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「北海道の自然・風景 」カテゴリ記事一覧


さらに発展する旭川駅前

前回も紹介したJR旭川駅です。駅前は多くの人で賑わっています。
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買物公園に面したツルハドラッグで「北海道 味めぐりフェア」をやっていたので思わず入店しました。
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焼きそば弁当も各種そろっています。このようなフェアを関西のスーパーでやればバカ売れ間違いなしです。ただ関西で催されるとどうしても価格が上がってしまいます。
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かつては駅前も寂れつつありましたが、今は再び盛り返しています。2012年に旭川エスタが閉店し、それに代わって2015年にイオンモールができたことも大きいでしょう。
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さらにタワーマンションも建設中です。地上25階・高さ90mの建物は、完成すれば旭川で最も高い建物になるそうです。第1期の分譲分の販売価格は3千万円台から3億5千万円までですが、9割が成約済みのようです。
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タワーマンションの完成は2025年です。1・2階には商業施設が入るらしいので、そうなると旭川駅前がさらに賑やかになりそうですね。

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北海道のラウンドアバウトが増えた!

ラウンドアバウト(環状交差点)という交差点が全国に増えつつあります。

旭川常盤ロータリーは、通称「魔のロータリー」と呼ばれています。
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国道40号を含む6本の道路が分かれています。
このロータリーでは国道40号への出入りが優先され、他の道路からは一時停止することが求められます。このようにロータリーで最優先される道路がある場合は、規定ではラウンドアバウトではなく、ロータリー交差点になるそうです。その違いによって交通ルールも違ってくるようです。
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しかし交通量の多いこのロータリーが出入りに神経を使う魔のロータリーであることに違いはありません。JR旭川駅から買物公園をひたすら歩くとこのロータリーに出ます。


では北海道初のラウンドアバウトはどこかというと、2019年に完成した上ノ国町のロータリーです。
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ラウンドアバウトはどこからの進入も徐行でよく一時停止は不要です。ここは旭川常磐ロータリーに比べて出入りする道路は4本で、交通量も少ないので魔のロータリーという感じはしません。(私はこの貴重なロータリーを通ったとき標識だけ撮ってロータリーの風景を撮り忘れていました…)


その後2020年には道北浜頓別にもでき、さらにこの3月に北広島ラウンドアバウトが開通しました。北広島のボールパークへ向かう道路で、新球場周辺の交通量の増加が見込まれるため、混雑緩和と事故防止を目的に作られました。先日は新球場で初のオープン戦が行われましたがラウンドアバウトは機能したのでしょうか。次に行く折には北広島のラウンドアバウトも通ってみることにします。

ちなみに家の近所にも同じようなロータリーがあります。5本の道が分かれていますが、ラウンドアバウトには指定されていないようです。何十年も昔からあるからでしょうかね。
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このロータリーは尼崎市伊丹市の市境にあります。ロータリー中央の花壇は伊丹市で、写真右端のスーパーは尼崎市です。


ラウンドアバウト(環状交差点)にしてもロータリー交差点にしても、信号がないだけに事故が起きやすいように思われますが、実は逆でロータリー進入時にドライバーはかなり慎重に運転するため意外と事故は起きにくいそうです。

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廃線後も愛される手宮線

1880年に開通した手宮-札幌を結ぶ官営幌内鉄道北海道最初の本格的な鉄道です。ちなみに日本では3番目の鉄道です。
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その後、1909年鉄道国有化により手宮-小樽(現:南小樽)路線は「手宮線」という名称に変わりましたが、昭和になり利用客や貨物輸送量が減少し、1985年に廃線になりました。
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廃線後の2001年から2016年にかけて、小樽中心部から、終点だった旧手宮駅のあった小樽総合博物館本館までの約1.6kmの散策路が整備されました。
今では散策路は観光客や地元の方の人気の散歩コースになっており、いろいろなイベント会場にもなっています。
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北海道鉄道の発祥の地である小樽総合博物館本館には当時活躍していた蒸気機関車などが保存・展示されています。

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人知れずニッカ熊がお出迎え

JR余市駅前の小さな公園にウイスキーの角瓶を抱えたヒグマ像があります。
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すぐ近くにニッカウヰスキー余市蒸溜所があるので、通称ニッカ熊というそうです。ただ駅から出てきた観光客のほとんどは存在に気づかずに足早に蒸留所に向かいます。
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そのニッカウヰスキー余市蒸留所は余市駅から歩いて5分の場所にあります。
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NHK朝の連続ドラマ小説「マッサンで一気に有名になりました。それでもドラマが放映されてからもはや8年です。つい先日もヒロインのエリー役を演じた女優シャーロット・ケイト・フォックスさんが第3子妊娠というニュースがありました。
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創業者の竹鶴政孝はスコットランドで修業をし、スコットランドと似た気候・湿度・水・ビートの揃った余市をウイスキー作りの地に選びました。敷地内にはここに移築された旧竹鶴邸もあります。
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新型コロナ流行以降は工場見学は予約によるガイドツアーのみですが、ニッカミュージアム・有料試飲コーナー・レストランは従来通り自由に入れます。ただ試飲をするのであれば鉄道かバスですね。

