時間がなければ対岸から

タウシュベツ川橋梁を見るにはアーチ橋見学ツアーに参加するのがおすすめなのは前回にお話した通りです。

ただツアーは2時間半かかります。
ですから時間的に余裕がない場合は、少し距離は離れますが、糠平湖タウシュベツ展望広場から眺めることをおすすめします。
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タウシュベツ川橋梁への林道が制限され、一般の人が行けなくなったので、その後、林道を作り、この場所を新たに切り開いたそうです。

駐車スペースから林の中を歩いて180mくらいの距離ですので、お手軽に行けます。

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橋梁の方からは、ここから人が見ているのが見えないように配慮したそうです。(実際に向こうから場所を探しましたがわかりませんでした)
ここからだと750mの距離にタウシュベツ川橋梁を見ることができます。

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アーチ橋見学ツアー

林道が通行規制されている今、独力で気軽にタウシュベツ川橋梁を近くに見るのは難しい状況です。

そこでここはひとつツアーに参加しようと、ひがし大雪自然ガイドセンターの「アーチ橋見学ツアー」に申し込みました。
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事務局は糠平温泉の中の糠平温泉文化ホールです。ツアーの集合場所もここです。
私は9時からのツアーに参加しました。
宿泊した帯広駅前のホテルから70~80分で到着しました。
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参加費は3000円必要ですが、タウシュベツ川橋梁まで車で行けることや、いろいろな興味深い話を聞くことができるのでおすすめです。
下の写真もガイドさんから資料を見せていただきながら説明を聞いているツアー参加者の様子です。
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橋梁も時間の問題

北海道の地元の新聞にはすでにしばらく前から取り上げられていますが、現在タウシュベツ川橋梁いつ崩落してもおかしくない状態のようです。
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とくに下の写真のとおり橋梁の真中の部分はかなり崩れているのがはっきりと確認できます。
これは2003年の十勝沖地震により崩落したそうです。
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それ以来なんとか10年は経ったわけですが、それでもここ最近の崩れ方は顕著らしく、中央部が崩れると一気に崩壊してしまう恐れもあるそうです。
これを補修する計画もありません。
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ちなみに今現在、水位があがり橋梁は完全に水没しているそうです。
次に姿を現わすのは来年の1月頃だそうですが、もしかしたらそのときには崩落しているかもしれません。

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夏でもタウシュベツ川橋梁が見える理由

かねてから見たいと思っていたタウシュベツ川橋梁です。
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本来は夏は糠平湖の水位が高いので水没しているものだったのですが、ここ2年はわけあって夏でも見ることができます
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それは原子力発電が稼働できないのを補うため水力発電がフル稼働しているため、夏でもダム湖である糠平湖の水位が低いからだそうです。
見れたのはよかったのですが、その理由は深刻なものでした。
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あし@の広告にトロイの木馬か!

ブログに「あし@の広告」を出している方ご注意ください。
どうもウイルスの「トロイの木馬」が入り込んでいるような感じです。

現在、ご自分のブログにセキュリティソフトから「トロイの木馬」に関する警告が出て原因がわからずに対応に困っておられる方はおられませんか。
その方はもしかして「あし@の広告」がブログに出るように設定していませんか。

今もいくつかのブログを訪問すると警告文が出ます。そのブログのすべてが「あし@」を利用されています。

私の場合は、プラグインからあし@をはずしました。
その結果、警告文は出なくなり、検査してもパソコンに異状なしです。

ご参考までにと急遽掲載しました。

追記
どうも警告が出るセキュリティソフトは、カスペルスキーとEsetの2つのようですね。
なぜかまではよくわかりませんが。

追記2
9月24日夜の段階で解決したとのことらしいです。

タウシュベツ川橋梁への林道

知る人ぞ知る糠平湖タウシュベツ川橋梁へは今や許可なく車では行けません。

制限された理由は、林道は幅員4m弱の砂利道で路面状況が悪い上に、対面通行が難しく、観光客の増加による事故が多発し、さらに重大事故の発生が予想されたからだそうです。(唯一、レッカー業界は規制に反対だったとか・・)

