北海道が電車で2駅くらいの所ならよかったのに・・・

そもそもこのブログは、自分の北海道での体験が、これから北海道へ行こうとする人の役に立ったり、北海道へ足を向けてくれたらと思って始めました

つまりは自分の感動体験を共有したいわけです。

ところが、アクセスを見ると、北海道の方もたまに見て下さっているようです。
昨日もブログ「序~北の国からこんにちは」の中野さんが紹介して下さいました。
それはとてもうれしいことです。

ただ道民の方にとっては私のブログは「釈迦に説法」ですよね。

反対に「関西に来ると下の写真のような変な名前の店いっぱいあるよ~」の方がおもしろかったりして(笑)
026_convert_20081125210626.jpg
とはいえ、初志貫徹!
関西から旅行者のための北海道情報を発信していきます!

道民でこのブログをごらんの方々。
そんなの道民には常識だと思う話でも、どうか暖かい視点で関西の一北海道ファンの話を聞いてやってください。


それにしても北海道が近くなら週末ごとに出かけて、いろんな写真撮るんやけどなあ~
スポンサーサイト



今や超有名な神の子池

少し前までは知っていることが自慢だった神の子池

いまやガイドブックにも載ってる観光スポットですね。
CIMG0890_convert_20081122205006.jpgでも大型バスでは行けないので、訪れる人は多くないようで、私も数回行きましたが、池で人に会ったことはないです。

地下で摩周湖とつながっているとかで、その水の色は神秘的です。
池の中には大きな倒木があるのですが、水がきれいなため腐ることなくそのままの形で残っています。

あの人のいない森の中であの池の水の色を見たら、神秘的というよりは、少し不気味な印象を持つのは私だけでしょうか・・・

摩周湖第二展望台 どこやの~?

昔は摩周湖への道は第三展望台で行き止まりで、折り返しだったようです。

その頃には第一と第三展望台の間に第二展望台があったようです。

鉄道の廃線跡と同じように、第二展望台跡のようなものはないのでしょうか。

どのような摩周湖が見れたのか、そもそもなぜ使われなくなったのか・・・
ネットでも詳しいことはわからず、北海道ファンの私としても大変気にはなっています。

ちなみに写真は馬に乗って行ったどこの展望台でもないところからの摩周湖を眺める私です。
CIMG0954_convert_20081122203200.jpg

摩周湖のとなりに新しい摩周湖!?

摩周湖のすぐそばに新しい摩周湖があるの知ってます?

摩周湖を見下ろすように摩周岳(カムイヌプリ)がそびえています。
この火山の頂部には直径1.2~1.5km、深さ270~470mの大きな火口があります。
ここにすでに水が貯まりはじめており、数千年後には新しい摩周湖になるそうです。(写真右の山頂部)

CIMG0633_convert_20081120212731.jpg

以前、テレビ番組で空撮しておりましたが、まさしくここが湖になるぞという雰囲気でした。
ひょっとしたら、今の摩周湖とつながったりするかもしれません。
その頃も北海道は観光客がいっぱいいて「昔は摩周湖って今より小さかったんだって~」などと言っていればいいのですけどね。

摩周湖の水を抜いてみたい!

摩周湖はとても神秘的な湖です。
流れ込む川も流れ出す川もなく、周囲は急斜面で一般の人は湖面に行くことはできません。

湖の中央にはカムイシュ島という熔岩でできた島が顔を出しています。
湖の深さは約200mあるそうで、ということは、このカムイシュ島は高さ200mの山なわけですよね。CIMG0631_convert_20081120210227.jpg
カムイシュ島の湖面に出ている部分があまりに小さいので、湖底からいったいどんなふうにそびえているのか、見るたびに興味が深まります・・・湖底はほぼ平坦だというからなおのこと想像してしまう
個人的にはろうそくのような細長い200mの山であってほしいのですがね(笑)

町村合併して良かったのかなあ?

