なぜ羅臼湖が幻の湖と呼ばれるのか。
それは簡単に行けないからでもあり、、発見されてまだ50年ほどしか経ってないからでもあるかもしれません。
実際に知床五湖は大型バスで近くまで行け、しかも一湖だけなら高架木道でハイヒールでも行けるほどですから、今や「幻の湖」とは形容しがたいです。
それに比べて羅臼湖は知床横断道路の途中に入り口がありますが、看板も無くわかりにくい上に駐車場もありません。知床峠に駐車して3km以上を歩くか本数の少ない路線バスを利用するしかありません。(下の写真が羅臼湖への入り口です)

しかもここから歩いて往復6kmの3時間半~4時間の行程です。
もちろんそれなりの服装が必要です。けっこうきついです。

というわけで私は「知床ネイチャーオフィス」のプログラムに申し込み案内していただきました。
もちろんガイド料金は必要ですが、入り口まで車で送迎してもらえ、道に迷う心配もなく、何より地形のことや草花のことなどについてガイドしてもらえるので楽しく歩けます。
下の写真の方がこのときのガイドの小林さんです。場所は羅臼湖でなく途中の沼です。


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