ということで、私はツアーに参加して許可された車で現地に行きました。

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上の写真はまだ走りやすそうなダートですが、だんだん狭く悪路になります。
歩くとなると、この片道4キロの林道をヒグマと遭遇するリスクを承知で行かねばなりません。

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また、林道から逸れてタウシュベツ川橋梁へ出る地点も素人にはわかりにくく、通り過ぎていたかもしれないような感じでした。

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写真は旧国鉄士幌線の跡です。
横たわっている木々は糠平湖の水位が高いときに運ばれてきた流木だそうです。
(次回に続きます)
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使える三角印

前回、一眼レフのレンズの偏光フィルター三角印の話をしました。
あの三角印は太陽の方向に合わせるとよいという話です。

さっそく大阪万博記念公園で晴天の日にやってみました。
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太陽の位置に三角印を合わせる効果が最大の位置からは少しずれて80%くらいの感じになります。
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もちろんファインダーの覗いて確認した方が確実なのでしょうが、改めて三角印の利用方法を体感しました。

風景の色などの影響でファインダーを覗きながらフィルターの位置を迷うこともありますので、確かにこの方法は使えるかもしれません。

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偏光フィルターの三角マークの意味

一眼レフのレンズに装着するフィルターの話題です。
フィルターにはいろいろな用途のものがあります。その中に「偏光フィルター」があります。
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これは偏光を除去するフィルターで、被写体の色彩を鮮やかにし、コントラストを上げる目的に使用されます。
ですから、風景写真で装着することが多く、青空をきれいに写したり、水面の反射を抑えることができます。

そしてフィルターを回転させることで、偏光の状態を変化させ、その効果を調節できます。

ちなみにフィルターの回転部分に三角マークがあります。自分はこれは「回転させフィルターの効果を調整する場合の目安に使う目印」と解釈しておりました。
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ところがフィルターのメーカーであるマルミのホームページに次のような説明文があります。(STEP4をごらんください

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つまり三角マークを太陽の位置に合わせるとあります。

その後、別の雑誌でも見たのですが、ファインダーを覗いて効果を調整するのが本来ですが、それが困難な場合の方法として紹介してありました。

自分は恥ずかしながらこの使い方を知りませんでした。目からうろこがとれたような気分です。

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ここも立ち寄る価値あり

富良野市に「ハイランドふらの」という宿泊施設があります。
ファーム富田が混雑していて、ゆっくりとラベンダーが堪能できなかった場合はこちらにも来てみてください。
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ここが有名なのは広大なラベンダーです。富良野では最大面積のラベンダーだそうです。

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ファーム富田と比べると人も少なくゆっくり楽しめます。

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ファーム富田以外もいいです

今やファーム富田といえばラベンダーの代名詞のような農場です。
でも有名なだけあって、シーズンの混雑はかなりのものです。
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でも富良野市上富良野町中富良野町にはラベンダーをはじめ、きれいな花を堪能できる場所はけっこうあります。
例えば、なかふらのラベンダー園はいかがでしょう。
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天気がくもりだったのと、ラベンダーの時期が終わっていたのとで、写真は今ひとつですが、花は見事です。
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どんよりとした空を入れないために、花をメインに撮影したら、どこかもわかりませんが。
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あれもこれもで5キロ超

北海道旅行へ行くとき、毎年迷うのが「持っていくカメラとレンズ」です。
いろいろと持って行きたいのですが、とにかく荷物が重くかさばります。

ちなみに今年の夏は・・

キヤノンの一眼レフEOS6D」と「KissX7
レンズは「EF 17-40mm F4L IS USM」と「EF 70-200mm F4L IS USM
これらの重さは合計約2.3kg
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さらにRAW現像のできるキヤノンのコンデジPowerShoto S110」が200g
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私が使うのではないのですがパナソニックのコンデジLUMIX DMC-TZ20」も200g
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三脚は軽い「ベルボン ULTREK ウルトレック UT-50」ですがそれでも雲台と合わせて約1.4kg
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以上でおよそ4.1kgですが、それぞれの充電器や予備バッテリーもあります。