平成の市町村合併もひと段落するというニュースが出てました。
少しほっとしました
確かに合併でいろいろな面が合理化はできるのでしょうが、反面デメリットもあります。
そもそも人口は少なくても、もともとが広い北海道の町村。合併すればものすごい面積になり、それだけでもデメリットはありそうなもの。

とくに旅行で訪れる私には何より味のある名前の町村名が消えていくのは残念でした。
アイヌ独特の名前が消え、代わりに大空町というようなおしゃれな名前が増えてきて、いったいどうなるのかと心配でした。旅行でたまに訪れる私でさえ、地名がおしゃれに変わっていくのが淋しかったのですから、住んでいる人はもっと淋しく思う人は多いはずです。

もちろん町村合併には一方ならぬ苦労があり、そのため不可解な現象も起こっています。
例えば、日高町・平取町・門別町の合併案では最終的に平取町が抜けたために面積日本一の飛び地ができました。

とにかく、どのような事情であれ、昔ながらの地名を簡単に消していくと将来つけが回ってくるような気がしてなりません。


姫路にも おもろ~な奴らがいた!

11月15日に「登別でおもろ~なクマを発見」という記事を書きました。(その日のブログは左サイドのカレンダーの11月15日をクリックしてください)

昨日新聞を見ていたら兵庫の「姫路セントラルパーク」にも愛嬌があるヒグマたちがいるという新聞記事が出ていました。
たまたま、そのポーズを取ったらエサがもらえたので、学習したらしいです。

IMG_convert_20081123091627.jpg


ただ、私が紹介した登別のヒグマは逆にそれをするためにもらえないわけです。
問題はその後彼がそれをするためにエサをもらえないという逆の学習できたかということですね。

道北・道央・道東・道南って道民も使うの?

北海道の旅行雑誌を見ると多くは道北・道央・道東・道南の区分をしていますよね。

私もこのブログのカテゴリーを分類するのにそれで分けています。

ただ、このとき少なからず迷うのです。
たとえば、帯広は道央?道東? ニセコは道央?道南? 旭川は道北?道央? など・・・
微妙な地域は本によっても分類が異なるようです。
そもそもが行政上の区分でもないのだから、厳密な区分はないのでしょうけどね。

道内では天気予報などは宗谷、石狩、胆振などの分類ですよね。
そうなると、道央などの分類はもともと道民のみなさんはあまり使わないのですかね。


だからどうのということではないのですが・・・わたしのブログのカテゴリーはアバウトです。
マシュマロまくら 旅行用(ピンク)

マシュマロまくら 旅行用(ピンク)

販売価格¥8,400

【商品説明文】「マシュマロまくら旅行用(ピンク)」は、旅行に便利なコンパクトサイズ。さらに携帯時には3分の1の…

マシュマロまくら 旅行用(ピンク)マシュマロまくら 旅行用(ピンク)をカートに入れる


ホタテ貝うま煮6袋

ホタテ貝うま煮6袋

販売価格¥4,410

北海道産の帆立貝を特製ダレで柔らかく、甘く煮込みました。おつまみ、ご飯のおかずなどに最適です。○賞味期限:製造…

ホタテ貝うま煮6袋ホタテ貝うま煮6袋をカートに入れる

夕張の復興の兆しは?

私が初めて夕張市を訪れたのは2002年で、まだ「破たん」の報道の前でした。
IMG_00111_convert_20081118191621.jpg
その時は「石炭の歴史村」や映画のロケ地を巡りましたが、確かに人は少なく、メロン城に至っては、本当に何を見るのかわからない状態でした。

北海道には他にも経営難の自治体が多数あります。
ややもすると、
そういう所は「箱物」を作ろうとします。
しかしテーマパークのような施設はよほどの継続的な投資がなければ、すぐにあきられ、再び来る人はないでしょう
北海道には他にはない大自然があります
私のように10年以上訪れている内地の人も数多くいますが、それは「箱物」目当てに通っているのではなく、自然と体験だと思います。

11月17日のブログに大分県の安心院町のグリーンツーリズムの話を載せました。
一朝一夕にはいかないと思いますが、復興を願っています。


ちなみに、夕張ではホテルシューパロに泊まりました。ごはんもおいしかったし、サービスもよかったですよ!