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本当の最北はトドとロシアが占拠

宗谷岬日本最北の地です。しかし正確には宗谷岬の沖合1.2キロに浮かぶ弁天島最北になります。
サッカーコートより少し小さな無人島で一般人は行くことはできません。現在はトドに占拠されています。
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さらに言えば本当の最北は北方領土の択捉島の北端です。こちらはロシアに占拠されています。
つまり私たち一般人が普通に行けるというという意味での日本最北の地宗谷岬です。離島を除いた最北地という言い方もあるかもしれません。
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岬にはサハリンが島であることを発見した間宮林蔵像がサハリンの方向を見て立っています。
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岬といっても宗谷岬は断崖絶壁のサスペンスドラマで犯人が追いつめられるような地形ではありません。だから海面とほぼ同じ高さにある「日本最北端の地」の碑を見て少しがっかりする人もいるようです。
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それでもここまで来ると「北の最果てまで来たなあ」という実感は湧いてきます。

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キノコ氷!?

先週金曜日の新聞に「ニョキッ」というタイトルの記事が写真とともに掲載されているのが目に留まりました。
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(2月10日付 朝日新聞夕刊より)

記事によると、北海道上士幌町糠平湖で「キノコ氷」と呼ばれる氷が姿を現しているということです。
キノコ氷」とは木の切り株の上にこんもりと氷が乗った文字通りキノコのような形をした氷です。糠平湖は原生林を伐採して造られた人造湖で、水位の下がる冬になると、伐採された木の切り株の上に氷が取り残されてキノコのような形になるとのことです。
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旧国鉄士幌線五の沢橋梁付近から凍った湖面を進むと見ることができるそうです。
私は冬は行ったことはないですが、かつて夏に訪れたので、せめてその五の沢橋梁の写真を撮ってないかと探したところ、無かった代わりに名前が似ている三の沢橋梁の写真が見つかりました。奥に見えているのが糠平湖です。
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このあたりは旧国鉄士幌線のコンクリートアーチ橋が点在して残っています。下の写真は第五音更川橋梁です。夏は木が茂っていて全体が見えにくいですが、全長109mで8連アーチの大きさは、橋梁群の中では幻のタウシュベツ川橋梁に次ぐ長さです。
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それに比べて湖面へ行けるポイントの五の沢橋梁は長さ7mの小さなアーチ橋です。ワカサギ釣り場へのアクセスポイントになっていて、道路沿いに駐車スペースもあります。地元の方からすれば冬でも簡単に行けるのでしょうが、私にはかなり遠い場所です。どう転んでも「キノコ氷」を見るのは無理そうです。
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それにしてもキノコ氷フロストフラワージュエリーアイス…氷の「芸術」にもいろいろあるのですね~

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星座方式で「北の天文字焼き」

さっぽろ雪まつり」は11日で、「旭川冬まつり」は12日で終わります。紋別網走のイベントもこの週末開催され、北海道の冬のイベントも終盤を迎えます。

名寄の「北の天文字焼き」は地域から愛されているイベントで、毎年2月の第2土曜日に行われます。
新型コロナ後は中止や縮小開催のためイベントのポスターはありません。下の写真は2020年のものです。
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名寄の「太陽の丘」に設置されたドラム缶に火が炊かれ「」の文字が浮かび上がります。「」文字は縦220m、横150mの大きさで、ドラム缶270個を使った総画全長490mの規模は2017年にギネス世界記録に認定されました。
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しかし新型コロナの影響で2021年は中止され、2022年は「」文字の15ヵ所のポイントのみで点火する星座方式」での縮小実施となりました。そして今年も昨年に引き続いて「星座方式」で実施されるそうです。ちなみに点火は明日11日午後6時です。
ところで、そもそもなぜ「」の文字なのか実行委員会ホームページで以前掲載されていた説明文と図を引用させていただきました。
『北北海道(道北)には、天塩岳を源流とする一級河川「天塩川」の流域に多くの市町村が点在しています。1989年当時の道北14市町村の所在地(点)と天塩岳を線で結ぶと、天塩川の『』という文字になっていることから、平成元年から広域振興・広域観光を目指してこのイベントが始まりました。』
とのことです。
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5月には新型コロナも5類に引き下げられますし、来年こそは完全な「」が描ければいいですね。せっかく30年も続き、ギネスに認定されるまでになったイベントですから、ぜひとも頑張ってください!

