手宮線

国鉄手宮線は明治13年に小樽の手宮と札幌を結ぶ北海道最初の鉄道として開通しました。
以来、北海道の開拓に貢献してきましたが、昭和60年にその役割を終え廃線となりました。

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今でも小樽市中心部には当時の線路がそのまま残されています。

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さらにイベント会場としても利用されており、夏には「小樽がらす市」、冬には「小樽雪あかりの路」のメイン会場の一つとなっています。

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私は散歩コースとして歩いたことはありますが、イベント会場になっている様子は知りません。
一度、そのようなときにも行ってみたいと思います。



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ここ数年の小樽堺町の変化

北海道全体にアジア系観光客は増えていますが、それが著しいのは小樽ではないかと思います。

札幌と違って小樽の場合、観光客は狭い堺町エリアに集中するので、余計にそのように思うのかもしれません。
町のあちこちに中国語や韓国語が氾濫しています。

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それと同時に増えたのは「ルタオ」ですね。

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北一硝子○号店という感じでここ数年急に店が増えました。
下の写真も通りをはさんで両方ともルタオです。

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ちなみに「ルタオ(LeTAO)」の意味『「Le Tour Amitie Otaru」フランス語で「親愛なる小樽の塔」という意味です。その頭文字を取ってLeTAOという名前なのです。(HPより)』ということで、小樽を反対から読んだのではないとのことですが、私はそれを意識しなかったということはないと思うのですが。

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ホンジャマカの石塚さんの決まり文句と同じカテゴリーに入りたくないということでしょうか。


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黒字になったばんえい競馬(2)

黒字になったばんえい競馬
映画「銀の匙」の影響とも言われていますが・・

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私はそれ以外にもいろいろな企業努力があっての結果だと思います。

例えば、入口の前の「とかち村
ここで十勝地方の名産品が安く買えたり、また豚丼などの有名店も出店していて旅行雑誌やテレビなどでもよく紹介されています。

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往年の人気馬リッキー君も場所を引いてお客さんを楽しませてくれ

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また、ゆるキャラのリッキー君も子供たちに人気です。

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また、シーズンは毎日のようにイベントがあり、JRA武豊騎手らがやってきたりします。
この日は「無料マッサージ」をやっていて、肩こりの激しい私もお世話になりました。

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帯広競馬場に行くようになった当初はこのような企画も少なく閑散としていました。
活気が出てきたのはここ2~3年でしょうか。

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今後ますます活気が出ることを願っています。

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黒字になったばんえい競馬(1)

今や帯広だけになったばんえい競馬ですが、その最後の砦も赤字経営で存続が危ぶまれていました。
それが2013年度の決算ではついに9900万円の黒字になりました!

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私は夏に北海道へ行くたびに帯広競馬場に寄りますが、最近はお盆でなくてもたくさんの人が来ています。
このときも駐車場はいっぱい!

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映画「銀の匙」効果とも言われていますが、私はそれだけでここまで持ち直したのではないと思っています。

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安曇野ちひろ美術館

長野県安曇野にはたいへん多くの美術館やギャラリーがあります。

その中で「安曇野ちひろ美術館」に行きました。

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信州はいわさきちひろの両親の出身地でもあり、ちひろが幼いころから親しんだ心のふるさとであるこの地に1997年に美術館が建てられました。

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周囲には北アルプスを望む広大な安曇野ちひろ公園が広がり、乳川(ちがわ)が脇を流れています。

この日は残念ながら雨模様でしたが、晴れていれば絶景の中にある美術館の風景がすばらしいだろう・・・と思いました。

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ちなみにこの美術館の建物の屋根は後ろの山の傾斜に合わせて設計されているそうです。
正面から見てみるとその様子がよくわかります。

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水車のある村

前回、黒澤明監督映画「夢」第4話「鴉(カラス)」の舞台として撮影が行われた北海道大空町のオーヴェールの丘を紹介しました。

今回は同じ黒澤明監督の映画「夢」の第8話「水車のある村」の舞台として撮影が行われた場所です。

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場所は長野県安曇野です。
わざわざロケ地だと知って行ったのではなく、たまたまここを訪れたら大空町と同じ映画のロケ地だとわかり驚きました。

この川は「珍百景」に値する川でして、中島をはさんで1本の川のように見えますが、実は別々の川です。

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一級河川である万水川(写真右)100%湧水である蓼川(写真左)が並んで流れているのです。(この先で合流します)

ちなみにこの場所は「大王わさび農場」というわさび農場です。広大な敷地を無料で散策できます。

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きれいな水と空気があって、わさび農場に最適な場所です。
入場は無料です。その分おみやげを買って帰りました。

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オーヴェールの丘

網走(厳密には大空町)のオーヴェールの丘です。

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下の表示板にありますように、ゴッホの最後の作品「カラスのいる麦畑」で描いたフランスのオーヴェールの景色に似ていることから、黒澤明監督の映画「夢」の第4話「鴉(カラス)」の舞台として撮影が行われた場所だそうです。

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ただ麦も収穫され実際にはどこがそのロケ地かは正確にはわかりませんでした。

そもそもが私はその映画を知らないわけですから無理もありません。
ロケ地と聞くだけで「とりあえず行って写真を撮っておこう」という浅い考えです。

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とままえ夕陽丘

前回紹介した宿泊施設苫前温泉ふわっとの同じ敷地内にキャンプ場もあります。
とままえ夕陽丘キャンプ場ですが、名前の通り夕日がきれいなキャンプ場です。
下の写真はそこからの夕日です。

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視線を北方向に向けると3基の風力発電の風車が見えます。
私はアウトドア派ではないので、キャンプ場で泊まることはないのですが、思わず泊まりたくなるロケーションです。

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苫前温泉ふわっと

北海道日本海に面した道の駅風Wとままえに併設されています宿泊施設苫前温泉ふわっとです。
昨夏に宿泊しました。

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ここに泊まるのであればぜひとも海側の部屋を予約しましょう。
写真の右が海側で、左が山側です。

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下の写真は私が泊まった部屋からの眺めです。
もちろん昼間もいい眺めですが、やはりここは夕景が最高です。
ちなみに前には足湯温泉がありますので、ここに腰掛けながら夕日を眺めることもできます。

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その時の夕日です。少し雲が多かったので、このあとすぐに夕日は見えなくなってしまいました・・・
日本海に沈んでいく太陽が見れたらよかったのですが。

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