HORI ホリ 【夕張メロン、ピュアゼリー】 5個入り半額! 50%オフ ! 限定100個



コロバンド、冬の北海道旅行の必需品

今週から関西も一気に冬になりました。でも北海道とは比べ物になりません。
冬の北海道の路面はスケート場のようなもの。
道民の人たちは慣れているか、冬用の靴底の靴を履いているので大丈夫です。
でも雪に縁遠い地域からの旅行者が冬の北海道で転びまくってますよね。

そこでおすすめが普通の靴に装着できるゴムバンドです。
外観や値段もいろいろですが、私は「コロバンド」という1700円程のものを購入して出かけました。(写真)
004_convert_20081116104252.jpg005_convert_20081116104704.jpg
実物を見ると「こんなので効果あるの?」という感じでしたが、これが魔法のように滑らないんです
試しに、あえてはずして歩いてみたのですが、どうしてというほど違いがありました!
この冬に初めて北海道に行かれる方は、ぜひご準備ください。

ちなみに楽天市場内の店で税込1575円が最安値ですが、送料が必要で、送料無料の金額設定も高いです。
ところが下の店は1785円ですが、3150円以上で送料無料のため、うちはLとMの2サイズが欲しかったので結果的に最安値になるこの店で購入しました。

今日のブログ、通販ショップみたいになってしまいましたが、使ってみて感動しているだけに、本当におすすめなんです。

浅草の健康shopフットメイト矢澤

もしひとつだけの購入ならここが安いかな



「風のガーデン」 やっぱり「北の国から」の存在はでかいっ!

北海道や富良野ファンの方は「風のガーデン」見てますか?

最初の方の重苦しい雰囲気はやや薄れたものの、やはり私としてはいまいち・・かなあ

IMG_0037_convert_20081117205722.jpgドラマの主眼をどこに置くかによって、評価は違うのでしょうが、どうしても「富良野」中心でみているとあの「北の国から」に比べて見劣りします。
以前のブログで「富良野のシーンが増えてきて、少し雰囲気が変わったかも」と書きましたが、その後「今のところ、舞台は富良野でなくてもいいよな~」と思って見ています。

やはり、大ヒットを出すと後を見る世間の目はシビアになりますね。
だって、あのさだまさしのテーマソング聞くだけで、なんかジ~ンと来ますもんね。


さて今晩はどうしようかなあ・・・




北海道地方空港よ、関西人を忘れないで~

北海道の地方空港が関西から遠のいています

北海道には新千歳空港以外にたくさんの地方空港があります。
函館・丘珠・旭川・とかち帯広・釧路・中標津・女満別・オホーツク紋別・稚内・・・
丘珠以外のすべての空港に行ったことがありますが、どれも味のある便利な空港です。

ところがもはや関西から北海道の地方空港に行けません!

地方への直行便がなくなってます!
(JALは旭川と女満別、ANAは函館だけ しかも時間設定が使いづらい)
新千歳行きと地方空港行きの運賃格差が広がっています!
(関西から新千歳まで年末で43500円、女満別まで50600円)

CIMG0985_convert_20081116085431.jpgCIMG0984_convert_20081116085853.jpg


確かに、空港内の施設や土産物の充実度はダントツに新千歳でしょうが、乗降時間の早さやレンタカーを借りて出発するまでの迅速さは断然に地方空港です。
稚内空港など飛行機が到着してあっというまに出て、レンタカーの受付に行ったら、予約していたものですから、空港の出口にすでに停めてあってすぐ出発できましたもんね。
新千歳はマイクロバスに乗ってかなり離れた事務所まで行くので、到着時間にさらに小一時間をみておかないといけないでしょう。

私にとって便利だった地方空港・・・見捨てないで~
やっぱり移住しなきゃだめ?
マシュマロまくら 旅行用(ピンク)

マシュマロまくら 旅行用(ピンク)

販売価格¥8,400

【商品説明文】「マシュマロまくら旅行用(ピンク)」は、旅行に便利なコンパクトサイズ。さらに携帯時には3分の1の…

マシュマロまくら 旅行用(ピンク)マシュマロまくら 旅行用(ピンク)をカートに入れる


北海道ジンギスカン 1キロセット

北海道ジンギスカン 1キロセット

販売価格¥4,179

★お客様&社員の熱愛コメントはこちら!・そのまま焼くだけで、すごくおいしくてジューシーなお肉が楽しめる!ごはん…

北海道ジンギスカン 1キロセット北海道ジンギスカン 1キロセットをカートに入れる

北海道へ行くなってか・・・!?

JALは私を北海道に行かせまいとしている!

飛行機で道東へ行くにはもちろん女満別空港着の便が便利です。

で最近何気なく関西からの料金を確認したら、この年末の運賃はなんと片道5万円以上!!! 往復で10万円!!!
IMG_convert_20081112063238.jpg
今夏もフェリーで行ったので、航空機のことは気にしていませんでしたが、これはひどい!

