買う気はなかったんです

私の所有するデジタル一眼レフフルサイズキヤノン EOS6DAPS-Cキヤノン EOS60Dという2台でした。

広角は6D望遠は60Dと決めていましたが、実際に2台持ち出すのは北海道へ行くときくらいです。

また6D60Dは重さもほぼ同じため、1台だけ持ち出すなら上位機種の6Dということになるので、実質60Dの出番は少なく、もったいないなあとは思っていました。

そんな折、店頭で新発売のキヤノン EOS Kiss X7 を見てしまいました。
信じられないくらい小さくて軽い!本体の重さは370g!
一眼レフをもっていない方はそうは思わないでしょうが、一眼レフユーザーにとってはまるでコンデジのような感覚です。
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軽くてもミラーレス一眼にはまったく興味はありませんでしたが、X7には心を動かされ、結局は60Dを売却してX7を買いました。
しかもその軽さをフルに発揮するためにレンズキットを購入しました。(レンズはEF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STMで205g
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これなら本気の撮影はフルサイズ6Dに上等な重いレンズ軽い街撮りはX7にキットレンズという住み分けができます。
もちろん2台を持ち出す場合も重量的な負担が軽減されました。

60Dが比較的新しかったことと中級機から入門機への買い替えということが少しひっかかりましたが、逆にそれで60Dが5万円以上で売却でき、X7レンズキットが実質1万円で手に入りました。

そもそも入門機とはいえ、60Dと比べても写真の写りには差はありません。連写やファインダー倍率、操作性、防塵防滴などの面での差です。

これから気軽な撮影にはおおいに活用していくことになるでしょう!

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こんなところに何でしょう

網走原生牧場のレストランの裏にひっそりと何かの碑が立っています。
近寄ってみると「旧日本軍トーチカ」とあります。
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あとで調べてみると、トーチカとは太平洋戦争時にアメリカ軍の上陸に備えて造られた鉄筋コンクリートの防御陣地だそうです。

オホーツク沿岸に8基あったものの、無くなってしまったり、ほとんど朽ち果てているものが多く、この網走原生牧場トーチカは状態よく残っているそうです。
というものの、写真を撮ったときはトーチカの何たるかを知らず、うまく撮った満足な写真はありません。

石碑の右の鉄筋製のものがそうらしく、横のプレハブの小屋から中に入れるそうです。

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これまで何度も訪れている網走原生牧場ですが、あまりに無造作にあるのでこんな貴重なものに気づきませんでした。

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ラマとおじさんの駆け引き

網走原生牧場ラマは決して客寄せではなく、レストランの方の「飼いラマ」です。

営業時間になりロープを引いて車に乗せようとしますが、必死で抵抗しています。
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しばらく、車に乗せようとするおじさんとの駆け引きが続きました。
このラマは小さいころ親から見放され、このおじさんが面倒をみているのですが、その恩はまったく感じられません。
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またそれを2匹のトカラヤギが見ているという何とも自由な雰囲気の牧場です。
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意外と短気な奴です

アルパカと混同しがちなのがラマです。
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確かに両方ラクダの仲間ですが、ラマの方が体が大きく気性も荒いです。

下の写真は耳を倒してこっちをちらっと見てるでしょう。
これ以上しつこく近づくと唾をかけられますので注意しましょう。

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口をもごもごしながら、耳を後ろに倒していると「唾かけるよ」の合図です。

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CMでブレーク!

アルパカがCMをきっかけに知名度が上がる前から、アルパカに注目して飼育している牧場が旭川のさらに北の剣淵という場所にあります。
ビバアルパカ牧場です。
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ひとことでアルパカといっても毛色もいろいろあり、全般に性格も穏やかなものの個性はあるようです。
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訪れた日もテレビ取材が来ており、注目されつつあります。
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リッチな保管

一眼レフカメラレンズともなれば高額な機材です。
しかも精密機器ですからカビなどは大敵です。
そこで一眼レフを購入した最初の頃から簡易性の防湿ボックスに保管していました。半年に1回程度中に入れる防カビ剤を交換して入れておけば十分に機能します。
写真の大きさのもので1800円程度です。
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ただ徐々にレンズの数も増えて収納しきれなくなってきました。
もうひとつ買おうかとも思ったのですが、この際上等なものをと思い、防湿庫を購入しました。
自動で一定に湿度を管理できます。値段は1万6千円程度でした。
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これだと結構な収納力があり、出し入れも楽ですし、防カビ剤の交換も不要です。
ただ一番のメリットは「優雅な気分」かもしれません。
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抽選してない・・・ですよね

