発見したのは東京で理髪店を営んでいた米村というアイヌ研究家です。
大正2年に網走で放置された貝塚を見つけて調査しました。
その結果これまで発見されていない特異な文化を持つ「オホーツク人」のものだわかり、
彼はこの地に移住し、私財を投じて研究したのです。
出土品は網走郷土博物館に展示されていますが、ぜひ現地に行ってみてください。
はっきり言って、薄気味悪い感じさえしますが、インパクトはあります。
ただ同じ網走の「網走監獄博物館」のような派手な広大な観光地がいい人はおすすめしません。
だって思いっきり地味ですから・・・


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