その代り、閑散期はガクッと安い。先割で1月末利用で1万5千円!
利用者の足元を見るにもほどがあるよなあ。


もちろんパックツアーなどを利用すればよいのでしょうが、当然宿泊先などが限定されるなどの条件があります。
一昨日紹介したような新しい旅の形を模索する上でも、交通費の高騰は大きなネックになりますね。

そこで私の選択肢は2つ。
早く退職して、閑散期に旅をするか、北海道に住むか・・・


北海道直送バタじゃが 30玉

北海道直送バタじゃが 30玉

販売価格¥5,670

おうちで簡単!!チンするだけで北海道富良野で育ったホクホクの『バタじゃが』が味わえます!じゃがいも、バター、食…

北海道直送バタじゃが 30玉北海道直送バタじゃが 30玉をカートに入れる

登別・大湯沼の案内板に負けた

登別の北の方に大湯沼という世界的に見ても珍しい大きなお湯の沼があります。
002_convert_20081112204232.jpg
この沼は周囲が1キロもあり、深さも深く、温度も50~130度ととても人は入れる沼ではなく、周りにも柵があります。
で、沼の前にそんな沼の紹介を書いた案内板が立っています。
その案内板の最後に
  「中洲に入ると埋ります
と書いてあります。(下の写真)
001_convert_20081112204456.jpgこれを現地で見たとき、
「まさかこの沼に入って中洲に行く人もおるまいのになんでわざわざこんなこと書いてあるんだ?」
と思いました。
単なる情報かユーモアか・・・

しかし、この大湯沼を訪れたのはもう11年も前なのに、いまだにこの案内板のことを覚えています。

ということは、案内板を作った人の勝ちなんでしょうね。

チーズコーンスープ40袋

チーズコーンスープ40袋

販売価格¥4,179

北海道産のコーンとチーズを贅沢に使い農耕な味わいのスープに仕上げました。お湯を注ぐだけなので忙しい朝に、お夜食…

チーズコーンスープ40袋チーズコーンスープ40袋をカートに入れる

Dr.快足マッサージサンダル

Dr.快足マッサージサンダル

販売価格¥3,517

「毎日の疲れはその日のうちに解消すること!」確かに。でも全身のマッサージをするのは面倒だし、足裏のマッサージも…

Dr.快足マッサージサンダルDr.快足マッサージサンダルをカートに入れる

新しい旅のスタイル・グリーンツーリズムin安心院

先日、知床の観光船についてブログを書いた時、あわせて過当競争から座礁事故なども起きているらしいという情報も載せたところ「序~北の国からこんにちは」の中野さんから「屋久島などのやり方を学ぶべきかも」というコメントを頂きました。
私も同感です。

大分県に安心院(あじむ)という所があります。すっぽんやワインが特産品なのですが、何より手つかずの自然に囲まれた田舎です。過疎が進み、観光も別府や湯布院に押されているのですが、最近、グリーンツーリズムという新しい旅の形で脚光を集めつつあります。

言ってしまえば田舎体験なのですが、安心院の何十件もの農家が旅行者を受け入れ、農作業や郷土料理作り、名所案内や季節によってはホタル狩りなどを体験してもらい、田舎の良さを認識してもらおうという取り組みです。

北海道でも移住を推進するため、各地域で同様な取り組みをしています。しかし、安心院は移住を考えている人のみがターゲットではありません。あくまで新しい旅の形がグリーンツーリズムです。
もちろん、その取り組みの先には、移住してもらいたいというねらいもあるとは思いますが。

北海道は黙っていても人が来ます。だからと言って、世界遺産・動物園・小樽・札幌というようなつまみ食いのようなツアーばかりに力を注がずに、もっと何度も訪れたくなる、場合によっては移住したくなるような旅の形を積極的に模索していくべきでしょうね。
IMG_0641_convert_20080919203353.jpg

ちなみに写真は安心院の落差85mの東椎屋の滝です。この滝に辿りつくまでの渓流では村の子供たちがいわゆるキャニオニングで楽しむそうです。

登別クマ牧場でおもろ~なクマ発見!

