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「道外地域 」カテゴリ記事一覧


流行のコキア

大阪鶴見緑地公園の中に風車の丘という場所があります。
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この風車の前には季節の花々が植えられますが、訪れたときはまだ緑だけのコスモス畑でした。それを見下ろす斜面にコキアが少しだけありました。
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コキアも完全には赤くなっておらず、まだ緑のコキアも多くありました。
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コキアの数としては4000株ある万博記念公園には及びません。下の写真は昨年10月中旬の万博記念公園コキアです。
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それにしてもコキアの赤くなった感じは独特です。
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もさもさとした見た目がかわいいと、最近では人気のコキアですので、今秋も探せばあちこちの公園で赤いコキアが見られるかもしれません。

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京都の「二大いちゃもん事件」

京都大徳寺は1315年に創立され、20を超える塔頭を有する大きな禅宗寺院です。
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禅宗寺院の伽藍配置は下の写真のように山門や法堂が一直線に並びます。大徳寺の一般参拝客は通常この伽藍内に入ることはできません。
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伽藍の中でも有名なのは「利休木像事件」で知られる山門の金毛閣です。この金毛閣の2階に千利休の木像を置いたことで、豊臣秀吉は山門を通るたびに利休に足で踏みつけられていると激怒し、切腹させるに至ったという話です。
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そして、利休の首は一条戻橋で自身の木像に踏ませる形で晒されたと伝わっています。この「利休木像事件」は京都の「二大いちゃもん事件」と言われています。確かに木像を置いたのは大徳寺ですし、完全に「いちゃもん」です。
天下人になり、傍若無人になった秀吉らしい話ですが、利休の切腹理由は、この木像事件以外にも諸説あります。しかしどれも決め手に欠け、真相は謎とされています。
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歴史好きからするとじっくりと見たい大徳寺金毛閣ですが、伽藍内には入れないので山門に近づくことはできません。写真も柵の隙間や上から盗撮のようにして撮るしかありません。
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ただクラウドファンディング20万円を寄付すれば、そのリターンとしてこの山門の下をくぐれるそうですが…(`o´)
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ちなみに京都の「二大いちゃもん事件」のもうひとつは、徳川家康が豊臣家を滅ぼした大坂の陣のきっかけとされる「方広寺鐘銘事件」です。方広寺の鐘に豊臣秀頼が刻んだ「国家安康 君臣豊楽」という銘文に徳川家への悪意があると「いちゃもん」を付けました。
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これらの京都二大いちゃもん事件」をドラマで描くには、ある程度いちゃもんをつけた側の秀吉家康を悪者にしないと成り立ちません。大河ドラマどうする家康」では「方広寺鐘銘事件」をどう扱うのか楽しみです。

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秀吉に翻弄された秀次の山城

1585年に豊臣秀吉の甥・豊臣秀次が築いた滋賀県近江八幡市八幡山城です。
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城は標高283mの八幡山に築かれましたが、現在は建物は残っておらず、石垣が残るだけです。
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下の写真は西の丸跡からの風景です。琵琶湖とその向こうに比叡山が見えます。当時は麓まで琵琶湖でした。
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西の丸跡から歩いて2分で出丸跡に着きます。ここからは城下町のようすが見えます。
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秀吉の姉の子である秀次秀吉の後継予定でしたが、秀吉に秀頼が生まれると、謀反の疑いをかけられて、高野山に追放されたあと自害に追い込まれました
本丸跡には村雲御所瑞龍寺というお寺があります。秀次の母が秀次の菩提を弔うために京都に創建し、1961年ここへ移築されました。
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山頂まで行くロープウェイは15分間隔で運行されています。登山道が整備されているので麓から歩いて登ることもできます。
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豊臣秀次秀吉の命令で切腹させられ、この城も築城10年で廃城になりましたが、切腹の真の理由については諸説あります。
秀次の妻や側室も、秀次の首が晒される前で処刑されるひどい仕打ちを受けており、秀吉を描くドラマでもいろいろな視点で描かれる事件です。ただ今回の大河ドラマどうする家康」では家康がメインなので、秀次事件は扱われないようです。

