みなさんもご存じのように、鎖国時代もそこからの交易が許された海に飛び出した扇形の人工島です。
以前、長崎に行った時、この出島を見るのが楽しみでした。
ところが何と!
今は出島は完全に街のど真中!
つまり、周りが埋め立てられてしまい、海だった部分がお堀みたいです。
しかも、残っているのは、陸地とつないでいた橋の欄干と出島を囲んでいた塀の一部分でした。(写真は復元されたミニチュア)
札幌の時計台と同じで、周囲が確実に変化しているのに、必死に当時の姿をとどめようとしている印象でした。

出島 模型 posted by (C)えにし
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