いくら観光船から間近にヒグマが見れるといっても、そりゃ近さでいえばクマ牧場にはかないません。

クマ牧場もいくつかありますが、変なやつがいたのは登別クマ牧場でした。

IMG_0041_convert_20081109111741.jpgどこのクマも人が投げる小さなエサをねだって立ち上がって手を振ったりします。それが愛嬌があって人気だったりするのですが、さらに愛嬌のあるやつを登別で見つけました。

ここの施設のある一頭のヒグマは、となりのクマがエサをキャッチすると軽くそいつを「お前いいなあ~」てな感じで手でパンチしよるんです。
そうすると、お客さんはおもしろがって、そいつの横のクマさんめがけて投げるのです。
そしたら、そいつはまた「いいなあ」とばかりにどんとそいつを軽くついてから「自分もちょうだい~」と手をあげます。
でも、お客さんはそいつのリアクションを見たくて、必ずそいつの横のクマさんに投げるのです。
おかげで、そいつはひとつももらえず、横のやつはいっぱいもらえるのです。

みなさんもクマ牧場に行かれる折には、えさをもらう隣のクマさんに注目してみてください。おもしろいことをやっているかもしれません。

ちなみに、私が登別クマ牧場に行ったのはもう7年前。彼はいまだにエサを求めて手を振り続けているのだろうか。

知床の観光船でクマが見れます

昨日書いたように小型の観光船なら岸に近いため夏場には野生のヒグマを見れます。

もちろん野生動物なので100%とはいきませんが、業者の方が彼らの行動パターンを知っていて、特定の時間の便ならかなりの確率で出会うことができます。
どの便が見やすいかは時期によっても違うと思いますが、各観光船のHPに載っているものもあります。

私としてもキタキツネやエゾシカはいやというほど出会ってきましたが、一度ヒグマにも会いたいなあ(山道でばったり出会うのは遠慮したいですが)と思い、その時間の観光船に乗ったところ、親子のヒグマが海岸沿いをウロウロしていました。
IMG_0254_convert_20081109104605.jpg

知床の観光船は小型でどうでしょう?

紹介した網走原生牧場から知床まで車で80分くらいです。

ご存知のように知床半島は奥には人が立ち入ることができません。
そこで、お手軽に知床の景色を楽しむには、ウトロから出ている観光船を利用するのがよいと思います。
観光船はいくつかの業者が出しており、ウトロ港付近にたくさんの事務所があります。

CIMG0878_convert_20081109103213.jpg大手のツアーは大型観光船で出かけますが、個人客であれば小さなクルーザーの業者がいいかもしれません。
その理由として、小型のため岸に近づきやすく滝などの迫力が伝わることと、イルカが回遊しているところに出くわすと方向転換してでも追っかけてくれます。

私はそれぞれ乗りましたが、やはり小型の方が景色は堪能できました。ただ知床岬まで行くのなら距離があるので小型はしんどいかもしれません。

しかしながら最近では業者間の競争も激しく、お客を喜ばせようと無理に岸に近すぎ過ぎたりして座礁事故も起こっているようです。
それぞれの一長一短を考えて選んでください。

自由な雰囲気 網走原生牧場 その3

連日紹介している網走原生牧場はあまり宣伝していません。
最近でこそ旅雑誌に小さく載っていることもありますが、初めて訪れた時も、牧場の小西さんに「どこでうちを知って来たの?」と聞かれたほどです。
確かに実質小西さんがひとりでやっておられるので、たくさんのお客さんが来ても対応できません。
それでも、うちのような常連さんがたくさんいます。

ho2006+122_convert_20081106210904.jpg ただ、テレビに登場することもあって、以前訪れた時もちょうど「いい旅夢気分」で千葉真一一家が撮影にきていました。(写真)
船越英一郎主演のサスペンスドラマの舞台になったこともあるんです。(たまたま見た時はかなりビビりましたけど)

とはいえ、北海道の乗馬施設の中では珍しい口コミでお客が集まるタイプの乗馬施設です。

開放感たっぷり網走原生牧場 その2

昨日紹介した網走原生牧場には大きく次のコースがあります。

林間コース
白樺林の中を通り抜けます。多少のアップダウンもありますがゆっくり歩くので初心者でも大丈夫です。

湖コース
藻琴湖の中に入ります。途中、一般道も通ります。夏にはおすすめです。
CIMG0478_convert_20081109090313.jpg


海岸コース
オホーツク海の波打ち際を行きます。多少の経験があればそこを暴れん坊将軍のように駈け足で走ることもできます。
CIMG0649_convert_20081109090419.jpg

これ以外にも、これらすべてのコースをまわる満喫コース引き馬のコースなどもあります。

とにかくここはいわゆる普通の乗馬施設と違って自由な雰囲気があります。農大の学生さんも楽しんで仕事を手伝っておられるようです。
IMG_0022_convert_20081109090501.jpg

