時間がなければ対岸から
タウシュベツ川橋梁を見るにはアーチ橋見学ツアーに参加するのがおすすめなのは前回にお話した通りです。
ただツアーは2時間半かかります。
ですから時間的に余裕がない場合は、少し距離は離れますが、糠平湖のタウシュベツ展望広場から眺めることをおすすめします。

タウシュベツ川橋梁への林道が制限され、一般の人が行けなくなったので、その後、林道を作り、この場所を新たに切り開いたそうです。
駐車スペースから林の中を歩いて180mくらいの距離ですので、お手軽に行けます。

橋梁の方からは、ここから人が見ているのが見えないように配慮したそうです。(実際に向こうから場所を探しましたがわかりませんでした)
ここからだと750mの距離にタウシュベツ川橋梁を見ることができます。


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ただツアーは2時間半かかります。
ですから時間的に余裕がない場合は、少し距離は離れますが、糠平湖のタウシュベツ展望広場から眺めることをおすすめします。

タウシュベツ川橋梁への林道が制限され、一般の人が行けなくなったので、その後、林道を作り、この場所を新たに切り開いたそうです。
駐車スペースから林の中を歩いて180mくらいの距離ですので、お手軽に行けます。

橋梁の方からは、ここから人が見ているのが見えないように配慮したそうです。(実際に向こうから場所を探しましたがわかりませんでした)
ここからだと750mの距離にタウシュベツ川橋梁を見ることができます。


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アーチ橋見学ツアー
林道が通行規制されている今、独力で気軽にタウシュベツ川橋梁を近くに見るのは難しい状況です。
そこでここはひとつツアーに参加しようと、ひがし大雪自然ガイドセンターの「アーチ橋見学ツアー」に申し込みました。

事務局は糠平温泉の中の糠平温泉文化ホールです。ツアーの集合場所もここです。
私は9時からのツアーに参加しました。
宿泊した帯広駅前のホテルから70~80分で到着しました。

参加費は3000円必要ですが、タウシュベツ川橋梁まで車で行けることや、いろいろな興味深い話を聞くことができるのでおすすめです。
下の写真もガイドさんから資料を見せていただきながら説明を聞いているツアー参加者の様子です。


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そこでここはひとつツアーに参加しようと、ひがし大雪自然ガイドセンターの「アーチ橋見学ツアー」に申し込みました。

事務局は糠平温泉の中の糠平温泉文化ホールです。ツアーの集合場所もここです。
私は9時からのツアーに参加しました。
宿泊した帯広駅前のホテルから70~80分で到着しました。

参加費は3000円必要ですが、タウシュベツ川橋梁まで車で行けることや、いろいろな興味深い話を聞くことができるのでおすすめです。
下の写真もガイドさんから資料を見せていただきながら説明を聞いているツアー参加者の様子です。


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tag : 糠平温泉文化ホール タウシュベツ川橋梁 ひがし大雪自然ガイドセンター 糠平温泉
橋梁も時間の問題
北海道の地元の新聞にはすでにしばらく前から取り上げられていますが、現在タウシュベツ川橋梁はいつ崩落してもおかしくない状態のようです。

とくに下の写真のとおり橋梁の真中の部分はかなり崩れているのがはっきりと確認できます。
これは2003年の十勝沖地震により崩落したそうです。

それ以来なんとか10年は経ったわけですが、それでもここ最近の崩れ方は顕著らしく、中央部が崩れると一気に崩壊してしまう恐れもあるそうです。
これを補修する計画もありません。

ちなみに今現在、水位があがり橋梁は完全に水没しているそうです。
次に姿を現わすのは来年の1月頃だそうですが、もしかしたらそのときには崩落しているかもしれません。

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とくに下の写真のとおり橋梁の真中の部分はかなり崩れているのがはっきりと確認できます。
これは2003年の十勝沖地震により崩落したそうです。

それ以来なんとか10年は経ったわけですが、それでもここ最近の崩れ方は顕著らしく、中央部が崩れると一気に崩壊してしまう恐れもあるそうです。
これを補修する計画もありません。