意外とマニアックな本ですが『宿泊北海道』という本があります。
私はこの本を10年前にたまたま大阪の書店で見つけ、当時の価格が1500円と少し高かったものの、3千件の北海道の宿が掲載されているのが気に入って買いました。
下の写真は最新の2013-14年版で、値段は980円です。
1005z.jpg

確かに北海道旅行の計画で役立ち、本に付いているアンケートはがきに宿の感想など記入して送りました。

するとラッキーなことに『抽選で当たりました』と翌年の最新版が送られてきました。

そしてさらに翌年もはがきを送ると、またまた『抽選で当たりました』最新版が送られてきました。

このことが毎年の恒例のように続き今年で10年・・ついに10冊目が届きました!
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この10冊で買ったのは左上の1冊だけで、あとはプレゼントです。

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同封の用紙には確かに『抽選』とありますが、ここまでくると『もれなく』だろうと思っています・・

確かに役立つ本とはいえ、そうそう宿も大きくは変わらないので、さすがに毎年はいらないのですが、ここまで来るとなんだかコレクターの気分で、ブックオフに売ることもせず大切に保管しています。

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過度の期待は禁物!

前回、一眼レフカメラAPS-Cからフルサイズに移行するとき同じレンズでも画角が狭くなることについてと書きました。
でももしかすると一番注意すべきことは今回の方かもしれません。

それはAPS-Cからフルサイズにステップアップしても
それほど画像は変わらない
ということです。

同じ風景をAPS-Cとフルサイズで撮影しました。

APS-C キヤノン60D(レンズ:EF-S10-22mmF3.5-4.5 USM)
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フルサイズ キヤノン6D(レンズ:EF17-40mmF4L IS USM) 
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レンズが違うので多少の違いこそありますが、この大きさの画像だと明らかな差があるようにはは見えません。

下の2枚の写真はフルサイズ機とAPS-C機で同じレンズ(キヤノンEF50mm F1.8Ⅱ)で撮っています。
区別がつきますでしょうか?
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上がフルサイズ下がAPS-Cで撮影したものです。やはりこのレベルだと差はありません。

一般に言われるフルサイズのメリット
広いダイナミックレンジ(白とびや黒つぶれがしにくい)
背景のボケ味
高感度
などです。

ですからいろいろな場面設定加工で実力を発揮するのがフルサイズです。
ただ撮るだけで「うわ~劇的にきれいになった!」というような画像変化はありません。

フルサイズ機のメリットを活かしていくことが大切で、そこを理解して買わないと「こんなはずでは・・」となる単なる高いカメラです。

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フルサイズ機を買う前に・・

デジカメには、フィルムの代わりになる「撮像素子」という部分があります。

一般的なデジタル一眼レフであるAPS-Cからフルサイズへ移行すると、この撮像素子の大きさが大きくなります。
そうすると同じレンズを使用した場合でも、両方のカメラで写る範囲が変わってきます。(そもそもAPS-C専用のレンズはフルサイズでは使えませんのでそれも注意)

実際に私のキヤノン70-200mmF4というレンズで同じ焦点距離200mmで同じ場所から撮影しました。

APS-CサイズEOS60Dで200mmで撮影すると・・・
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同じレンズでフルサイズの一眼レフEOS6Dで200mmで撮影すると・・・
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このようにキヤノンの場合でAPS-Cフルサイズの1.6倍程度に拡大されて撮影されます。

ですから、現在APS-Cを使っている方は、何も知らずにフルサイズに替えると
えっ!小さい!

となってしまいます。

というわけで、今の私は「広角はフルサイズ」「望遠はAPS-C」という2台体制です。
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フルサイズとAPS-Cで同じレンズでも写る画角が違うことは気をつけましょう。

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世界一の住居跡

サロマ湖畔の栄浦という場所の森の中に常呂遺跡という1974年に国の史跡に指定された遺跡があります。
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この遺跡の特長は擦文(1000年前)・続縄文(1800年前)・縄文(4000年前)という時期の大きく違う年代の遺跡が同じ場所にあることで、貴重な遺跡だそうです。
この遺跡には2500以上の竪穴式住居が発見されており、復元された住居もあります。
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北見市にはこのような竪穴式住居跡が1万個以上もあり、おそらく世界一の規模だろうと言われています。

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果てしない足寄町

日本全国、平成の市町村合併でやたらと大きな市が増えました。
そうなるまでは足寄町全国の市町村では第1位の面積でした。
現在は第6位になりましたが、町だけですと、堂々の日本一です。
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ちなみに足寄町は私の住んでいる尼崎市28個分になります。
尼崎市でも端から端まで行くのに「遠いなあ」と感じますが、やはり北海道はケタが違います。
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ちなみに全国の町の面積上位10町のうち9町は北海道です。(9位に岩手の岩泉町)
上から
足寄・別海遠軽ひだか枝幸標茶新得上川日高
です。