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今年の流氷は遅め

2月6日の新聞に「知床の海 冬の便り」という記事が出ていました。
例年この時期に流氷の中を進む紋別網走の観光船の写真が掲載されますが、今年は知床の海を覆った流氷です。
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(2月6日朝日新聞より)

ところで流氷に関する用語で、「流氷初日」とは岸から肉眼で流氷が確認できた初日のことで、「流氷接岸初日」というのは流氷が岸に着いた日となります。知床のウトロは2月2日に「流氷接岸初日」となりました。
しかし、網走紋別では6日現在でまだ「流氷接岸初日」の便りは聞こえてきません。それぞれ「流氷初日」は観測されましたが、それも網走は平年より11日遅く、紋別も平年より12日遅かったので、どうも今年の流氷は風の影響なのか遅れているようです。
(下の写真は網走オホーツク流氷館の展示で本物の流氷の氷です)
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流氷を見学する観光船は紋別であれば「ガリンコ号」、網走であれば「おーろら」です。
下の写真は紋別の「ガリンコ号2」です(写真は借り物です)。船首に大きなドリルが2基付いていて、これで流氷を砕きながら前進します。今は「ガリンコ号III IMERU」も運行しています。
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そして網走の「おーろら2」です。こちらはドリルが無く普通の船のような外観です。船首が流氷に乗り上げて船の重みで砕きながら進みます。定員数も「ガリンコ号2」よりも250名以上多い450名の大型の船です。
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知床観光船事故の影響が心配されましたが、今のところ観光船の予約数はかなり多いそうです。しかしその日に流氷が沖合いへ離れてしまっていてその海域まで行けないこともあるので、高額な乗船料金のもとが取れるかどうかは運まかせです。そもそも荒天で船が出ないこともありますしね。
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流氷は今年もやっては来ていますが、最近は流氷の量が減少しており、氷も薄くなっているという話も伺いました。
流氷の価値は何も観光資源だけでありません。オホーツク海の豊かな恵みの源ですから、流氷が来なくなったり減ったりすることは漁業にも深刻な問題を及ぼします。今年の氷の具合はどのようなものでしょうか。

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運河はがっかりと言われようとも!

昨日はJR小樽駅周辺の商業施設がピンチな状況にあるという話でしたが、今日は小樽観光の目玉である小樽運河についてです。
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以前に書きましたが札幌時計台日本三大がっかり名所のひとつとされていますが、同じく北海道限定の三大がっかり名所というのがあり、小樽運河はそのひとつにあげられています。
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小樽運河ががっかりされるのにはいくつか理由が考えられます。

まず運河といっても全長1km余りしかなく、幅も当時の半分の20mほどで、もとの姿なのは北運河と呼ばれる一部分だけです。水もきれいではなく、初めて見る人でも今ひとつ感動が薄いかもしれません。
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それでも運河沿いにある石造倉庫群は当時の姿を残しており、運河を観光の目玉にするべく川幅を狭くして散策路を整備し、さらにガス灯も設置して、河岸の倉庫と合わせてレトロな雰囲気を出すことで集客に努めてきました。そしてそれは一定の効果を上げています。
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しかし倉庫の対岸は交通量の多い幹線道路で、その道路沿いには大きなビルが建ち並んでいます。そもそもこの道路建設のために運河を埋め立てる計画もあったそうです。ですから札幌時計台と同じで、周辺の景色とともにノスタルジックな雰囲気を感じるのは難しい環境です。
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このようなことで小樽運河北海道のがっかり名所と言われるのではないでしょうか。
小樽には運河以外にも天狗山、北一硝子、レトロ建築、水族館、博物館などの見どころはありますが、どうしても小樽観光小樽運河という部分がありますから、それをがっかりだと言われて引き下がっているわけにはいきません。

今年も小樽雪あかりの路2月11日から18日まで開催されます。運河周辺だけでなく市内各所でキャンドルが照らされて、いろいろなイベントも予定されています。(下の写真は借り物です)
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「小樽運河はがっかり」と言われても、あくまで小樽は運河を中心に町を盛り上げようと頑張っています

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どこにあっても札幌のシンボル

最強寒波がもたらした強風強雪もとりあえずは峠を越えたようです。みなさんの地域はいかがでしょうか。

さて、今日の話は札幌のシンボルである札幌時計台についてです。
札幌時計台といえば札幌を代表する観光名所です。とくに初めて札幌観光をする人であれば必ず行く場所ではないでしょうか。
一般的に時計台と呼びますが、正式には北海道大学の前身である札幌農学校演武場です。当時は入学式や卒業式が行われていました。
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私も何度となく外観は見ましたが、中に入ったのは2019年が初めてでした。大阪通天閣と同じで地元の方は意外と中に入ったことがない人が多いのではないでしょうか。2階にはクラーク博士が座っているベンチがあり、一緒に記念写真を撮れるようになっています。これは割と最近に設置されたみたいです。
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この札幌時計台日本三大がっかり名所にも名を連ねる名所です。初めて訪れる人はビル街ではなく、広大な北海道の自然に囲まれた場所を想像するようです。そんなこともあってか中島公園や円山公園などに移築する話もあったようですが、今の場所にあってこその時計台という市民の意見が多く、結局は移築の話はなくなりました。
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時計台としては日本最古の貴重な建物重要文化財にも指定されています。どこにあっても立派な名所であり、札幌のシンボルであることには違いありません。旅行中の私も定時にラジオから時計台の鐘の音が流れて来ると、北海道にいるという実感が湧いてきます。

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