さらに撮影機材ではありませんが、情報収集や天候チェックのためタブレットとモバイルルーターも持っていきましたので、これも合わせると5kg以上になります。
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一眼レフやレンズも比較的軽いものを購入していますが、それでも、これだけのものを持っていこうと思えば、やはり自宅から自動車で出かけないとしんどいです。

ということもあって、ここ数年の北海道旅行自動車&フェリーです。

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ちょうど5年になりました

このブログを始めたのは2008年9月14日です。
ちょうど5年になりました。意外と挫折せずに続けてこれました。

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そもそもの動機は、北海道へ出かけては撮ってくるたくさんの写真をアルバムに綴じているだけではつまらない・・だからといって作品展を開くレベルでもない。
そこで、当時流行していた「ブログ」に掲載しようと思いつきスタートしました。そのときは、まさか5年も続くとは思っていませんでしたが。

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これからもできる限り続けていこうと思います。
引き続きよろしくお願いします。

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大通公園とさっぽろテレビ塔と

さっぽろテレビ塔を東端として約1.5キロに渡り長く延びた公園が言わずと知れた大通公園です。

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火災の延焼を防ぐため明治4年に設けられたのが始まりですが、後の札幌の街づくりの機軸となりました。
今ではさっぽろテレビ塔市民が見守られるようにくつろげる場所です。

きっと、さっぽろテレビ塔だけでも大通公園だけでも、ここまで定着しなかったかもしれません。

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大通公園さっぽろテレビ塔札幌市民の3つで作り出す札幌らしい光景といえます。(道外者がいうのも何ですが)

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名実ともランドマーク

ランドマークといえば、その地域の象徴となる建造物のことです。
しかも、その地域の人々から愛されていることも重要です。

その意味で「さっぽろテレビ塔」は間違いなく札幌ランドマークです。
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このさっぽろテレビ塔のもと雪まつりをはじめ、いろいろなイベントが開催されます。

目の前を通りすぎたり、眺めたりすることはあっても、市民がその場所でくつろいでいる光景は意外と他の地域には少ない光景かもしれません。

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さっぽろテレビ塔札幌市民の中にどっしりと根ざした揺るぎないランドマークだと思います。

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ミルク工房の前の絶景

前回紹介したニセコミルク工房の前には広大な牧草地があります。
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ここからきれいに羊蹄山が臨めます。(この日は曇り空で今ひとつでしたが)
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首を90度ひねると、ニセコアンヌプリが臨めます。
晴れていさえすれば絶好のロケーションです。
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この夏食べた北海道アイス~ニセコ

ニセコにあるミルク工房です。
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ここで販売しているソフト、ジェラート飲むヨーグルトは全て隣りの高橋守牧場で生産する搾りたての牛乳を使用しています。
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お店の外には大きなテラスがあり雄大な自然の中でのんびり過ごせます。
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この夏食べた北海道アイス~上士幌

上士幌町にある十勝しんむら牧場
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ここはアイスクリームというよりはミルクジャムで有名なところです。
私はソフトクリームを食べましたが。

牧場の敷地内にあるクリームテラスという喫茶室でこの牧場の製品をいただけます。

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写真には人は写っていませんが、行ったときはかなりの混雑でした。駐車場もいっぱいでした。

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廃駅を改築することの意味

旧国鉄広尾線幸福駅老朽化して倒壊する危険があるということで改築するというニュースを耳にしました。

40年前のブーム以来、今でも多くの人が訪れるので、倒壊する危険がある以上そのままにはしておけません。

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多くの人に愛された駅とはいえ、廃線駅舎を改築して果たしてその駅舎の価値は保たれるものなのでしょうか。

そんなふうに疑問に思わないでもありません。

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しかし考えてみれば、お城など遺構しかない状態から復元された文化財も多くあるわけですから、それもありなのかなとも思います。

幸福駅」という多くの人に注目された駅があったという事実を後世に残すのに、碑だけが残っているよりは、駅舎がある方がいいですよね。

いずれにしても過去3度ほど訪れましたが、そのときの写真は大切にしておきます。

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