コースから戻ってきても「小西さん、牧場内をもう少し乗っていいですか?」などと言って、乗せてもらうこともあります。(馬にとっては迷惑でしょうが)

事務所は古い貨物車ですが、そこをワンちゃんや時にはヤギさんが自由に出入りしています。

ただおじさん一人なんで、行く時にはHPに載っている連絡先に連絡してから行った方がいいです。

初心者は網走原生牧場から! その1

初めて網走原生牧場を訪れたのは96年でした。
たまたまJR大阪駅の旅行案内の端末をいじってたら出てきました。
場所は網走市郊外の藻琴湖畔の高台にあります。

ここの乗馬担当の小西のおじさんはまったく商売っ気がありません。
CIMG0884_convert_20081106205010.jpgCIMG0889_convert_20081106204918.jpg

でも的を得たちょっとした指導で初心者もすぐに外乗に出かけることができます。
夏は東京農大オホーツクキャンパスの馬術部の学生さんもたくさんいて一緒にトレッキングについて行ってくれます。

小西さんの形にしばられない乗馬指導がなんとも味があり、初心者には超おすすめです。
うちもこのとき以来12年間、北海道へ行く時には必ずここに立ち寄っています。

すばらしい&うらやましい 「北の彩(いろ)」

ブログ「北の彩(いろ)」を時々見せていただいています。
ブログを飾るすばらしい道東の風景写真の数々・・・
作者の方の撮影テクニックにほれぼれしてしまいます。(リンクさせて頂きました)

加えて、家から車を飛ばせばこのような風景(素材)が溢れている環境はうらやましい限りです。
私は兵庫県尼崎市に在住しています。
確かに車がすいていれば1~2時間で田舎風景に出会うことはできます。(混んでいればインターまでもたどり着きませんけど)
でも「北の彩(いろ)」のようなスケールの風景はありません。
私のような通りがかりの旅の者にはとても出会えない風景のオンパレードでただただ溜息です・・・

とにかく今はいつか移住する日を夢見て、その時のために「北の彩(いろ)」の作者の方のような撮影技術を磨いておきたいと思います。

またブログ「序~北の国からこんにちは」もよく見せて頂いています。作者の中野さんは時々コメントを寄せてくださっています。
このブログも豊富な専門的な知識をベースにしていろいろな書籍を紹介されています。
よくこれだけいろいろな本を紹介できるなあと感心することしきりです。

結局、人気のブログを作っていくにはそれなりの下地が必要なわけですね。

このブログを立ち上げて2ヶ月。
私のこれまでの旅行話などでは、他の方のブログに比べて見劣りするのは否めません。
でも、そもそもが自分の北海道旅行での感動を伝えたく始めたブログですから、しばらくは頑張って書いていこうと思います。

大沼近辺での乗馬

2002年に函館に行ったときにどこかで乗馬をと思い、最初に見つけたのが「はこだてワールド温泉牧場」です。
ここは広大な敷地に宿泊施設やレストラン、大型犬もいっぱいいる施設です。
ただ、このときは予約がいっぱいで乗馬はできず、牧場内を見てまわるだけでした
IMG_0006_convert_20081103094005.jpgIMG_0007_convert_20081103094038.jpg


で結局、乗馬を楽しんだのは「ドローバーズ・レザベーション」です。

ここは駒ヶ岳の麓にあり、雄大な風景の中をゆっくりとトレッキングできます。もちろん初心者でもまったく問題ありません。
IMG_0008_convert_20081103094103.jpg
当時、私の体重は95kgほどあったのですが、予約時点でそのことを告白したところ、私用に朝から誰も乗せず休養十分のお馬さんを準備してくださってました。あのときのお馬さん、すみませんでした。

なお、牧場の入り口にはまるで案内役のようなポニーが放し飼いでおりまして、これもまた北海道らしいなあと感心しました。

新しい五稜郭タワーに興味あり!