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恒例の失速でなくまさかの加速で優勝\(^o^)/

阪神タイガースが18年ぶりにリーグ優勝を果たしました(((o(*゚▽゚*)o)))
これまでも優勝を期待させるシーズンはありましたが、8・9月のここぞという時期に大失速するのがいつもの阪神でしたので、今年もそうかもしれないと思いながら応援していました。それが今年はまさかの8月末から11連勝と一気に加速して、結局は球団史上最速の優勝決定となりました。(本日の写真はこの日甲子園球場で観戦した幸運な知り合いの撮影画像です)
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日程上この日の優勝を逃すと本拠地の甲子園での胴上げは難しかったでしょうし、いつも阪神戦を試合終了まで放送する神戸のローカル局のサンテレビの中継日だったので、昨日で決めることができたのは本当によかったです(゚∀゚) (ちなみにこの日のサンテレビの阪神戦視聴率は20.8%あったそうです)
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18年ぶりの阪神優勝がもたらす経済効果はWBC優勝時の経済効果を超えると言われています。実際に今日から阪神百貨店や系列店で優勝セールが始まります。ポイントも8倍になるそうで、またあちこちの商業施設などでもバーゲンが行われ、阪神ファンでなくとも関西人の財布のひもが緩みます。
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1985年優勝時のバース・岡田・掛布バックスクリーン3連発のときほど強烈さはないものの、矢野監督が言う「プロセスが大切」よりも、やはり「プロは勝利が大切」を感じさせる岡田阪神の優勝でした。週末は私も微力ながら関西の景気上昇に貢献しようと思います。

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半分以下になった気比の松原

福井県敦賀市気比の松原です。赤松と黒松が入り混じる松原が1kmに渡って続いています。
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先日紹介した三保の松原静岡県)、さらに虹の松原佐賀県)と並ぶ日本三大松原のひとつに数えられ、国の名勝にも指定されています。
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目の前の砂浜は夏は海水浴場として多くの人でにぎわいます。日本海に面していますが、敦賀湾の中なので波は穏やかのようです。
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かつては氣比神宮の神苑でしたが、織田信長によって没収され、江戸時代は小浜藩の藩有林となっていました。そして明治32年に国有林となりました。
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ちなみに三大松原を面積だけで比較すると、3位気比の松原が約32ヘクタール、2位三保松原34ヘクタール、1位佐賀虹の松原216ヘクタールです。
ただ気比の松原は明治31年には現在の2倍以上の約76ヘクタールありましたが、明治末から大正にかけて学校や神社に使用されて約65ヘクタールになり、昭和18年には船舶用の材木として伐採され約33ヘクタールまで縮小し、さらに戦後に住宅や道路も作られ、現在の約32ヘクタールにまで減ったという経緯があります。

としても虹の松原216ヘクタールは桁違いの広さです。虹の松原にも行ってみたいものです。

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みほしるべ前のまぐろ屋

前回紹介した三保松原の近くに「三保松原文化創造センターみほしるべ」があります。展示や映像シアターを通じて三保松原の魅力を発信している施設で、「三保を知る」と「道しるべ」を組み合わせた造語だそうです。私はここの無料駐車場に止めて三保松原を散策しました。
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みほしるべ」の屋上からも富士山を見ることができます。住宅越しの三保松原富士山です。
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松原の散策が終わると午後1時を過ぎていましたので、「みほしるべ」の前にあった食堂「まぐろ屋」で昼食にしました。
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清水港が近いので、そこで水揚げされたまぐろ漬け丼を頂きました。おいしかったです。
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それと桜エビのかき揚げを単品で注文しました。桜エビ漁の時期ではなかったので冷凍だと思いますが、エビのプリプリ感がすごかったです。
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港でなく観光地の店なのであまり期待していませんでしたが、予想を裏切って大満足の昼食となりました。

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三保松原が消える!?

