こんなことも仕事なのですね

知床自然センター知床横断道路ウトロ寄りの知床五湖へ行く道との分岐点にあります。
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いろいろなガイドツアーの案内や大型スクリーンでの上映など知床に訪れる人のためにいろいろな取り組みをされています。

私が行った時は、ガイドのおねえさんがフロアに書いてあるヒグマの足跡をていねいになぞっていました
こんなことも仕事なんだなあ」と思いました。

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そしてその様子を興味深げにずっと見ているおじさんもいました。
私と同じことを思っておられるのでしょうか。

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鷹峯はおすすめポイント

京都洛北鷹峯紅葉がきれいな割に比較的人は少なめです。(あくまで紅葉スポットとして有名な場所と比べてです)

その理由として私が思うには
洛北やや不便な場所にある 
②道が狭く駐車する場所もないので観光バスが来ない
③同じく普通車でも駐車できる場所が少ない
などのことがあるように思います。

常照寺もここで紹介した源光庵光悦寺のすぐ近くです。

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京の遊郭で天下の名妓とうたわれていた吉野太夫ゆかりの寺として知られ、太夫が寄進した「吉野の赤門」と呼ばれる山門も有名です。(現在の山門は大正6年(1917)に再建されたもの)

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源光庵・光悦寺・常照寺鷹峯の寺院の紅葉を紹介してきました。東福寺永観堂のように圧倒する紅葉ではないですが、逆にしっとりした紅葉が堪能できます。
ここ鷹峯の周辺は比較的落ち着いて過ごせるおすすめポイントです。

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京都・鷹峯を作った寺

前回紹介した源光庵のある大変紅葉がきれいな光悦寺鷹峯にあります。
入り口は狭く、まさしく紅葉のトンネルをくぐるかの如くです。

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本阿弥光悦徳川家康から与えられたここ鷹峯の地に芸術村を開き、その死後寺院に改められました。

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行けばわかりますが、寺院というより山荘という雰囲気です。

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この光悦寺が鷹峯にあるというよりは、光悦寺が鷹峯という場所を作ったという方が正しいのかもしれません。

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紅葉と窓と血天井

京都洛北鷹峯にある源光庵です。
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ここが有名なのは丸い「悟りの窓」四角い「迷いの窓」です。
とくにいつも以上に紅葉の時期はこの窓が額縁のようになり鮮やかな庭園の風景を映し出します。

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また、伏見桃山城石田三成軍と戦って敗れ、自刃した徳川方の武士の血が跡が残る床板を、その後移築して天井板として使用している寺院がいくつかありますが、この源光庵の本堂の天井「血天井」として有名です。
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大混雑の紅葉の名所と比べても一歩も引けをとりません

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そして聖地へ!

前回掲載しましたように、「水曜どうでしょう」のゆかりの地のHTB北海道テレビを訪ねました。
HTBに行ったなら、ここへ行かないわけにはいきません。
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そうです。水曜どうでしょう」の前枠・後枠のロケ地平岸高台公園」です。
行ってみてはじめて思ったより小さい公園であることを知りました。

それでも私のように「水曜どうでしょう」を見てやってくる人が後を絶たず、北海道新聞にはサッポロさとらんど百合が原公園モエレ沼公園といった大規模な公園とともに「札幌を代表する公園」として掲載されたこともあるらしいです。

ちなみに公園の高い方から下を見るとこんな感じです。
いつもミスターはこの風景を見ながらスタンバイして滑り落ちていたのですね。

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やっと行きました

今や「水曜どうでしょう」は北海道発の伝説の番組です。

待ちに待った最新作もようやく関西でも放映中です。(深夜2時からですが・・)

これまで頻繁に北海道を訪れてきましたが、番組ゆかりの地には行ったことがありませんでした。

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ということで今夏はHTB北海道テレビに行ってきました。

今はレギュラー番組でないのに関わらず、玄関をはいると正面にど~んと「水曜どうでしょう」の人形が目に飛び込んできました。

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今でもファンが多く、というより増殖しているようで、HTBの看板番組ですね。
私はDVDは持っていませんが、関西でも深夜に繰り返し再放送しています。四国を何周分見たかわかりません。

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確かにただならぬ空気

京都には多くの「パワースポット」があり、ガイドブックなどでも紹介されています。
中でも本命なのが「晴明神社」です。
映画『陰陽師』で一躍有名になった安倍晴明を祀っている神社です。