自分はけっこう日本史好きで、北海道で唯一日本史の香りのする道南(函館・松前・江差など)にも興味はありました。

ところが95年に函館を訪れた時、当時の五稜郭タワーに行ってがっかりしました。

というのは自分はあの星型の五稜郭が眺められると思っていたんです。
ところが、タワーの上から見れたのは五稜郭の輪郭のほんの一部分だけ・・・
単なる公園にしか見えませんでした。

そのとき初めて自分がこれまで目にしてきた五稜郭の写真は航空写真だった!ということに気づいたのです。

その後、新しいタワーができたとことは知ってはいました。
たまたま昨日親しくしている人が去年その新タワーに昇ったことを知ってしまいました。
五稜郭の全貌がばっちり見えるらしいそうな・・・
新しい五稜郭タワーに昇ってみたいものだあ!
IMG_0009_convert_20081101193243.jpgIMG_0008_convert_20081101193350.jpg
五稜郭タワーとそこからの眺め

函館はあんまり行ってないです・・・

これまでかなり北海道を訪れてきましたが、函館はあまり行ってません・・・(これまでで95年と02年の2度だけ行きました)

函館の雰囲気って地元の神戸と似てるんです。
異国文化情緒のあふれる町並みときれいな夜景。そして近くに温泉地もあって・・・

加えて、函館は北海道の他の地域からすごい離れてるんですよね。
私は毎年網走の原生牧場に立ち寄るのですが、函館から網走まで640キロもあるんです。
これは兵庫県尼崎から栃木県宇都宮までとほぼ同じ!
だからどうしても行程に組み込みにくいんです。

結局そのようなことが原因で函館にはあまり行ってないんだと思うんです。

でも、これほど北海道に通っているのに少し損しているような気もします。
函館のここに行ってないなら北海道ファンとしてはもぐりだぞ」というポイントがあれば教えてください!

IMG_0005_convert_20081101191206.jpgIMG_0002_convert_20081101191306.jpg


本当のベスト北海道スイーツは?

先日バラエティー番組「黄金伝説」で「北海道スイーツ BEST30 を食べ尽くす」というテーマをやっていました。
タカ&トシがチャレンジしていたのですが、そのBEST5は

①夕張メロン・ピュアゼリー(3個525円) 砂川市・ホリ
②げんこつシュー(110円) 札幌市・もりもと
③ドゥーブルフロマージュ(368円) 小樽市・ルタオ
④生キャラメル(12個850円) 河西郡・花畑牧場
⑤酪農チーズプリン(315円) 札幌市・きのとや白石店


という顔ぶれです。(これってどこまで実際の人気に忠実なんでしょう?わたしがこのブログで話題にした六花亭のさくさくパイやパパラギのとろとろプリンが入ってない・・・)
003_convert_20081103090421.jpg
私が札幌近辺在住なら実際に食べてみるのですが、名前を聞いたことはあっても残念ながらどれも食べたことがありません。

自分の中では、北海道スイーツといえば十勝のイメージなのですが、この番組で紹介されたほとんどが、札幌や小樽の店でした。
やはり北海道は広いのですね~

追記
朝のニュースで札幌市内の初雪の話題を伝えていました。もう積雪もあるのですね。うちでは、先週ようやく扇風機を片付けました。やはり日本は南北に長いのですね。
私がこれまで北海道を訪れたのは、ほとんどが夏のいい時期です。このブログでもそのときの話題が多くなります。とくに北海道の方は厳しい時期にそのような話ばかりで、どうかうんざりしないでください。





クリームベリー(プレーン)

クリームベリー(プレーン)

販売価格¥3,150

甘酸っぱい苺の中に、北海道産の生クリームと練乳をたっぷり使ったミルクアイスを詰めたおしゃれな苺のアイス「クリー…

クリームベリー(プレーン)クリームベリー(プレーン)をカートに入れる

実は東北も行きたいんよ~

IMG_0004_convert_20081030210405.jpg私が東北に行ったのは、昨日紹介した太平洋フェリーを利用した2001年だけです。

東北も行きたくなって、このときは東北と北海道をはしごしました

夜中に関西を出発して、北陸道を通り、朝7時頃に福島県に着き、翌日を松島、仙台を見て、仙台発の太平洋フェリーで苫小牧に入る行程です。

このときは喜多方でラーメン食べて(喜多方って早朝からラーメン屋が開いてるんですよ)、会津若松で白虎隊を偲び、松島でいっぱいの島を見ただけです。
でもほかにも奥入瀬・遠野・白神山地・角館・花巻・小岩井農場などなどベタですが、けっこう行きたいところはあるんです。