ちなみに今現在、水位があがり橋梁は完全に水没しているそうです。
次に姿を現わすのは来年の1月頃だそうですが、もしかしたらそのときには崩落しているかもしれません。

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夏でもタウシュベツ川橋梁が見える理由
あし@の広告にトロイの木馬か!
ブログに「あし@の広告」を出している方ご注意ください。
どうもウイルスの「トロイの木馬」が入り込んでいるような感じです。
現在、ご自分のブログにセキュリティソフトから「トロイの木馬」に関する警告が出て原因がわからずに対応に困っておられる方はおられませんか。
その方はもしかして「あし@の広告」がブログに出るように設定していませんか。
今もいくつかのブログを訪問すると警告文が出ます。そのブログのすべてが「あし@」を利用されています。
私の場合は、プラグインからあし@をはずしました。
その結果、警告文は出なくなり、検査してもパソコンに異状なしです。
ご参考までにと急遽掲載しました。
追記
どうも警告が出るセキュリティソフトは、カスペルスキーとEsetの2つのようですね。
なぜかまではよくわかりませんが。
追記2
9月24日夜の段階で解決したとのことらしいです。
どうもウイルスの「トロイの木馬」が入り込んでいるような感じです。
現在、ご自分のブログにセキュリティソフトから「トロイの木馬」に関する警告が出て原因がわからずに対応に困っておられる方はおられませんか。
その方はもしかして「あし@の広告」がブログに出るように設定していませんか。
今もいくつかのブログを訪問すると警告文が出ます。そのブログのすべてが「あし@」を利用されています。
私の場合は、プラグインからあし@をはずしました。
その結果、警告文は出なくなり、検査してもパソコンに異状なしです。
ご参考までにと急遽掲載しました。
追記
どうも警告が出るセキュリティソフトは、カスペルスキーとEsetの2つのようですね。
なぜかまではよくわかりませんが。
追記2
9月24日夜の段階で解決したとのことらしいです。
タウシュベツ川橋梁への林道
知る人ぞ知る糠平湖のタウシュベツ川橋梁へは今や許可なく車では行けません。
制限された理由は、林道は幅員4m弱の砂利道で路面状況が悪い上に、対面通行が難しく、観光客の増加による事故が多発し、さらに重大事故の発生が予想されたからだそうです。(唯一、レッカー業界は規制に反対だったとか・・)
ということで、私はツアーに参加して許可された車で現地に行きました。

上の写真はまだ走りやすそうなダートですが、だんだん狭く悪路になります。
歩くとなると、この片道4キロの林道をヒグマと遭遇するリスクを承知で行かねばなりません。

また、林道から逸れてタウシュベツ川橋梁へ出る地点も素人にはわかりにくく、通り過ぎていたかもしれないような感じでした。

写真は旧国鉄士幌線の跡です。
横たわっている木々は糠平湖の水位が高いときに運ばれてきた流木だそうです。
(次回に続きます)


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制限された理由は、林道は幅員4m弱の砂利道で路面状況が悪い上に、対面通行が難しく、観光客の増加による事故が多発し、さらに重大事故の発生が予想されたからだそうです。(唯一、レッカー業界は規制に反対だったとか・・)
ということで、私はツアーに参加して許可された車で現地に行きました。

上の写真はまだ走りやすそうなダートですが、だんだん狭く悪路になります。
歩くとなると、この片道4キロの林道をヒグマと遭遇するリスクを承知で行かねばなりません。

また、林道から逸れてタウシュベツ川橋梁へ出る地点も素人にはわかりにくく、通り過ぎていたかもしれないような感じでした。

写真は旧国鉄士幌線の跡です。
横たわっている木々は糠平湖の水位が高いときに運ばれてきた流木だそうです。
(次回に続きます)


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使える三角印
偏光フィルターの三角マークの意味
一眼レフのレンズに装着するフィルターの話題です。
フィルターにはいろいろな用途のものがあります。その中に「偏光フィルター」があります。

これは偏光を除去するフィルターで、被写体の色彩を鮮やかにし、コントラストを上げる目的に使用されます。
ですから、風景写真で装着することが多く、青空をきれいに写したり、水面の反射を抑えることができます。
そしてフィルターを回転させることで、偏光の状態を変化させ、その効果を調節できます。
ちなみにフィルターの回転部分に三角マークがあります。自分はこれは「回転させフィルターの効果を調整する場合の目安に使う目印」と解釈しておりました。

ところがフィルターのメーカーであるマルミのホームページに次のような説明文があります。(STEP4をごらんください)
![02[2]](https://blog-imgs-59.fc2.com/u/s/i/usiuri/20130707101120883.jpg)
つまり三角マークを太陽の位置に合わせるとあります。
その後、別の雑誌でも見たのですが、ファインダーを覗いて効果を調整するのが本来ですが、それが困難な場合の方法として紹介してありました。
自分は恥ずかしながらこの使い方を知りませんでした。目からうろこがとれたような気分です。

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フィルターにはいろいろな用途のものがあります。その中に「偏光フィルター」があります。

これは偏光を除去するフィルターで、被写体の色彩を鮮やかにし、コントラストを上げる目的に使用されます。
ですから、風景写真で装着することが多く、青空をきれいに写したり、水面の反射を抑えることができます。
そしてフィルターを回転させることで、偏光の状態を変化させ、その効果を調節できます。
ちなみにフィルターの回転部分に三角マークがあります。自分はこれは「回転させフィルターの効果を調整する場合の目安に使う目印」と解釈しておりました。