三保松原静岡市清水区の景勝地で、日本三大松原のひとつです。7km続く松原とその向こうの富士山が絶景スポットとして人気です。下の写真も、白い雲に紛れて富士山が顔を出していますが、山頂が雲と一体化してわかりにくいですね。
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アップで撮るとこんな感じです。まさしく「あ~たまを雲の上に出し~♪」という歌詞のようです。
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海岸からはうっすらと伊豆半島を望むこともできました。
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たくさんある松の中でも有名なのが、天女が舞い降りて羽衣をかけたとされる「羽衣の松」です。
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御穂神社のご神木でもある「羽衣の松」に降臨した神々が、御穂神社へ行くために通る道とされているのが「神の道」です。松原からこの道を10分ほど歩くと神社に着きます。
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三保松原の砂浜は1980年代から海岸浸食により少しずつ消失しつつあり、さらに松食い虫やシロアリの被害で松枯れする木も増えていてます。このままだと三保松原は消滅する危機的状況にあります。

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裏切りを感動的に描写

先週のNHK大河ドラマどうする家康」で、徳川家康の重臣だった石川数正豊臣秀吉のもとへ出奔(裏切り)しました。実際に石川数正の出奔は史実で、その理由については、家康との不仲、徳川家臣団内での不和、秀吉による調略など諸説あります。しかし、ドラマでは、勝ち目のない秀吉との戦を主君の家康に断念させるため、あえて徳川の内情を知り尽くした石川数正が出奔したという設定でした。
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徳川家康が豊臣秀吉の臣下になった後に、秀吉は家康を不毛の地である関東に遠ざけます。そしてこのときに石川数正は秀吉から信濃10万石を与えられ、初代松本藩主になりました。ドラマでは出奔後の数正は秀吉からまったく重宝がられていなかったので、そこは史実とは異なります。
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そして石川数正は松本に実戦に備えた雄大な松本城を築城しました。関東の家康の動きを牽制・監視するのが目的だったとされています。
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松本城は当時のままの姿を残す貴重な現存12城のひとつで、国宝に指定されています。
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裏切り者の石川数正の出奔をきれいに描くためには、確かに己が裏切り者の汚名を着てでも徳川家を守るという流れしかなかったと思います。実際に家康が石川数正の本意を知った場面は感動的でしたし、石川数正を演じた松重豊さんの重厚で寡黙な演技もよかったです。
番組最後の「どうする家康ツアーズ」ではこの松本城が紹介されていましたので、石川数正のドラマでの登場もこれで最後なのでしょう。

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南阿蘇を一望できる展望所

南阿蘇パノラマライン展望所は2021年に新しくできた展望所です。
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この展望所は、以前紹介した北外輪山にある大観峰などと違って、阿蘇五岳の南の麓にあり、南を向いているので、阿蘇五岳そのものは見えず、もっぱら南方向のカルデラ南外輪山を見る展望所です。下の案内図では上が南で下の緑色が濃い部分が阿蘇五岳で、さらに右上の緑は南外輪山の一部です。
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下の写真は実際にここから撮った阿蘇カルデラ南外輪山です。外輪山に囲まれている様子がよくわかります。
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南郷谷もきれいに見えます。南郷谷というのはカルデラの中の阿蘇五岳から南外輪山までの平野のことで南阿蘇村・高森町があります。
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阿蘇五岳の南側には手軽な展望エリアがなかっただけに、新しい展望所は阿蘇カルデラの南半分を展望できる貴重な場所です。
大分方面からアクセスすると一番遠い場所になりますが、熊本市方面から来ると、先にここへ行く方が効率的です。

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印象に残る米塚

先週阿蘇山のことについて書きましたが、阿蘇カルデラの中で必ず目に留まる山が米塚です。
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高さ80mの小さな山ですが、円錐状の美しい形をしており、その頂上部分が大きくくぼんでいるのが特徴です。
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これでも立派な火山で、約3,300年前の噴火でできました。頂上のくぼみは噴火の名残です。くぼみの深さは20mあるそうです。
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なだらかな斜面は柔らかな草原に覆われ、火山の荒々しい雰囲気とは対照的な柔和な外観です。
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その独特の山容から印象に残る山です。外輪山の展望台からも「米塚はどこだ?」とつい探してしまいます。低い山なので登る人も多かったですが、現在は山・植生の保護のため登山は禁止されています。

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