私自身あまり「パワースポット」なるものは信用していないのですが、ここだけは何だかただならぬ空気を感じました。

まずはこの鳥居。
安倍晴明の家紋である「正五芒星」が異様な感じがします。

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次に「一条戻り橋

渡辺綱が 鬼女の腕を切り落とした場所としても有名です。
神社の橋は先代で使われていた欄干の親柱を境内に移し、再現したものです。

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現在の一条戻り橋は平成7年に架け替えられたもので、神社から南へ100メートルの堀川に架かっています。

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境内に入ると、神域に入る前に罪や穢れを洗い流す「手水舎」があり、その横に最大のパワースポット晴明井」があります。

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安倍晴明が念力により湧出させた井戸と言われています。水の湧きでるところはその年の恵方を向いており、立春の日にその向きを変えるそうです。

そして一番奥に安倍晴明が祀られている本殿があります。
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紹介しきれませんが、小さな神社の中に本当にたくさんのスポットがあります。

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ああ、あの神社か

白峯神宮という小さな神社が京都にあります。
崇徳天皇淳仁天皇を祀った神社です。

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といっても知らない方が多いでしょうが、この神社の土地は、蹴鞠の宗家であった公家・飛鳥井家の屋敷の跡地なのです。

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そんなことからサッカーなどの球技やスポーツ全般の守護神として有名です。
そういえばサッカー協会の人が参詣しているニュース映像を見たことがあります。

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上の写真の「蹴鞠の碑」の丸い球を1周回すと勝負運がつくそうです。
対戦する両方のチームがそれをするとどうなるのでしょう。

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ようやく幻の湖に到着

(私の写真は夏の北海道のストックなので冬は不相応な雰囲気になってしまいます。申し訳ありません。)

5つの沼を楽しみながら1時間半余り歩いてようやく羅臼湖に到着しました。
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ガイドの方のお話では、ときどきエゾシカヒグマが湖を泳いでいる光景に出くわすそうです。

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知床ネイチャーオフィスのHPにもこのコースについて
「登山道入り口から羅臼湖まで片道約3km、往復約6kmの行程となります。登山道は、一部に岩場やアップダウンが多くあり、半日コースではありますが、知床自然体験1日コースよりもハードな内容です。日常生活で膝や足腰に不安のある方についてはオススメできません。」
と記載してあります。(ちなみにコースは今年から変更になっているらしいです)

知床五湖(とくに一湖)はいつでも行けるとして、一度元気なうちに羅臼湖行ってみてください。

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羅臼湖まで楽しく歩ける理由

(私の写真は夏の北海道のストックなので冬は不相応な雰囲気になってしまいます。申し訳ありません。)

前回書いたように、知床羅臼湖へ行くには少し大変です。

歩いて片道1時間半程度はかかるので若干の体力も必要です。

ただそんな道中を楽しく歩けたのは羅臼湖までに5つの沼があるからかもしれません。
それぞれ一の沼から五の沼まで名前がありますが、その沼の存在が羅臼湖への期待を膨らませます。

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とくによかったのは三の沼です。

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この三の沼の表示板の反対側へ回っていくと・・

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ちょうど背景に羅臼岳がそびえ、なかなかの絶景ポイントです。
この日は雲がかかっていましたが。

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なぜ羅臼湖は幻の湖か

幻の湖と呼ばれる知床羅臼湖へ行ったのはかれこれ5年近く前になります。

なぜ羅臼湖が幻の湖と呼ばれるのか。
それは簡単に行けないからでもあり、、発見されてまだ50年ほどしか経ってないからでもあるかもしれません。

実際に知床五湖は大型バスで近くまで行け、しかも一湖だけなら高架木道でハイヒールでも行けるほどですから、今や「幻の湖」とは形容しがたいです。

それに比べて羅臼湖知床横断道路の途中に入り口がありますが、看板も無くわかりにくい上に駐車場もありません。知床峠に駐車して3km以上を歩くか本数の少ない路線バスを利用するしかありません。(下の写真が羅臼湖への入り口です)
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しかもここから歩いて往復6kmの3時間半~4時間の行程です。
もちろんそれなりの服装が必要です。けっこうきついです。
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というわけで私は「知床ネイチャーオフィス」のプログラムに申し込み案内していただきました。
もちろんガイド料金は必要ですが、入り口まで車で送迎してもらえ、道に迷う心配もなく、何より地形のことや草花のことなどについてガイドしてもらえるので楽しく歩けます。

下の写真の方がこのときのガイドの小林さんです。場所は羅臼湖でなく途中の沼です。
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自由に行けるうちにぜひ!