ところがフィルターのメーカーであるマルミのホームページに次のような説明文があります。(STEP4をごらんください)
![02[2]](https://blog-imgs-59.fc2.com/u/s/i/usiuri/20130707101120883.jpg)
つまり三角マークを太陽の位置に合わせるとあります。
その後、別の雑誌でも見たのですが、ファインダーを覗いて効果を調整するのが本来ですが、それが困難な場合の方法として紹介してありました。
自分は恥ずかしながらこの使い方を知りませんでした。目からうろこがとれたような気分です。

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theme : ★カメラ&レンズ・機材
genre : 写真
ここも立ち寄る価値あり
ファーム富田以外もいいです
あれもこれもで5キロ超
北海道旅行へ行くとき、毎年迷うのが「持っていくカメラとレンズ」です。
いろいろと持って行きたいのですが、とにかく荷物が重くかさばります。
ちなみに今年の夏は・・
キヤノンの一眼レフ「EOS6D」と「KissX7」
レンズは「EF 17-40mm F4L IS USM」と「EF 70-200mm F4L IS USM」
これらの重さは合計約2.3kg

さらにRAW現像のできるキヤノンのコンデジ「PowerShoto S110」が200g

私が使うのではないのですがパナソニックのコンデジ「LUMIX DMC-TZ20」も200g

三脚は軽い「ベルボン ULTREK ウルトレック UT-50」ですがそれでも雲台と合わせて約1.4kg

以上でおよそ4.1kgですが、それぞれの充電器や予備バッテリーもあります。
さらに撮影機材ではありませんが、情報収集や天候チェックのためタブレットとモバイルルーターも持っていきましたので、これも合わせると5kg以上になります。

一眼レフやレンズも比較的軽いものを購入していますが、それでも、これだけのものを持っていこうと思えば、やはり自宅から自動車で出かけないとしんどいです。
ということもあって、ここ数年の北海道旅行は自動車&フェリーです。

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いろいろと持って行きたいのですが、とにかく荷物が重くかさばります。
ちなみに今年の夏は・・
キヤノンの一眼レフ「EOS6D」と「KissX7」
レンズは「EF 17-40mm F4L IS USM」と「EF 70-200mm F4L IS USM」
これらの重さは合計約2.3kg

さらにRAW現像のできるキヤノンのコンデジ「PowerShoto S110」が200g

私が使うのではないのですがパナソニックのコンデジ「LUMIX DMC-TZ20」も200g

三脚は軽い「ベルボン ULTREK ウルトレック UT-50」ですがそれでも雲台と合わせて約1.4kg

以上でおよそ4.1kgですが、それぞれの充電器や予備バッテリーもあります。
さらに撮影機材ではありませんが、情報収集や天候チェックのためタブレットとモバイルルーターも持っていきましたので、これも合わせると5kg以上になります。

一眼レフやレンズも比較的軽いものを購入していますが、それでも、これだけのものを持っていこうと思えば、やはり自宅から自動車で出かけないとしんどいです。
ということもあって、ここ数年の北海道旅行は自動車&フェリーです。

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ちょうど5年になりました
大通公園とさっぽろテレビ塔と
名実ともランドマーク
ミルク工房の前の絶景
この夏食べた北海道アイス~ニセコ
この夏食べた北海道アイス~上士幌
廃駅を改築することの意味
旧国鉄広尾線の幸福駅が老朽化して倒壊する危険があるということで改築するというニュースを耳にしました。
40年前のブーム以来、今でも多くの人が訪れるので、倒壊する危険がある以上そのままにはしておけません。

多くの人に愛された駅とはいえ、廃線駅舎を改築して果たしてその駅舎の価値は保たれるものなのでしょうか。
そんなふうに疑問に思わないでもありません。

しかし考えてみれば、お城など遺構しかない状態から復元された文化財も多くあるわけですから、それもありなのかなとも思います。
「幸福駅」という多くの人に注目された駅があったという事実を後世に残すのに、碑だけが残っているよりは、駅舎がある方がいいですよね。
いずれにしても過去3度ほど訪れましたが、そのときの写真は大切にしておきます。

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40年前のブーム以来、今でも多くの人が訪れるので、倒壊する危険がある以上そのままにはしておけません。

多くの人に愛された駅とはいえ、廃線駅舎を改築して果たしてその駅舎の価値は保たれるものなのでしょうか。
そんなふうに疑問に思わないでもありません。

しかし考えてみれば、お城など遺構しかない状態から復元された文化財も多くあるわけですから、それもありなのかなとも思います。
「幸福駅」という多くの人に注目された駅があったという事実を後世に残すのに、碑だけが残っているよりは、駅舎がある方がいいですよね。
いずれにしても過去3度ほど訪れましたが、そのときの写真は大切にしておきます。

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