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圧巻!巨大古墳群

前回紹介した奈良山の辺の道「邪馬台国」の有力な場所で、周辺には巨大な古墳が多く点在しています。
【箸墓古墳】全国11位規模
女王卑弥呼の墓の可能性が高いとされる古墳です。全長278mの前方後円墳です。山の辺の道のコースからは少し外れているのですが、どうしても見たくて遠回りしました。
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【崇神天皇陵(行燈山古墳)】全国16位規模
大和朝廷の創始者とされる第10代崇神天皇の陵墓とされています。全長は242mの前方後円墳で周濠が巡り、大和平野が一望できる場所に立地しています。
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【景行天皇陵(渋谷向山古墳)】全国7位規模
第12代景行天皇の陵墓とされています。4世紀後半の前方後円墳で全長は300mです。
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【黒塚古墳】
全長130mの前方後円墳。平成9年に発掘調査が行われ、33面の三角縁神獣鏡の他、多くの遺物が、石室から埋葬当時のままで出土しました。古代から何度も盗掘を受けていますが、地震で崩壊した石室に守られ、当時のままで見つかりました。
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オリエンテーリングのような古道

山の辺の道日本書紀には存在が確認されている日本最古の官道です。
奈良が湖だった時代に湖のほとりに自然に発生した道と考えられています。
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途中の案内板や道に埋められた表示が整備されており、迷わず歩くことができます。
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現在では天理から桜井までおよそ16キロ続いていますが、坂道も少なく、途中には神社や古墳、歌碑などが点在しており、ちょっとした「オリエンテーリング」のような感覚で楽しく歩けます。

桧原神社
三輪山を御神体としているので社殿はなく、瑞垣の中に珍しい三ツ鳥居(三輪鳥居)がポツンと建っているだけです。鳥居の間から望む二上山への落日は大変きれいそうです
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大神神社
日本で最も古い神社のひとつに数えられています。三輪明神の名で知られ、酒の神・薬の神として厚く信仰されています。

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摩周湖が近い!

一般的に摩周湖を眺めるとしたら、第一展望台・第三展望台・裏摩周展望台の3か所があります。

ただ下の写真はそれ以外の場所から撮影したものです。
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それはどこからどうやって撮ったのかと言いますと・・・

摩周湖屈斜路湖の間に川湯パーク牧場という乗馬施設があります。
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ここのホーストレッキングコースの中に「摩周湖ホーストレッキングコース」というコースがあります。
往復20km4時間のかなりハードなコースです。獣道のようなコースをひたすら進みます。
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コースの終着点は第三展望台と裏摩周展望台の中間あたりの摩周湖が眼下に広がるポイントです。
最初の写真はここで撮ったものです。
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このコースを開拓したのは川湯パーク牧場の名物社長で、お年ですがこのコースは必ず社長自らが引率されるそうです。下の写真の方です。
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日本一美しい水たまり

北海道摩周湖は約7千年前、巨大噴火によって大きな窪地ができ、そこに水が溜まってできたカルデラ湖です。

実はこの摩周湖法律上はただの「大きな水たまり」と同じだそうです。
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そもそも湖を定義する法律はなく、国交省は、河川とつながっている湖だけを管轄すると定めているため、河川とつながっていない摩周湖は、国交省の管轄ではありません。
また摩周湖には樹木などもないため、農水省の管轄でもありません。

結局はその後2003年に湖内のカムイシュ島は農水省林野庁の管轄下となり、摩周湖の管理も林野庁が行うことになりました。
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しかしやはり摩周湖そのものは法律上は所有省庁がない無登記の「大きな水たまり」と同じ分類になるのだそうです。


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期せずしてきれいでした

神戸布引ハーブ園に行きました。
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ハーブは地味な印象があり、あまりきれいな風景は期待していませんでしたが、チューリップなど春の花々も多く栽培されており、期せずしてシャッターを切る場所がたくさんありました。
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神戸布引ハーブ園は山の上にあるので眺望もすばらしいです。
こうして見ると、いかに神戸が海と山が近いかがよくわかります。1035s_20130429195545.jpg


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リッキー君がもう少しメジャーになれば

ゆるキャラブームの昨今ですが、帯広競馬場にもゆるキャラリッキー君がいます。
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これは実際のばんえい競馬の競走馬リッキーがモデルです。
まったく勝てず、それが逆に「北のハルウララ」と人気が出て、引退後も広報馬として活躍しています。

昨夏は競馬場のあまり人がいない場所でばったりと出会い、気持ちよく撮影に応じてくれました。
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このリッキー君ひこにゃんくまモンのようにもっとメジャーになればさらに帯広競馬場の集客につながるのでしょうが。

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