北海道を行き尽くしたら次は東北だと思っていたのですが、北海道を行き尽くすことなど無理なのだと最近うすうす気づき始めました・・・

IMG_convert_20081030210328.jpgIMG_0005_convert_20081030210425.jpg

写真は「白虎隊自害の地」「藩校の日新館」「鶴ヶ城」です。
実は私はかなりの日本史好きなんです・・・

太平洋フェリーで行ったこともあったなあ~

今からもう7年前になりますが、仙台発の太平洋フェリーで苫小牧から北海道入りしたこともありました。
IMG_0008_convert_20081030200648.jpg
その年は東北も少し見たくなり、徹夜で車で走り、早朝福島に着き、会津若松周辺を見学してそのまま宿泊。翌日に松島や仙台を巡り、その夜に仙台港から苫小牧港という経路でした。


詳細は忘れましたが、そのときの船は名古屋発ではなく、仙台発だったので思いのほか早くにフェリーに乗り込めたというプラス面と、なぜかしら天候も良かったのに苫小牧港では同乗者は徒歩での下船だったため、狭いターミナル前で苦労して乗せたマイナス面の記憶があります。

以前、このブログで、「舞鶴発小樽行きの新日本海フェリーは到着時刻が20時台になったことで、かえって利用しづらくなった」と書きました(9月23日)。
太平洋フェリーの苫小牧着は昼前なので、改めてこのフェリーの有効な利用を検討中です。

ちなみに私の情報は7年前の経験なので、今は違っているようでしたらまた教えてください。

美瑛のペンション「麦の穂」もいいよ~

私が美瑛でトムテルムの他にお気に入りの宿がペンション麦の穂」です。
CIMG0414_convert_20080920214400.jpg場所は美瑛駅と美馬牛駅の間にあり、10月26日のブログに掲載した「CMで有名な丘」の近くです。


食事は夕食は隣接する専用の小屋でラムロースや海産物のバーベキューで、オリジナルのたれでいただきます。
ここのラムは絶品です!


CIMG0412_convert_20081028213237.jpg朝食は焼きたてのパンをそのままなり焼くなりしてお好みでいただきますが、これがまたいい!

さらに麦の穂の動物たち。人なつっこいゴールデンが3頭!残念ながら、年長のジョンはなくなったようですが、よく遊んでくれました。


CIMG0429_convert_20081028213400.jpg宿泊したとき私が部屋にいると窓の外でご主人の「お~い、あいつらがいないぞ~また勝手に散歩に行きよったな~」という声。のどかやなあと思わず笑いました。

ワンちゃんの他にも山羊さんも建物の周りをウロウロしてます。


ご主人のお父さんがかつて尼崎しかも私の家のすぐそばにおられたようで、話も盛り上がりました。

すでに私は二度お世話になりましたが、また行きたいと思っています。

コテージもあります。みなさん、ぜひどうぞ!

北海道ジンギスカン 1キロセット

北海道ジンギスカン 1キロセット

販売価格¥4,179

★お客様&社員の熱愛コメントはこちら!・そのまま焼くだけで、すごくおいしくてジューシーなお肉が楽しめる!ごはん…

北海道ジンギスカン 1キロセット北海道ジンギスカン 1キロセットをカートに入れる

美瑛ペンション「トムテルム」 反響大!

以前、美瑛ペンショントムテルムを紹介しました。

このブログにグーグルの検索で入ってきてくれる人も少し増えてきたのですが、その索ワードとしてフェリー関連の次に多いのが「トムテルム」です。

確かにこの宿は、CIMG1028_convert_20081028064748.jpg
美瑛のど真ん中という立地
木のぬくもりを感じる建物
風景画のように景色を映す大きな窓
北海道の読み物の多い図書コーナー
舌と目の両方で楽しめる料理
おとなしい大型犬のロッタちゃん
そして何よりオーナーご夫婦の人柄
などどの点とっても大満足でした。
CIMG1011_convert_20081029213133.jpg
当然ながら美瑛ペンションをすべて知っているわけではないですが、おすすめの宿です!

それにしても検索が多いっていうのは私などが声をにしなくてもみなさんご存じということなのでしょうね。
これまでの訪問者数
FC2ブログランキング
にほんブログ村ランキング
★ランキング参加中★ クリックしてね~
にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村 旅行ブログ 北海道旅行へ
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 北海道情報へ

人気ブログランキング
★ランキング参加中★ クリックしてね~
リンク

このブログをリンクに追加する
応援

松原一彦立体造形作品


名寄 北の天文字焼き


札幌レンタリース