(私の写真北海道のストックなので冬は不相応な雰囲気になってしまいます。申し訳ありません。)

さてフレペの滝までは知床自然センターから徒歩25分くらいです。
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道は起伏もなく楽ですがヒグマが出そうな気配はあります。
今も時々ヒグマが出没したときは規制されます。
もしかしたら今後のヒグマの行動範囲の変化によっては知床五湖のようにはずっと規制されるようになるかもしれません。

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ここも絶景が広がりますので、自由に行けるうちにぜひ訪れてみてください。

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本当は珍しい潜流瀑

知床フレペの滝は別名「乙女の涙」とも呼ばれています。

そう呼ばれるのは、滝が豪快に川から流れ落ちるのでなく、地下水が岩の割れ目から染み出るように流れているからです。

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ウトロからいくつか観光船が出ていますが、小型のクルーザーはかなり岸に近づくので、この滝の様子もよくわかります。

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このような伏流水が流れ落ちる種類の滝を「潜流瀑」といい、滝としては珍しい形です。
このブログにも載せましたが美瑛の白髭の滝(下の写真)もこの種類の滝です。
フレペの滝白髭の滝も北海道では有名なのであまり珍しいタイプの滝だと感じないのですが。

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とにかくいいのが欲しい心理

デジカメとひとことで言っても、安い数千円のコンデジから何十万円もする一眼レフまでピンキリです。

同時期で比べるなら、値段が高いほど高性能なカメラだとはいえますが、それと現実の写真は値段の差ほどの違いが必ずしもあるとはいえません。

例えば、ブログに掲載するか、印刷するとしてもL版程度というなら、スマホも含めてそれほど差はありません。
あえて言うなら、メーカーや機種独自の発色の違いによって好みの差はあるかもしれません。

実際に私が所有している(いた)カメラで撮影した同じような風景の写真で比べてみてください。
参考のため機種名のあとに画素数・発売時期・発売当初の価格を載せておきます。

パナソニックコンパクトデジタルカメラ DMC-FX37(1010万画素 2008年8月発売 発売時価格3万円) 
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パナソニックコンパクトデジタルカメラ DMC-ZX1(1210万画素 2009年8月発売 発売時価格3.7万円)
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パナソニックコンパクトデジタルカメラ DMC-TZ20(1410万画素 2011年2月発売 発売時価格4.6万円)
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キヤノンコンパクトデジタルカメラ PowerShoto S110(1210万画素 2013年4月発売 発売時価格7.2万円)
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キヤノン・APS-C一眼レフ EOS Kiss X7(1800万画素 2012年10月発売 発売時価格4.2万円)
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キヤノンフルサイズ一眼レフ EOS 6D(2020万画素 2012年11月発売 発売時価格17.8万円)
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あまり大きな差はないと思いませんか。

やはり、「設定をカメラまかせにしないで撮影」し、「パソコンで補正や加工」し、「大きく印刷する」ことで値段にあった差は実感できるのだと思います。

ただ「どうせ買うならいいもの」という買う側の心理を企業や販売店がうまく利用しているのかもしれません。

よく関西では、その機器に詳しくない人が買うとき「とりあえず、いっちゃん(一番)ええやつちょうだい」という光景を見かけますから。

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霧多布湿原を北から

釧路湿原があまりに有名で広大なので、それよりさらに東の霧多布湿原までわざわざ足を運ぶ人は少ないようです。

その霧多布湿原の中央に「霧多布湿原センター」があります。
ここからの展望は南の太平洋方向を見るわけですが、なかなか見応えがあります。

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上の写真のように大きな双眼鏡がありますので、タンチョウなどの野生動物も観察できます。

太平洋を見れば嶮暮帰島(けんぼっきとう)が臨めます。あのムツゴロウさんこと畑正憲さんが最初に移住した無人島です。

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霧多布湿原を南から

霧多布湿原を海側から北方向に見渡すには「琵琶瀬展望台」がいいかもしれません。
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ここからは湿原の中を蛇行する川の様子も見ることができ、釧路湿原に負けず劣らずのすばらしい景色です。

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個人的に湿原の中を流れる蛇行する川が好きです。
ただこのあたりは地名の通り、霧が多いです。まあそれはそれで悪くはありませんが。

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